いつでも猫といっしょ

チンチラゴールドのララと、多頭飼育崩壊からやってきたドン(黒ペルシャMix)&マリ(ソマリMix)の、たぶん楽しい毎日。

最近の猫たち

2005-09-27 | 3匹の老猫
ダンナが出張して5日。
あいかわらずカナちゃんは孤独に静かーに、みなしごのように生活しています。
チビなカナがこちらに背中を向けて小さく丸まっていると、なんとなく不憫な雰囲気が漂います。カナのうるさ鳴きがないと、ほんとに静かな家です。

のこちゃんは、ヒマにまかせて、脳梗塞発症以来の、グルーミングを始めました。今では抱っこしてやるとグルグルいっているし、昨日は私の隣に座ってパソコンをたたく私の手を前足でちょんちょんつつく遊びを、これも発病以来初めてやっていました。バランスが悪いらしくちょっと首をかしげた感じが白雉っぽいですが、かなり完全復活を果たした感じ。でもここのところ急激に涼しくなったせいか寝ている時間が(さらに)長くなりました。なんとなく老衰の雰囲気。

明日(もう今日)は茶茶の月命日で、お線香上げました。早いものでもう9ヶ月。キャットイヤーでは3年か。家から出るのが大嫌いだった茶茶を外に出す気にならず、骨壷をずっとリビングルームに置いていますが、動物は土に返してやるのが一番とも言いますし、どうしたものかしら。

げんちゃんは携帯の待ちうけ画面にして偲んでいます。げんちゃんが好きだったところは、まずはエサ皿の場所。あと、誰もいない暑い寝室で、一匹でお腹上にして寝てるのも好きだったようです。私の洋服ダンスに入り込んで寝そべってるのも好きでした。うるさいのに一匹でいるのが好きで、それなのにちょっと寂しがりやの甘えん坊でした。そろそろ四十九日(猫は三十五日?)も過ぎて生まれ変わってるかな。もっと可愛がってあげたかったな。