■11月5日/エティハド・アリーナ,アブダビ(UAE)/WBA世界L・ヘビー級タイトルマッチ12回戦スーパー王者 ドミトリー・ビヴォル(キルギスタン) VS 元WBO S・ミドル級王者/WBA1位 ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)
シンコ・デ・マヨ(19世紀半ばプエブラでの仏軍に対する奇跡的勝利を祝うメキシコの戦勝記念日)に合わせたラスベガス決戦で、メイウェザーの後を継いだ”PPVキ . . . 本文を読む
■10月29日/MSGシアター N.Y./ライト級契約12回戦元4団体統一ライト級王者/WBC・WBO1位 ヴァシル・ロマチェンコ(ウクライナ) VS WBC8位 ジャメイン・オルティズ(米)
前評判でとんでもない大差を付けられたジャメイン・オルティズは、マサチューセッツ州ウースター出身の25歳。プエルトリコ人の父とドミニカ生まれの母との間に誕生した(7人兄弟の1人)。
ハンド・スピードとアジ . . . 本文を読む
祖国ウクライナが遂に迎えた最大の危機。
長過ぎる独裁に骨の髄までどっぷりと浸かり、およそ30年前に破滅したソビエト連邦の再興実現にのめり込み、行くも地獄,戻るも地獄の只中に自らを追い込んだ狂気の大統領から、領土と最愛の人々を守るべく軍服に身を包み、銃を手に取ったアスリートはロマチェンコだけではない。
2014年から首都キーウ(キエフ改め)の市長を務めるヴィタリ・クリチコ(戦争開始時:50歳/現 . . . 本文を読む
■10月29日/MSGシアター N.Y./ライト級契約12回戦元4団体統一ライト級王者/WBC・WBO1位 ヴァシル・ロマチェンコ(ウクライナ) VS WBC8位 ジャメイン・オルティズ(米)
テオフィモからカンボソス、そしてヘイニーへ。
標的とするタイトル・ホルダーは矢継ぎ早に変わったけれど、ベルトの奪還に意欲を見せる絶対王者が、およそ1年ぶりとなるリングに返って来る。そしてそれ . . . 本文を読む
■9月24日/マンチェスター・アリーナ,マンチェスター(英国)/WBC・IBF・WBO世界フェザー級3団体統一10回戦WBC・WBO王者 アマンダ・セラノ(米/プエルトリコ) VS IBF王者 サラ・マフード(デンマーク)※ファイナル・プレス・カンファレンス今年4月、遂に実現したケイティ・テーラー(アイルランド)との「女子軽中量級最強決定戦」に惜敗(1-2判定)した”女パッキャオ&rd . . . 本文を読む
■9月23日/プレデンシャル・センター,ニュージャージー州ニューアーク/WBC・WBO統一世界S・フェザー級タイトルマッチ12回戦統一王者 シャクール・スティーブンソン(米) VS WBC・WBO2位 ロブソン・コンセイソン(ブラジル)今年4月、オスカル・バルデスを大差の3-0判定に退け、念願の王座統一(WBC王座を吸収)。順調にキャリアを進めるシャクールが、2団体統一王者としての初防衛戦(WBO . . . 本文を読む
■9月17日/T-モバイル・アリーナ,ラスベガス/WBA・WBC・IBF・WBO4団体統一世界S・ミドル級タイトルマッチ12回戦統一王者 カネロ・アルバレス(メキシコ) VS WBA・IBF統一ミドル級王者 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)※オフィシャル・トレーラー(CANELO vs. GGG 3 | OFFICIAL FIGHT TRAILER/DAZN公式)「誇りあるスポーツとしてのボ . . . 本文を読む
■7月13日/大田区総合体育館/WBO世界J・バンタム級タイトルマッチ12回戦王者 井岡一翔(志成) VS 4階級制覇王者/位 ドニー・ニエテス(比)
光陰矢のごとし。
両雄の初顔合わせは、2018年の大晦日。あれからもう、4年の歳月が過ぎようとしている。
若くて大柄な同胞,アストン・パリクテとの不可解極まりないドローを経て、年の瀬も押し詰まったマカオで、7歳年下の井岡一翔と対峙(空位のWB . . . 本文を読む
■7月9日/アラモドーム,テキサス州サンアントニオ/WBC世界フェザー級タイトルマッチ12回戦王者 マーク・マグサヨ(比) VS 元WBC S・バンタム級王者/WBC1位 レイ・バルガス(メキシコ)
今年1月、「年イチ防衛」のスピードマスター,ゲイリー・ラッセル・Jr.(在位6年10ヶ月/V5)に挑戦。僅少差のマジョリティ・ディシジョン(2-0)をもぎ取ったフィリピンの明星,マグサヨが、2階級制 . . . 本文を読む
■6月29日/後楽園ホール/WBOアジア・パシフィック S・フライ級タイトルマッチ12回戦王者/WBO12位 橋詰将義(角海老) VS 3階級制覇王者/WBO3位 田中恒成(畑中)
OPBF2位に付けていた今年2月、同じく3位の古谷昭男(六島)との決定戦に3-0判定勝ち。OPBF,WBOアジア・パシフィックの2冠を同時に獲得した橋詰が、中京のスター,田中恒成の挑戦を受ける初防衛戦。
自団体が認 . . . 本文を読む