「深くて深い青の色」と言って
全く同じ色を思い描ける人が
果たして何人いるだろう
所詮は皆、他人なのに
互いに頭に描いているイメージは
一致することの方が難しく
それ故、問われるべきは信頼感だったり
分かったつもりで期待して
分かってないから罵って
頭脳が働く限りに追求するは
自己防衛か、他者への容赦か
牙を研いでは握りこぶし
掌に血の滲む繰り返し
真実は人の数ほどあるって
そんなことにも気付けずに
常に解釈を正しくしているだなんて
そんな驕りがある限り
本当の意味での分かり合いだなんて
永遠にきっといつまでも叶わない
どんなにナンバリングしたって
二度とは同じ色なんて見つけ出せない
互いの認識の一致なんて
どんなに言葉に託したって
操る言葉の捉え方が異なれば
そもそも重ならない永久の螺旋
それでも信じたいと思うから
人を想い、愛し、願い、
それでも信じたいと思うから
祈り、喜び、生きていくんだろう
太陽の次に訪れる月
本当は昼空にも映るのに
それでも信じたいと思うなら
貫き通すしかないだろう
痛みともない張り裂けそうでも
感覚だけは閉ざしちゃいけない
何故なら皆、他人だから
大切なことは理解しようと努めること
そして感受性を研ぎ澄ませること
傷ついた分だけ赦しを覚えて
哀しんだ分だけ喜びを讃えて
いつか同じ青い空の下で
同じ言語で話せる日が来たら
その希望を棄てない頃に
光は再び射すだろう
その希望を棄てない頃に
光は再び射すだろうか
全く同じ色を思い描ける人が
果たして何人いるだろう
所詮は皆、他人なのに
互いに頭に描いているイメージは
一致することの方が難しく
それ故、問われるべきは信頼感だったり
分かったつもりで期待して
分かってないから罵って
頭脳が働く限りに追求するは
自己防衛か、他者への容赦か
牙を研いでは握りこぶし
掌に血の滲む繰り返し
真実は人の数ほどあるって
そんなことにも気付けずに
常に解釈を正しくしているだなんて
そんな驕りがある限り
本当の意味での分かり合いだなんて
永遠にきっといつまでも叶わない
どんなにナンバリングしたって
二度とは同じ色なんて見つけ出せない
互いの認識の一致なんて
どんなに言葉に託したって
操る言葉の捉え方が異なれば
そもそも重ならない永久の螺旋
それでも信じたいと思うから
人を想い、愛し、願い、
それでも信じたいと思うから
祈り、喜び、生きていくんだろう
太陽の次に訪れる月
本当は昼空にも映るのに
それでも信じたいと思うなら
貫き通すしかないだろう
痛みともない張り裂けそうでも
感覚だけは閉ざしちゃいけない
何故なら皆、他人だから
大切なことは理解しようと努めること
そして感受性を研ぎ澄ませること
傷ついた分だけ赦しを覚えて
哀しんだ分だけ喜びを讃えて
いつか同じ青い空の下で
同じ言語で話せる日が来たら
その希望を棄てない頃に
光は再び射すだろう
その希望を棄てない頃に
光は再び射すだろうか
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