■11月23日/ファンタジー・スプリングス・カジノ,カリフォルニア州インディオ/WBA世界S・フェザー級タイトルマッチ12回戦正規王者 アンドリュー・カンシオ(米) VS WBA1位 レネ・アルバラード(ニカラグァ)世界中のファンと関係者を唖然とさせた、驚愕のアップセットから早や9ヶ月。前チャンプとなったアルベルト・マチャド(プエルトリコ)とのダイレクトリマッチを、初戦を上回る3回KOで終えた31 . . . 本文を読む
■11月23日/MGMグランド,ラスベガス/WBC世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦WBC王者 ディオンティ・ワイルダー(米) VS 元WBA暫定王者/WBC位 ルイス・オルティス(キューバ)右の爆弾を炸裂させて、後はひたすらタコ殴り。プロの修行を始めた頃、北京の銅メダリストは実に分かり易いファイトでKOの山を築き、落日の王国アメリカの救世主として、唯一無二の存在感を発揮した。しかし王座を獲得した . . . 本文を読む
テキサスの新星ブランドン・フィゲロア,復帰したキューバの技巧派レドゥアン・バルテルミー,ウクライナの猛者スラヴィンスキーらが登場 - ワイルダー VS オルティス II アンダーカード・プレビュー -
<2>11月23日/MGMグランド,ラスベガス/WBA世界S・バンタム級タイトルマッチ12回戦正規王者 ブランドン・フィゲロア(米) VS 元WBC暫定王者/8位 フリオ・セハ(メキシコ)ネリーに続いて、セハまでが体重超過の惨状。いったい全体、メキシコのトップ選手はどうしてしまったのか。しかもセハのオーバーが酷い。122ポンドのリミット上限に対して、なんと4ポンド半(約2キロ)も重い1 . . . 本文を読む
■11月7日/さいたまスーパーアリーナ/WBA・IBF世界バンタム級王座統一12回戦IBF・WBA正規王者 井上尚弥(大橋) VS WBAスーパー王者 ノニト・ドネア(比)「グラスゴーの惨劇」から、早や半年。ラグビーワールドカップも無事に閉幕し、五輪プレ・イヤーもあと2ヶ月を切った東京に、とうとうあの男がやって来た。プライヴェートでのお忍びも含め、これまで何度も日本に来ているけれど、真剣勝負の為に . . . 本文を読む
■10月26日/O2アリーナ,ロンドン/WBA・IBF世界S・ライト級王座統一12回戦※プログレイスが保持するWBCダイヤモンド王座も懸けられるWBA王者 レジス・プログレイス(米) VS IBF王者 ジョシュ・テーラー(英)大本命の立場を最大限に利用して、撤退するのしないのと散々暴れたプログレイスも、準決勝で同じように騒いだイヴァン・バランチェクの後を追うように大人しくなり、予定よりも3週間遅れ . . . 本文を読む
<1>10月26日/O2アリーナ,ロンドン/WBOインターコンチネンタル ヘビー級タイトルマッチ12回戦デレク・チソラ(英) VS デヴィッド・プライス(英)英国イングランドではまだまだ人気があるらしい、中年中堅ヘビー級対決。世界タイトル挑戦に失敗した在野の元コンテンダーと、世界タイトル挑戦に辿り着くことなくキャリアを終えそうな元五輪銅メダリストが、WBOの下部タイトルをかけてリングに . . . 本文を読む
■10月18日/リアコウラス・センター,フィラデルフィア/IBF・WBC世界L・ヘビー級王座統一12回戦IBF王者 アルトゥール・ベテルビエフ(ロシア) VS WBC王者 オレクサンドル・ゴズディク(ウクライナ)アンドレ・ウォードが勝ち逃げの引退を決め込んだ後、復活を遂げたセルゲイ・コヴァレフも含めて、旧ソ連勢による独占状態となった175ポンドで統一戦が実現。14戦全勝全KOのIBF王者ベテルビエ . . . 本文を読む
<1>10月18日/リアコウラス・センター,フィラデルフィア/ウェルター級10回戦IBF同級1位 クァドラティロ・アブドゥカハロフ(ウズベキスタン) VS 元WBA王者 ルイス・コラーゾ(米)今年の3月30日、今回と同じフィラデルフィアで小原佳太(三迫)を3-0の12回判定に下し、IBFの指名挑戦権を得たウズベクの雄アブドゥカハロフが、不惑を目前にした元王者を相手に、世界初挑戦を見据え . . . 本文を読む
■10月12日/ウィントラスト・アリーナ/イリノイ州シカゴ/ヘビー級12回戦前4団体統一クルーザー級王者 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ) VS チャズ・ウィザスプーン(米)二転三転したウシクのヘビー級転向第1戦が、ようやく陽の目を見た。当初は今年5月、メリーランド州オクソンヒルで、元コンテンダーのカルロス・タカム(カメルーン/米)と戦う手筈になっていたが、ウシク自身の怪我(右上腕)で延期。そ . . . 本文を読む
<1>10月12日/ウィントラスト・アリーナ/イリノイ州シカゴ/WBA世界L・ヘビー級タイトルマッチ12回戦王者 ドミトリー・ビヴォル(ロシア) VS WBA15位 レニン・カスティーリョ(ドミニカ)ゴロフキンと同様、年齢的な限界が見え始めたセルゲイ・コヴァレフ(36歳/11月2日にカネロの挑戦を受ける)に代わり、175ポンドの新たな主役へと成長しつつあるビヴォル(ビボル)が、ドニミカ . . . 本文を読む