散歩 ◆新潟市のあたり

日々綴り 新潟市のあたりから

沼垂東のまちに

2015-12-25 03:15:14 | -- まちのこと
まちに写真集の古書・新刊を扱う書店が出来ました。
@booksf3
写真をやられていたひとがはじめたお店なのですね。
今日はマニア、写真に一家言ある方がいらっしゃいました。
写真集の網線のことをブツブツ。オリジナルプリントがデンデン。
銀塩が・・・
並べられた、選ばれている写真集からの傾向。
イメージとしての写真集を扱っているわけではないので
そのようなひとを惹きつけるのでしょう。

Andre Kertesz "On Reading" がありました。
ミニブックも棚の中に。
IMAのバックナンバー、石川直樹K2がさらりと置いてあります。
カウンター越しには植田正治氏のハッセルブラッドのファインダーの中に映った写真。

チョイスから
時に排他的ともなる写真マニアの蘊蓄に埋もれるのではなく、
この写真好いね。
ここはそんな会話が出来る場所になるのかもしれません。

新潟市には会話が出来ない場所ですが
新津にちょっとくせのある写真集が並んでいるお店があります。
少しだけ洋書の写真集のあるTUTAYA南万代フォーラム、
以前から紀伊国屋新潟店にもそれがあって、
並ぶ内容が変わっているので新潟でも動きがあるのでしょう。

沼垂東
新潟市に新しいお店ができて、続いていって欲しいものです。
・・・そう"マニア"向けでしょうか、
オーナーはNikon FM3Aの世代の方です。



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