「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

色々な攻撃は、「嫉妬の発作」だな

2022-04-29 20:14:44 | 生活と療養の工夫
最近、視覚障害のあるおじさんが優先席に座りスマホをいじり、スマホから情報を得たいたところ、おばさんから「優先席でスマホいじるな」と、きつく言われて悲しくなったことが配信された。
おばさんは正しいことをした。と一瞬思った。
おじさんの言い分は、視覚障害者は耳からの情報が頼りで、耳からの情報を取っていた。配慮して欲しい。とのことだった。

私が思うに、これは「嫉妬の発作」だと考える。
1、おばさんはおそらく、障害者差別を意図していない、かもしれないが、
2、自分より弱い存在と認識したおじさんが、
3、優先席に座り、スマホから音情報を入手するという「逸脱行動」をしていた。
4、なかなかできないことをしていて、「嫉妬」の感情が湧き出た。
5、相手が自分より弱い存在だと認識。「間違いを正してあげなきゃ」などの「破壊的衝動の発作」が出現。
6、きつく注意する、という行動に出た。

どうだろう?
私は昨日、優先席に座ってスマホをいじる若い男性を見た。だれも注意などしない。
 反撃されたら大変だと、皆が認識したからだ。
自分より弱いと認識した存在が、何かをして、「善意」とか「教育」とか、そういう思いが出て、「破壊的衝動の発作」が出る。

これ、いろいろな場面で応用が利く。

例えば、露宇戦争も、プーチン大統領の「嫉妬の発作」だと私は思えてきた。
プーチン大統領はまじめに、ウクライナを彼の考える「正しい道」にさせるには「特別軍事作戦」以外の方法がないと独りよがりに考え、発作による「正義」なのだろう。あの人にとっては。

一部精神障害者による身体障害者議員たちに対するネット攻撃も「嫉妬の発作」。うらやましいところで、さらに国会でスロープを付けてもらったり、介助者をつけられたことに「嫉妬の発作」が現れて、一部精神障害者の考える「平等」ということを実現せねば、という「破壊的行動」に出たのだと考える。

発作への対応は、すでにこのブログで書いていることだが、
嫉妬の発作であると認識して、
1、本気モードで怒って、
2、離れるなり、多少痛い目に合わせるなり、周りに拡散するなり、
いろいろある。

プーチン大統領の「嫉妬の発作」に、ゼレンスキー大統領は上手に対応していると思える。
1、相手の不当で残忍な行為に対して本気モードで怒り、
2、やられっぱなしではなく、不当な相手に相応の犠牲を強いて、手を出したら痛い目に合うと知らしめ、
3、不当かつ残忍な攻撃に会っていることを、証拠付きで分かりやすく説得力のある情報拡散をし、
4、不当なことをする相手とは付き合わないという国際世論を形成。

模範的な行動。だと思う。

「嫉妬の発作」から離れるには「浮き輪モード」。
野愚な相手からは離れるしかない
例のおばさんに、どうするかは詳しくは分からないが、
もし視覚障害のおじさんが本当にスマホから音声情報を得ようとしていて、それがだめだというのなら、
あんたがスマホの代わりに情報くださるのですね。ありがとう。
あんたが介護してくれるのですね。ありがとう。
おそらく、はぐらかして煙に巻けるのがベストかもしれない。
発作に酔っている人間なんて、まともな対応はできないから、離れるがベスト。

そして、私自身にもまた、「嫉妬の発作」が起きるのだ。
「嫉妬の発作」から「破壊的行動」をとらないようにするにも、「浮き輪モード」が有効だ。
客観的に自分を観察して、
「くだらない」と思って〈本気モード〉、
「発作」だとわかると衝動は消えて落ち着く。

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春ウコンはいいと思う。

2022-04-24 20:01:46 | 生活と療養の工夫


このブログのアクセスをたどり、ニーズを探ると、
 春ウコン
に関する関心が、非常に強いことが分かる。

春ウコンは、神田橋條治先生が推奨しておられるサプリ。
神田橋先生が患者さんたちから学び、さらにいろいろ試して、先生なりの工夫も加えて、今に至ると学んでいる。

私に対しては、神田橋先生は、春ウコン一日一粒を診察の場で指示された。
量は気分で変えること。oリングテストや舌トントンなどで、自分で調整するよう、私は鹿児島の伊敷病院で直接指導を受けた。
なお、春ウコンの説明書きでは、一日最大5粒と書かれている。

毎日の食生活は大事だと思う。
食生活が乱れたから精神疾患になるというデータはないが、食生活のおかしい人は治りが遅いと感じている。
数は少ないが、積極的な治療をする精神科医たちの中には食事にこだわる先生もいる。
ストレスをためるのが一番いけないと思うが、治りたい人は食生活に気を使っていると、私は感じている。
そしてこのプログのアクセス履歴からも、やはり口に入れるものを退治にする人たちが読んで下さっていることが分かる。
ありがとうございます。これからも書きます。

 
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支援者の「呪いの言葉」だな

2022-04-18 15:48:16 | 当事者研究
最近、支援者から、完璧でないから更なる支援と社会復帰不能の話をされた。という声を聴く。
 私も経験している。
私は完ぺきではない。
だが、これまでも、これからも、私は社会の中で生き続ける。

今でもこれからも、医療福祉支援者の中には、患者・クライエントの弱点をよく暴き出し、それを理由に医療福祉の「牧畜産業」から離れられないように囲う話を、よく見聞きしてきた。
中には、権力や強制力を悪用して囲うケースさえ、聞いてきた。

これは呪い、だよな。
支援者とか、あるいは先輩とか、上司とか、家族とか、
嫉妬を基盤とする呪い。だよなと。

このブログタイトルを想起させた「ひげの医者」の治療目標にまつわる迷言また、医者の中にもいる自閉症スペクトラムの人への呪い、だよな。
きっと自閉でありながら医師や専門家などとし活躍される自閉症当事者たちが、ひげの医者にはうらやましくて仕方がないか、
あるいは手前自分勝手な信念と反する事実〈社会的に活躍する自閉症者、仕事をしている自閉症者〉は憎たらしいんだよな。

治療目標は家事をする引きこもり。は、嫉妬の発作と認知的不協和で説明できる。

どうせできないとか、何とか。そんなこと思ってる人と交わっていたら、私もあなたもできなくなる。
呪いをかけるやつから離れないと、その呪いは実現するかもしれない。
離れる方法は、これまでいろいろ書いてきた。私は自分のためにも、復習したい。

まず、
・相手に起きている嫉妬や悪意、歪んだ正義感などを正しく認識する。
〈それを実現するために、脳みそが少しでも健康に近づくように、自分を工夫して配慮する〉

離れることを最善とし、
離れられない関係性については、正しく心の中で怒ったうえで、
・自分の人生を生きるように心で思う。
・「浮き輪モード」と心で叫ぶとか。
テクニックとして、
・相手にされたようにお返しするとか、
・相手に満面の笑みで断るとか、
・相手のいいところを褒めてうわさを流すとか、
大嶋信頼氏や、そういえば当事者研究の向井地生良氏もそんなこと言ったり書いたりしていたなと思う。

完璧や完治をめざすとおかしくなるメカニズムも、いろいろ学んできたな。
弱点を突いて、あるいは因縁をつけて私から力を奪い、
「あなたのためを思って」とか〈これはいろいろなところでいろいろな人から心理操作を受けてきたし、自分も支援者の時に利用者を「あの人のため」と思って操作してきた〉、
相手が意図するせざるに関わらず、結果的に私を破壊した、
そんな支援者や職場上司、親族など他人からのもっともらしい「呪い」から、自分を解放してやらんとな。

自分で実践して、また発表したいな。
「あなたは社会に復帰できない。仕事どころの人ではない。あなたは重症だ。仕事を進める主治医は間近っている。離れなさい。」などと私に変な呪いをかけた、自称心理士〈臨床心理士たちが「野良心理士」と呼ぶ、修士課程を出なくてもなれる民間資格「心理士」〉から、自称心理士の行為をしたためたレポートを支援を受けていた法人上部に送り、法人としての対応を求めるという社会的手段で、不当な心理操作から、半年ほど前に自分を守ったことが思い出された。
※このNLP系の「自称心理士」の言動は、フロイト的に「投影」と「逆転移」という言葉に還元できる。
「逆転移」はフロイト的には臨床家として終わっている対応。
ロジャーズはカウンセラーの逆転移を肯定しているが、非・クライエント中心対応、侵襲的対応という点でこのNLP心理士はロジャース的にもアウト。
支援機関は法人として私に謝罪。
NLP「心理士」はレポート送付ひと月後、退職。

私は不完全な存在だが、ちゃんと対応している。
これからも対応していこう。きっとこれからも何とかなると信じる。

 
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ドライブマイカー 感想

2022-04-15 19:42:54 | 書評

先日みた映画「ドライブマイカー」の感想を書きたい。
なお、あらすじなどは書くつもりはないから、別のサイトに譲る。
ここでは私の思ったことを書く。

「行間」が、この映画のテーマだったと思う。
「書けない思い」というものが描写されていた。
掛かれない、表現されない「行間」というのは世の中に多くあり、とりわけ文化芸術作品ではこの「行間」を楽しむもの。だと思う。

映画のディテールで、説明不足なものを感じた事象もあったが、所詮は大衆娯楽作品と割り切り、それこそ「行間」の一部として私は解釈した。

「行間」は各々が感じるものだから、解釈はたくさんある。
また「行間」が解明されてしまうと、関係性が修復不可能になる。かのような「行間」もある。
人間には騙されていとわかっていてもあえて、「行間」に伏せている場合もある。

この「行間」は、犯罪行為をしてしまうような、重度の自閉症と反社会性人格障害を併発している人にも表れていると、裁判事例から学んでいる。
自閉症スペクトラムであると公言している人の中のごくごく一部に、様々な場所で反社会的活動を行い裁判で有罪判決を受けた人物もいる。
犯人は障害により「行間」を読めないふりをしているが、実はしっかり読んでいる。
裁判過程で犯人が、実は行間を読んでいた。正確に理解していたことが、あきらかになっている。
行間を読んでいても読めないふりをして犯行を重ねる。
発達障害だから逮捕されないと勝手に思い込んでいた、警察がやってきて逮捕されたらしい。
当たり前である。少なくとも「行間」は読めくなても「分別」はつくはずだ。発達障害だろうが自閉症だろうが統合失調症だろうが、犯罪行為は厳正に裁かれるべきだ。

「行間」は、たとえ重度知的障害を持つ自閉症者でもわかる人にはわかる。
例えば東田直樹さんは行間を読んで、ひげの医者たち一部の心無い児童精神科医集団に、公に反発したことは、過去私のブログでも触れた。

一部高学歴の自閉症者が、快楽か独特の価値観だか何だか知らないが、障害により「行間」が全く読めないふりをして方々で狼藉を働いているが、大変滑稽に思う。
世間の無知と一部専門家のポエムに乗っかる、くだらないこだわりだと思う。
 
今あげた諸事例でも、映画ドライブマイカーでも、「行間」は、
私たちは表面上読まないふりをしつつ、悟って対策を講じる。というのが大人の選択だと思う。
映画では見て見ぬふりをしつつその場を作ろう様が演じられていた。それが普通だと思う。
「行間と向き合う」なんてやったら、多くの関係性が普通に壊れる。
しっかり判明するととんでもない「行間」は世界に多々ある。
行間と向き合えないから、目に見える価値で妥結しているのが、裁判を含め、大人の営みというもの。

あるいは、もしかしたら、村上春樹の「ドライブマイカー」では、映画とは違う印象があるかもしれない。〈まだ読んでいない〉

実用向きではないが、いろいろな「行間」が感じられて、想像力を掻き立てられて、面白い作品だと思う。
風景描写もきれいだった。
言葉の通じ合わない人たちが心を通わせる光景は美しいと感じた。
 いい映画だったと思う。お勧めします。


 
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浮き輪モードを叫ぶ!!「ミラーニューロンがあなたを救う」書評

2022-04-04 19:10:51 | 書評
大嶋信頼先生の、ミラーニューロンに関する初期の著書を読んだ。
読んだ。とはいっても、大島先生の書き方は、なかなか熟読できるものではないので、かいつまんで読んでみた。
一読して、アマゾンの書評と同程度以上のものが書けると思ったので、記録のため記事を書くことにした。

本では大まかに、
・ひとは他人のイメージによって作られ、
・脳を呪いの暗示から解放するために、相手を褒めたり、尊敬できる人をまねする。
・本音モードを使えるようにする。
・「浮き輪モード」と心の中で唱える
・脳のネットワークグループを組みかえれば人生が変わる
ということが書かれていた。

まず、ミラーニューロンの理論。

大嶋先生は、ミラーニューロンの理論からさらに、目の前の人などの思いも「感染」すると、独自の主張を展開される。
臨床経験からの物言い。また、こういう理論展開の人は大嶋先生以外少ない。これを信用するかどうかは、読者次第。
大嶋先生は、人は他人が思うイメージの影響が強いと主張される。私もそう思える。

相手が勝手にイメージする自分への呪いから解放するために、相手を褒める。
これは時間と手間がかかる。とにかく、呪いのメカニズムを変える必要がある。
ほめ方も難しいと感じた。認知行動療法的な、全体を俯瞰する必要がある。
応用行動分析に近いものを、強化の理論を、私は感じた。

呪いから逃れるために、尊敬できる人をまねる。という。
自分の本音で生きると、他人の目は気にならなくなるという。
そうかもしれない。と、私も人生経験から思った。

私が一番面白いと感じたのは、嫌なイメージを相手から感じたとき、
「浮き輪モード」
と心で叫び、唱えること。
これは使えると思った。

相手のゴミみたいなイメージに、静められても仕方がない。
2:6;2の法則が説明されつつ、説かれていた。

上位2割の人たちが、呪いの発生源だと大嶋先生は宣う。
私は下位層のルサンチマンも感じるのだが、そうした呪いを感じた時
「浮き輪モード」
と心の中で叫ぶと、呪いから離れられるという。

そして、呪いから逃れると、呪いをかけない人たちが集まってくるという。自分がいいオーラを出せているから。
これはやってみようと思う


 
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これを、「バカの壁」というのだろうか

2022-04-04 17:56:09 | 当事者研究
今日、人間のどうにもならない信念を、学んだ。

まずは、今日も無残に殺害されている人たちに、哀悼の意を書き述べたい。
追悼の音楽を聴きながら

マウリポリの町で露助に、その暴虐を記録し続けたが故か、殺害された、リトアニア人の映画監督。
動画の アコーディオン先生の音楽仲間など、祖国防衛に立ち上がり、若い命を落とされた人たち。
幾万もの市民・兵士たちに。
心より、哀悼の意をささげる。

そして、露助の友たちは、
歴史的大虐殺がウクライナ国土で相次いで露見したにもかかわらず、未だに
露助は 軍事施設しか攻撃していない。
戦争さえ起きていない。
キーウは攻撃されず、平穏かつ正常な生活が続いている。と主張している。

認知的不協和が嫌なのか、それとも自らを暗示にかけているからか、知らないが、
こんな人でなしには何を言っても無駄。
離れて無視するか、近寄るなら撃退するしかない。

これは、私たちの世界にもある。
何かを強い信念をもって主張される相手に、反証できる事実があったとしても、その強烈な信念は簡単には覆らない。

このブログタイトルを起草させた児童精神科医は、
発達障害、特に自閉スペクトラム症の治療目標は、家事をする引きこもり
という信念を固く維持している。

そんな信念を持つ医師に、どんなに社会的成功を収めた事例を提示しても、彼らの頑強な信念は決して崩れない。
説得する気持ちはない。自閉症当事者でNPO理事長である支援界の大家・高坂氏と仕事をしてもその信念に変化はない様子。
高坂さんに成し遂げられなかったことを、この私にできようもない。

例のひげの医者については、とある障害年金申請専門の社会保険労務士から、
例のひげの医者、勤務先病院は、
本来、障害年金1級もらえる最重度自閉の人にさえ適切な診断書が書けず、年金の等級を落とすことがある。
と聞き及んでいる。
「家事をする引きこもり」が治療目標である一部の無気力医師たちは、家庭内暴力をふるわせないために強烈な精神薬を大量に投与し、就労できない状態を固定しておきながら、強度行動障害がある当事者に対しても、
なんと、年金取れる診断書が書けないことがある
ひどいものだ。

とはいえ、私たちは、
友人は選べる。
主治医も選べる。

自分を上げてくれる、助けてくれる人と、私は繋がろう。
 
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