いつでも猫といっしょ

チンチラゴールドのララと、多頭飼育崩壊からやってきたドン(黒ペルシャMix)&マリ(ソマリMix)の、たぶん楽しい毎日。

かなちゃんとメダカ

2007-06-05 | カナ(老猫)
超久々の更新。

おかげさまで、老猫カナも若猫ララも元気にしております。

ここのところ気候もいいので、
3月に17歳を迎えたカナもそこそこ元気。

カナは1日に1回、10分ほどは外の空気を吸いたいらしく、
「お外に出してニャン♪」と要求するので、
玄関のドアを開けてあげると・・・

まずは、玄関脇においてあるスイレンの鉢に張った水を飲みます。

水道水を入れた水入れより、こっちの水のほうがおいしいようで。
カルキ臭くないんでしょうね。

しかしながら・・
そのスイレンの鉢には、メダカが住んでいるのでございます。

メダカたちにとっては、
ドアが開く=エサの時間

となっているらしく、嬉しそうに水面に上がってくるのですが、
そこに近づくカナの顔。

@@(←注目する飼い主の目)

はじめの頃は、さっと水底になりをひそめていたメダカですが、
最近は慣れたようで、
ピチャピチャと舌で水を飲むカナの鼻先を、
スイスイっと群れをなして泳いでいます。

カナのほうも、目と鼻の先でスイスイと動く小魚が気にならんのかい?と思うのですが、
別に気にならないようです。

好きなだけ水を飲むと、しばし庭の置き石に座って日向ぼっこ。

そして、メダカがエサを食べ終わる頃には、
ドアの前に座って「入れてニャン♪」

玄関ドアを開ける飼い主に目もくれず、
さっさとリビングルームの定位置に戻り昼寝を楽しむカナ。

無駄な殺戮(トカゲ、セミ、ヤモリ、ときにはスズメも!)に
あけくれた若いころのカナからは想像もつかぬ平和主義な姿。

猫もトシをとると仏様に近づいていくように見えますが、
たぶん、ほとんどのことに関心がないだけなんでしょう。