散歩 ◆新潟市のあたり

日々綴り 新潟市のあたりから

まちの推移

2016-02-02 20:30:41 | -- まちのこと

1月31日 古町サイドの23年営業していた大型ファションテナントが閉まった。
閉店日は開店前から行列ができていて、
地階フロアのカフェも混んでいた。時々来ていたところだから寄ろうと思ったのだが。

この店ができた頃
古町サイドにはファッション系の店舗がいくつかあった
いまは面影はない西堀ローサしかり、
今は駐車場となっているが旧イチムラのビルを使ったWITHなど。
その頃、選ぶ楽しみがあっただろう。
まだ万代シテイの店舗総面積は小さく、
品揃えも古町サイドには及ばなかった頃。
古町サイドは(ファッションに関して)オンリーワンの商業地区を保っていた。
すでにその頃パチンコ以外の娯楽施設は減少し、
子供向き商品を扱う店も消え、
それらは万代シテイ、郊外へと移動していた。

古町地区は「おとなのまち」を狙ったのではないかと思ったことがある。
ただ、「(精神的に成熟した)おとな」ではなく
「(年齢として)大人」にしてしまったのではないかと。
以前は見かけられたベビーカーが見られないまちになってしまったから。

また、テナント料と繋がる収益率要素からまちがこのかたちになったのかとも。

これからどう変わっていくのか

まち

2016-01-22 23:57:28 | -- まちのこと


新潟市中央区 下のスーパーマーケットが今月末で閉まるとのこと。
多店舗展開の弱い地場のSM
近くに、そして重なる商圏には駐車場を備えた比較的新しいSMがある場所。
SMが薄利多売と喧伝されているが、
それを実としてやっているところは生き残れていない。

先の下のSMの閉店
新潟島の商店街の衰退の一端にもみえるのです。
以前は住んでいて仕事の場も近く、そこで買い物するひとが多かったまち。
これ万代シテイの開発が進むにつれ
万代町、沼垂の商店街が衰退していった景色を再び見ているようです。

昨年秋口の新潟市内のバス路線の改定でまちについての意見が色々見えています。
バスのことなので
バス路線のことが主なのだけれど
鉄道、路面電車の廃止、モノレールやLRTなどもあげたり
自家用車依存を批判したり、
駅から離れた商店街は衰退するから駅前商店街を開発するべきと述べているものあったりする。(これは東京、私鉄沿線のまちづくりからの類推なのかと思う。)

要るもの
良いもの、好いもの それを求める場所は選択されて、
そこへ行く手段
その手段の構成によってまちは変わっていく。
今 まちに来ているひと、
これから来て欲しいひと、その人たちの来場手段。
それが見えなければまちは構成出来ないでしょう。

沼垂東のまちに

2015-12-25 03:15:14 | -- まちのこと
まちに写真集の古書・新刊を扱う書店が出来ました。
@booksf3
写真をやられていたひとがはじめたお店なのですね。
今日はマニア、写真に一家言ある方がいらっしゃいました。
写真集の網線のことをブツブツ。オリジナルプリントがデンデン。
銀塩が・・・
並べられた、選ばれている写真集からの傾向。
イメージとしての写真集を扱っているわけではないので
そのようなひとを惹きつけるのでしょう。

Andre Kertesz "On Reading" がありました。
ミニブックも棚の中に。
IMAのバックナンバー、石川直樹K2がさらりと置いてあります。
カウンター越しには植田正治氏のハッセルブラッドのファインダーの中に映った写真。

チョイスから
時に排他的ともなる写真マニアの蘊蓄に埋もれるのではなく、
この写真好いね。
ここはそんな会話が出来る場所になるのかもしれません。

新潟市には会話が出来ない場所ですが
新津にちょっとくせのある写真集が並んでいるお店があります。
少しだけ洋書の写真集のあるTUTAYA南万代フォーラム、
以前から紀伊国屋新潟店にもそれがあって、
並ぶ内容が変わっているので新潟でも動きがあるのでしょう。

沼垂東
新潟市に新しいお店ができて、続いていって欲しいものです。
・・・そう"マニア"向けでしょうか、
オーナーはNikon FM3Aの世代の方です。


まち

2015-12-18 22:28:58 | -- まちのこと


今日から始まる話題の映画を見られるまち。
川の向こうでは先日閉まったチェーン店がこちらでは営業している。

今週残念だった話のひとつは
新潟島の商店街の方がバスのせいで来店数が減ったと請願したこと。
データをちゃんと読んでよ。何かのせいにして自己保存しないでよ。

オンリーワンの商店街だった時代からやり方を変えずにきて
客が減ったを繰り返すばかり。
好きなまちだから、とても残念。


郊外型店舗はなぜひとを集めるのか
他のショッピングタウンもなぜ人が来るのか。
データを読めないから分からないのかな。

オンリーワンだった時代と今。
東から来る客はその手前のショッピングタウンで止められる。
南から来る客も、西から来る客も 新潟島へ来る前に止められる。
同じようなものがあるなら行く必要がない。
色々なものが見られないなら行く必要がない。
楽しい時間を過ごせるかどうか分からない。

オンリーワンだった時代
ふたつのまちが並立したとき。
バリエーションの一点をとっても、その集客力の逆転の時期が見える。
似たものを扱うことが多い物販では集客出来るところが売り上げる。
すでに新潟島は一般的な物販ではオンリーワンではないのだから。
もう一度自己分析からはじめなければ。 そう云う状況。

まちへ行く

2015-12-10 23:52:46 | -- まちのこと
万代シテイに行くと 
シネモールでこれから上映される「orange-オレンジ-」のポスターが目に入る。
ストーリーは
もしも 未来の自分から手紙がきたら
もしも 大切な人を失うと知ってしまったら
という高校生を主人公とした物語。

興味をもったのは、これが長野県松本市を舞台として出来ていること。
映画といえば尾道三部作でまちが知られた「尾道」
新潟市では「ストロボ・エッジ」や
古くは「ラフ」など高校生をメインに据えたものが撮られているけれど・・・
今流行の「聖地巡礼」などにはならないね。
(NGT48ではちょっと出てたけれど)


さて映画のはなしではなく
まちのこと
現在、高校生が行くところってどこだろう。
私の頃は古町はそれなりだったけれど、今は 行くのだろうか。

古町へ行くのはもしかしたら
小さかった頃 古町へ行くことが「まちへ行くこと」で
「たのしかった」記憶があるからでないのか。

今の古町って 小さい子を連れて行けるところってあるのかな。
「子どもお断り」なっんてお店があったこともあるけれど、今はどうかな。
行った記憶がなければ、身近ではないですよねその場所。
小さな頃の記憶。それが楽しかったならば 時に思い出して行ってみようとするかも。

例えばデートコース
古町で組めるのか
お酒が飲めれば可能ですけれど
飲めなければ どうだろう。
遊び方を見つけられるならば良いけれど
与えられたもの、教えられた遊び方から発想する世代ではどうだろう。

なんか そんな風に考えたら
古町 若いひとには魅力的に映るのだろうかと思ってしまった。

まち・ストリートフォトを撮っているものの戯言

2015-12-08 12:58:58 | -- まちのこと
今朝の新聞記事を見てびっくりしています。
まちへ人が来ないのは新しいバスシステムのせいだととられかねない発言。
長い話の一部の切り取り引用なのかもしれないけれど、どうしてそうなるんでしょう。
その少し前に出た同新聞の「新潟・BRT開業3ヵ月」の「期待はずれ」の表記にも驚きでした。
その記事中に表記されていた「古町地区の歩行者数」のグラフ
数値を取り出せば「少ない」と表現出来るし、
計測日がイベントと重なって一見増加したように見える年もあるから
「期待はずれ」と書けなくもないけれど、
グラフは明確に語っています。2008年から一直線の減少です。
データをちゃんと読めば
要因をこの新バスシステムに言及しきれないでしょう。

ハンバーガー系ファストフード店が次々と撤退した古町地区
一方幾つか新しいCVSが出てきています。
これの示すこと。
ファストフード店の出店、撤退にはルールがあります。
歩行者数のある割合が見込み客であるとするものもそのひとつ。
その値を切ったので、見込みなしと撤退。
古町地区はその状態がすでに出ていたのです。
一方、CVSの出店
ずっと以前は商圏人口がそのひとつでしたが、弁当が商品として加わってからは変わっています。

これはまちの変化を一面表しています。

まちは変わります。
古町地区が昼間元気だった頃
デパート、GMSをとりだせば 7店舗
映画館もありました。
今、デパート・GMSは2店舗。映画館はありません。
映画館は一時元気がなくなりました。その頃、古町地区から消えました。
今、映画館は一定数の集客ができる場所となりましたが、古町地区には戻りません。

古町地区と比較されるものとして万代シテイ(地区)があり
万代シテイも核の一つだった「ダイエー」の撤退で落ち込んだ時期がありました。
時期を同じくして郊外型のショッピングモールの開店が続きましたが、
今は新しいテナント、ターゲットを明確にした構成で戻してきています。
古町地区はその間なにをしていたのでしょう。
万代シテイがあたらしいテナントで再オープンしたときに
古町地区からは「(2016年1月撤退を決めた)ラフォーレ」だけが万代シテイからの
回遊を呼び込もうと動いていただけにしか見えません。

今 万代シテイでCM PVを流しています。
「ニイガタ、ワクワク、ニジノマチ」
万代シテイで出来ること。やすらぎ堤を含めた市域での楽しみ方。
それをイメージ出来るように。

新潟市(中央区)はまちの真ん中を大きな川が流れます。
上からみるとゆるい弧を描いた穏やかな流れです。
特徴的な景観です。そしてその両岸には大きな水辺の空間があります。
万代シテイはまち域を拡げここを遊興スペースとして取込みました。
古町側が新たに堀を再現してやろうとしていたことです。

古町側
今は一部変わったところもありますが、
日曜日に開いていない店。祝日だけど定休日だから閉まっている店。
日曜日には露店のない本町市場。
でも夜 八・九番町にいけば沢山の人がいます。
昼間に古町通りに行列の見られる店もあります。店舗を増やすところもあります。
○○がないから、○○のせいなんていっていないんですよね。
古町側はなにをしようとしているのでしょう。


そのまちへ行く理由。
同じものがあるならば、どちらを選ぶか。
モノか物が者か。
何度も行きたくなるところ。

続けて撮っても発見があるところ
ストリートフォトを撮っているものの戯言。


バス

2015-12-01 21:58:24 | -- まちのこと
現在住んでいる場所から
新潟市中央区 古町方面に行く方法としてバスを選択することはほとんどありません。
理由は料金
バスの片道料金がJRを使用しての往復運賃の二倍を超えるため。
自分の車を利用した場合でも
古町・万代シテイの有料駐車場を利用しても バスの往復料金より低く抑えられます。
また、
新潟駅から古町までは歩くことを気にしないので、バスを使用することは少ないのです。
これは少々特殊なのかもしれないのですが、萬代橋を歩いて渡るひとは少なくないですね。
この間のバスの利用は時間を短縮するためや、風雨が強いときには使用します。

今はずいぶん前のことに思えます。
柳都大橋が出来た頃、西堀通り、東堀通が一方通行だった頃。
そう万代橋と書いていた頃かな
新潟島へ車で入るには渋滞を覚悟しました。
今は平日、休日の柾谷小路を通っても
走行レーンを間違えなければほとんど気にしなくても良いほどよく流れます。

古町周辺 人がいない。
でも、平日古町周辺の駐車場には車が停まっています。
昼には急に歩行者の通行量が増えます。
ストリートフォトを続けていて
二年ほど前にはこの状態を感じていました。
通行するひとの年齢層の変化と手に持っている荷物の量とともに。

バスに乗っているのは
小さな子どもを連れたお母さん。高校生・学生が目立って
もっている袋からどのお店に行ったかも見当がつきます。
手で持てる量は限られるからでしょう それほど多い荷物量ではありません。


この9月にバス路線の改定が行なわれました。
幹線、支線、ハブの設定による新しいバス運行体勢。
バス利用状況から、これからも続けるための方法としてととらえています。
以前はそのまま新潟島へ入ることが出来たのですが
今回、北区、東区、江南区、南区、西方向の一部はハブを使うことになりました。
これらの地区、鉄道との接続が難しいところもありますが
バス料金と代替え交通機関との料金が拮抗、逆転していると見られるところ。
利用状況を勘案したのでしょう。
そのまま利益だけみれば、減便、廃止の選択肢が出てきたのかもしれません。
でも、客が減ったからとそんなことをすると・・・
経営判断ではそんな答えは出ないですね。

持続可能な公共交通
一事業者だけで解決出来ない時期に来ているのですね。

今回のバス路線改定
実施が稚拙な導入だったので、色々突っ込まれていて
政争のネタにまでされて
本筋から離れそうですが、
時期、状況にあわせた対応、改善を行ないながら進める。
持続可能なためには
運行のための人・車・維持・(損益分岐点)など経営的なこと
不足が生じた際にどのようにするも含め検討していかなければならない時期。
サービスの質(路線、運行数)で
採算難易地区を切り離すようなことにならないよう。


まち

2015-11-21 18:31:04 | -- まちのこと
9月はじめに バスの運行ラインの整理、改定が行われました。
そのラインをBRTと呼んだこと。
(準備不足のまま)新しいシステムだからと(BRT=)連節バスを投入したこと。
そんな進め方に反感、不満を取込むかたちで政治勢力の運動を生起させてしまったこと。
様々の混乱からの走り出し。
バス路線の改定は幹線と支線とわけ、
ハブを設け その運行に効率を持ち込むことであったと見える。

バス運行の実施側は初期不具合に不具合要素をラインから切り離して対応しました。
2ヵ月の実施でデータを整理して運行の不具合の調整を出してきた。
これからさらに幹線、支線の検証、改定が行われていくでしょう。

このバス路線の改定で今までの終着点が廃止、変更となりました。
これと時期を同じくして、新潟島側のキー店舗が撤退計画を発表しました。
バス路線の変更が要因なのかは検証出来ないでしょうが
終点では無くなった新潟島の来店数減少が伝えられてきています。


もともとバスの終点ではなかった万代シテイ。
バスの終点では無くなった新潟島古町地区。
どう変化しますか。

新潟市には多くの郊外型のショッピングモールがあります。
沢山のまちがある状態です。
郊外型のモールには車を横付け出来る無料の駐車場があります。
新潟島、万代シテイには
料金のリミット設定はありますが有料の駐車場が周辺に点在しています。
万代シテイはこの点をふまえた開発が行なわれています。
新潟島はどうでしょう。

まちって変わっていきます。いきました。
万代シテイはデベロッパーの変更でまちとして勢いを戻しました。
新潟島はどうするのでしょう。
かつてのオンリーワン時代と同じものを求めているわけではないでしょう。

私はその変化を撮っていくのでしょう。

まちのかたち

2015-11-04 21:04:52 | -- まちのこと
連休中のTwitterに 新潟駅はまちの中心ではないのか?と流れた。

新潟市 中央区のまちって
駅中心に広がったまちを見ていた人にはなにもないところに見えるかも。
新潟駅はまちのはずれにある。

このかたちのまちって他にもあります。
私の行った中では熊本駅前がもっとなにもないという感じでした。
鉄道が通る前にまちが出来ていたところ
その後の発達がゆっくりしているところなどでしょうか。
名古屋なども同じ構造を見ました。(あちらは大きくなっていましたけれど。)

熊本駅から路面電車で中心街へ
バスターミナルがお城の近くにあり起点として見やすかった。
新潟のまちも 新潟駅からバスで市街地へ

新潟市
江戸期に形づくられたまちと、川に削られ十分に形成されなかったところと
ふたつのまちからなるところ。
萬代橋を渡る幹線道路沿いにはまちはなくて
まちはそれに直行するかたちで出来ている。
(信濃川に平行に出来ている)

今はその幹線道路に接して川の両岸にまちがある。
ひとつはバスターミナルを中心においたまち
ひとつは車が通る前から出来てきたまち
そのまちの性格は異なる。
ひとつは来て欲しい客の嗜好にあわせたまちづくり
ひとつは見つける楽しさを要求するまち。
遊び方を教えてその方法で遊んでもらうまち
遊び方を見つけてもらうまち。
駐車場はどちらも有料駐車場を周辺にもち時間価格は同程度(リミット設定は異なる)

このふたつのまちへのアクセス
自分で運転しないひとたちはバスを利用することにもなる。
新しいバスシステムは
新潟駅からこのふたつのまちへのバス路線が分かりやすくなった。
はじめてのまちでどのバスに乗ればそこへ行けるのかがわかりにくいことがあるけれど
新しい幹線バス路線にともかく乗ればふたつのまちへ行ける。
新潟駅をハブとした新しいバスシステムである。
まだ、その運用データは十分と云えないようで不具合が報告されているけれど
データが実態に落し込めれば改善していくだろうと期待している。


まち

2015-10-15 18:30:01 | -- まちのこと
古町は以前から水曜日、木曜日に店休が多く
半分は閉まっている印象はなかったけれど
その日にその方面に行くことは少なかった。
最近はシャッターの下りた店が点在するからかほとんど閉まっている印象になりがち
さらに日曜日もお休みのお店が増えている印象があります。
個店の売上げ動向からそんな対応になっているのでしょうね。

一方 万代シテイではずっと以前は店休日があったけれど、
ほとんどが閉まっている記憶はほとんどなく
今は店休日の印象がない。


行けば何かあるまち
そんなキーワードでまちをみてみる。

行けば目的のものが高い確率で見つかるならばそこへ行きます。
もうずいぶんと前のことになりますが
あるGMSが売上げ2番、利益1番と云われていた時代があります。
そこには必要とされているものが、
期待した価格またはそれより若干安く並んでいました。
でも、必要十分のものなのですが、それ以上のものがないのです。
GMSだからではないのです。
同時代でも他のGMSには少しはあったのです。
今そのGMSは・・・

発見がないところなのですそこは。
意見を集めると、
POSデータをそのまま見てしまうと
一見合っているようで、それなりの結果も出るのですが
次第に右下がり。
営業しているときに、必要なものだけ求めにいくそんな場所ってそんな推移するんですよね。

テーマパークの話を今更引き合いに出すまでもありませんが、
まちって  ひとが何度も来るまちって 
人気テーマパークと同じようなところがあります。
新しい何かが見つかるんです。行けば何かがあるんです。
コミック雑誌の連載の話もよく出てくるのですが
その雑誌が買われるには 読みたいものが幾つかある必要なんだそうです。
まちにも一つの店舗でそれを補いきれないから
まちとして、タウンとして、モールとして変化をもって構成されていきます。
起爆剤の投入待ちではなく、
まち全体としてその提供が可能かから初めても良いような気がします。
キーワードは失っていないのですから展開次第ということだと思うのです。

このところの呼称BRTの件で出てくるまちの話を見ながらそう思ったのです。