「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

#教師のバトン からわかる、教師のサラリーマン化

2022-10-31 08:16:06 | 日記

#教師のバトン

というハッシュタグが文科省ツイッターアカウントから発出され、次世代教師の発掘が図られているが、

現実には匿名現場教師たちから
「過酷な教師職場の現実」が「赤裸々」に、書かれている。

なるほど、教師を労働者。として考えるのであれば、
教師は労基法適用外(厳密には、私立学校教師を除く)
教師は休みなし。
学校はブラック企業だ。ということらしい。

とはいえ、教師は「聖職」というのが、私たちの思い。
教師は24時間、365日稼働するのが、私が生きてきた世界観での常識。
学校教師は「超人」「スーパーマン」「全人格者」あるが故、尊敬される。

サラリーマン教師、がメインなんだよな。今は。
だから世間の教師への尊敬は、すでになくなっている。
建前で「先生」と持ち上げているにすぎない。
その社会的体裁さえ表現しない人さえ、最近は散見する。
そりゃそうだよな。サラリーマン・OLに特別な尊敬はしないよな。

さりとて、サラリーマン教師が「超人」「全人格者」でないからと言って、パージされていいとはいかないようだ。
日本は円安進み、外国から優秀人材を獲得する、という手口が困難になってきている。
しかも少子化。
今いる人材で回すしかない。

であれば、日本もアメリカ同様、
教師は学校の中だけ、教科教育だけ、行う。
教師も労働時間は8時間とし、行政は学校事務員や清掃員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、スクールポリス、などを別途雇用し、機能を特化する。
ということに、なっていくのだろうな。

教師は教科教育に特化し、特別なことはその道の専門家に任せる。
これ、いいかも。と思う。
特に、「スクールポリス」は、大事だと思う。
非行やいじめや体罰などへの対応は、教師ではなく警察官が徹底的にやることが一番いい。
悪行をすれば学校内のことでも容赦なく法の裁きが下る。
そんな社会の実現を望む。
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「障碍者死ね」「発達障害死ね」という人たちに対する研究

2022-10-24 09:19:24 | 当事者研究

SNS、特にツイッターでよく目にするキーワードとして

「障害者、死ね」「発達障害者、死ね」

がありますね。

彼らのツイートを簡単な手段で読んでみました。

「簡単な手段」とは、
ツイッターに彼らのツイートを報告すると、
ツイッター社が彼らのツイートを自動的瞬時に提示してくれるのです。

彼らは安易に、いわゆる「弱者」に対して
「死ね」とか「ゴミ」とか「クズ」とか
不特定多数の人たちに書き送っています。

そして、自らが障碍者で苦しんでいることもあります。
その苦しみを自ら知りつつ、共感的に対応できない人たち。です。
当事者会界隈に、結構存在します。

そういえば、双極性障害当事者にして看護師資格保有者を自称される、
ひどい風刺画書いて世界中から公に非難された漫画家が、
裁判で名誉棄損により損害賠償判決を受けた漫画家が、
ヘイトでツイッターを永久凍結された漫画家が(いずれも同一人物〉、
かつていましたね。
専門知識あっても、自ら苦しんでいても、あのような行動がとれる。

そして、そのような方と家飲み友達になる国会議員や雑誌編集者、会社社長などの人たちもいましたが、
いかなる社会的地位があろうとも、
私にとっては無価値かつ猛毒。ですね。

だから私がもし、障碍者支援に再び乗り出そうにも、私は精神障碍者支援だけはできないと感じています。
精神障碍者支援を志したピアワーカーが病気をこじらせるケース、多々見てきました。
基本、ピアワーカーは当事者からも支援者からも忌み嫌われる存在ですからね。
私に関して言えば、もう、身内を含め他者からの暴力暴言に耐えられる力はありません。

私は「発達障害死ね」と書き込みされて、反応してしまい、頓服のお世話になります。

そこで、自殺行動に出る前に、よくよく死ねという連中の振る舞いを研究してみると、反応すること自体馬鹿馬鹿しい存在だと理解できました。

ネット上であれ、職場であれ、身内であれ、何処であれ
「死ね」だの「バカ」だの「あほ」だのというような人。
関わってもしょうがない人。
通報して離れる一択。
です。
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日本社会では、障碍者・病人は離れるしかない

2022-10-19 07:23:52 | 当事者研究
ツイッターで、発達障害ネタが盛り上がってます。
内容は大変攻撃的です。
真に受けないようにしたいですが、思うところもあります。
希死念慮も喚起されてます。

障害を持って生きている実感を語ります。
結論から言います。
障碍者は健常者の社会からは距離を取り、なんとなく寄り添って、かかわりを最低限にすること。なのではないかと思っています。

これはあくまでも私の思いです。

社会的に上手に、そして成功されている障碍者さんもいますから、いろいろだと思いますが、
多くは「迷惑」です。私たちは厄介者です。
ナチスのような政権になったら、殺処分される存在です。
多くの人たちが、障碍者の殺処分を欲していると、私は感じています。

なぜドイツで百年前、民主選挙でナチスが政権をとれたのか。
それはナチスが人間主義だったからです。
ナチスはヒューマニズムであること。これは東大の教養学部の哲学講座で最初に教えられることだと、昔記事を目にしました。

2:6:2の法則
人間は本能的に、弱い2割を排斥したいのです。

排斥から離れるには、弱い2割に指定された人は、自らそこから離れるしかない。物理的心理的に離れるしかない。

というのが、今の私の答えです。
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自閉症・アスペルガーの抱える、親への介護、について調べました

2022-10-17 08:48:50 | 当事者研究
自閉症・アスペルガー者も年を取り、親への「扶養義務」が生じます。
私たちへの子育ては容易なものではなく、結果として、私たちは「愛着不全」「(広義の〉愛着障害」をかかえたアダルトチルドレンとなり、親は「毒親」になっていることが、ごく普通な状態です。
私は福祉の現場で自閉症当事者や家族たちを見て、よく感じてきたことです。
また、私自身もアダルトチルドレンであり、毒親育ちです。

「当事者にかかる、親への扶養義務」
について、調べました。

「扶養義務」は、以下の二点を踏まえれば、法的に達成されるとわかりました。
1、保護責任
同居するなどして直接介護していた場合や、連絡を取り合っていた場合に、適用されるようです。責任放棄すると逮捕され懲役刑になる可能性があります。
詳しくは、以下のサイトで

2、生活扶助義務
民法上、子は親に対して、自分の社会的地位や状況に相応して、自らの社会的地位を損なわない範囲で、
親の生活にかかる金銭的扶助と、
介護にかかろ作業や生活に必要な支援、
を行う必要があります。
以下、資料です

これは私の感想・見解ですが、
まず、「同居」「別居」で、義務内容が異なるようです。
また、何十年も音信不通な場合は、裁判所が扶養義務者と認めない事例もあるようです。以下、みずほ中央法律事務所さんからの情報です。

それから極端な話、親から「廃嫡」「勘当」されていても、(私の場合は「廃嫡」されています〉
子が親に「絶縁」を宣言していたとしても、
民法上の生活扶助義務は、すべての該当者に平等に科せられる。ようですね。
今の民法には、日本史にある「勘当」とか「廃嫡」とかは、法律上存在しないですから。

とはいえ、「生活扶助義務」は「子の社会低地位を損なわない範囲で」「金銭によって」達成されます。

何が何でも自ら親を身体介護しなければ。ということではありません。

「介護に必要な支援」。具体的には施設探しや利用・入所手続きを手伝う。

ということで、民法上の子の親に対する扶養義務は達成されます。

以前紹介した小早川医師のように、代理人弁護士に自らの扶養義務全部をやってもらうことで、扶養義務を完遂することもできるのです。

私たちは正しい知識を身に着け、自分にできる範囲で扶養義務を行い、落ち着いて、生活したいものです。
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