「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

フラッシュバック

2018-01-28 13:00:57 | 当事者研究

紹介状がもらえない

という記事を読んで、数年前のことをいろいろフラッシュバック的に思い出されました。

自分は記事の方とは違う。B型の福祉作業所を利用したことはない。東京都の教員養成で名の知られた大学を卒業し、正社員で十数年勤務してきた。障碍者手帳を保持し権利行使をしたら、職安から思いもよらない対応があった。

数年前、豊田職安の専門員(当時)から「あなたには障害者枠しかあっせんしない」「あなたは私の指示通りに動かなければならない」「家族を養える障害者枠をあっせんするから」と言われ、「一般枠で応募したら失業給付を切る」とまで言われた。

驚いたので豊田の障害者就業・生活支援センターの主任に相談した。その相談員のことを主任は知っていて、「それはおかしい。違法な措置だ」「事実上、あなたに就職するなと言っているに等しい」と言われた。主任はおかしな指導には従わなくていいと言ってくれ、いろいろ対抗策を教えてくれた。

すぐに名古屋市に転居予定だったので名古屋の職安専門窓口にそのことを告げたら、名古屋の担当専門員は黙って一般窓口に誘導してくれて、黙ってクローズ用の求人票を作ってくれた。

 後日総務省に問い合わせると、豊田職安の対応は違法であると認識され、その後数度総務省担当者と電話でやり取りし、結局豊田職安を指導したと告げられた。

当時、豊田職安で熱心に変な指導をしていた職員は、今でも豊田界隈で障害者雇用の仕事をしているそうだ。そう、その職員は非常勤なのだ。

福祉の支援職はトヨタ系期間工の給料に遠く及ばない。警備員や掃除婦のほうが儲かるかもしれない。

内臓疾患のある自分がそうであるように、技能工や警備員として務まらない人たちのいく仕事のが、福祉の支援職である。

そういうレベルでしかない。

だから、へんな支援者、自分にあわない支援からは、離れる行動を取るしかないと、自分は思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする