いつでも猫といっしょ

チンチラゴールドのララと、多頭飼育崩壊からやってきたドン(黒ペルシャMix)&マリ(ソマリMix)の、たぶん楽しい毎日。

ドン、頑張りました!

2008-12-08 | ララカナドン
今日はドンちゃんにとって長~い一日でした(たぶん)。

昼前に夫の友人、ライダーさんが、バイクをとばしてキャットタワーを持ってきてくれました。

手慣れた早業でささっとキャットタワーを組立完了。
ケージに縮こまるドンちゃんを上手に後ろから抱え、キャットタワーにうつしてくれました。

飼い主たちがケージから引きずり出そうとすると抵抗してたのに・・。

ライダーさん「目を見ると怖がるからね、後ろから抱えれば大丈夫だよ」
ふむふむ。

さらに、「慣れてるね。この子は抱けるんじゃない?あとで逃げるだろうけど。」
と心強いお言葉を残して、ライダーさんさっそうとバイクで帰路に。

ドンちゃんがこもるタワーのボックスに目隠しカーテン(←私のボロセーター)を垂らし、この隙にとばかり、ケージを解体してしまいました。

ケージ命だったドンちゃん、大丈夫かな~。

ボックスの中に手を入れて撫でてあげると、相変わらずスリスリで、意外と落ち着いてるようでした。

なんだ。ケージじゃなくてもよかったのね。
スーパーシャイなドンちゃんが、自発的に出るのを待ってた私たちがおバカだったのかも。


気を良くして、ドンちゃん抱っこしてしまいました。
こたつにあたってドンちゃんを膝の上に抱っこできるなんて。






30分ほど膝の上。
そこそこくつろぐドンちゃんに気を良くして、もう一枚!




タワーに戻したドンちゃん、缶の音に反応して顔を出し、



イスの上に置いたご飯を、首をのばして食べられました 

えらいぞ、ドン!
あとはトイレに行けるといいね。

でも。

ケージなくなり、キャットタワー出現の新状況に、ララが、しばらくサボっていた見張り業務を再開。
ぷんぷんしながらタワーに張り付いておりました。

ララのシャーッにビビったのか、タワーを出られなくて我慢できなかったのか、
ドンちゃん、タワー内で久々のシッコもらし ^^;

ケージは中にエサもトイレもあったけど、タワーにはないもんね。
こもってばかりはいられない(はず)。まだまだ試練は続きます。

でも、今日一日としては、ドンちゃん、大躍進!

抱っこついでに念願の体重測定。
4.4キロでした。ほぼ想像通り。

ちなみにカナは2.2キロ。ララは2.6キロ。
ドンちゃん、気弱になる理由はないはずなんだけどねえ。

そういえば。

飼い主(パパ)ストーカーのカナが、いつもの通りパパの腹に乗っかろうとやってきたら、
そこには大きな黒い物体が。(ドンちゃん@パパの膝の上)

一瞬の沈黙。「ありえないっ!!!」というカナの叫びが聞こえました。
そして不満爆発の ニャー! 

興奮のあまりか、ララを遊ばせていた猫じゃらしにちょこっと手を出していました。
1年ぶりくらいかも。すぐ疲れて寝ましたが。

その後、疲れ果てたのか、ドンちゃん@タワー、ララちゃん@ララハウスも爆睡しています。


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シェルターや預かりさんのもとで、ご縁を待っているドンちゃんの家族がたくさんいます。
どうぞ、この子たちにも一生過ごせる温かい家族をあげてください。


   たくさんのペルシャ。みんなドンちゃんの親族だと思われます。


のらねこ墨田 ドンちゃん(旧名ネオ)の預かりさん。仲間のペルシャ&ソマリがいます。
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