「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

詐欺師はそこら中にいる

2024-04-29 08:45:20 | 当事者研究
多くの人が、詐欺とか引きこもりとか病気とか戦争とか、自分は厄介ごととは無縁だと信じて生きている。

私はすべて、自分事だと思っている。


お役所が「認知」しただけでもこれだ。
実際の被害はその数十倍だと私は思う。
今や詐欺は日本の基幹産業と化している。

オレオレのような、わかりやすい詐欺は減っている。
私は詐欺的だと個人的に感じている。
これにやられたと思われる人。被害額は兆円単位。かもしれないと感じる。

著名人の名を勝手に語る投資詐欺とか。著名人が被害を訴えても、メタ社とかは全くふざけた対応しかしない。
とのこと。
メタ社としては広告収入さえ得られれば何でもいいのだろう。
今日もどんどん怪しい広告が流れてくる。
私は絶対に引っかかってはならない。やられたら取り返すことは困難。だと感じている。

なぜ詐欺的な業者・団体・個人に騙されるか。
それは「考えている」からだという、マインドコントロールのことで学んだスチーブン・ハッサン氏の言説を、私は支持したい。

いつもなら騙されないけれど。
何かについて、例えば結婚、今後のこと、将来のこと、家族のこと、などについて、考えているときに、
コンディションの悪い時。悪いことの続いているとき、などに
信頼関係を築いてきた人や団体から
自分の愛する人が大変なことになっていると知らされる
あるいは、自分のためだけにとっておきの案件を持ってきたといわれる。
役所の相談窓口などが休みの土日祝日や長期休暇期間に、
愛する人を守るため、あるいは一生に一度のチャンスを逃さないため、
人は騙されると。スチーブン・ハッサンは述べていたことが思い出される。
(今は絶版のスチーブン・ハッサン著「マインドコントロールの恐怖」を何度も読んだ記憶〉

詐欺に引っかかる前に、家族や警察に相談と、弁護士会などは言う

詐欺師はとても巧妙。いまや典型的な「オレオレ」なんてのはなくて、
どんどん悪の手口を進化させている。

「人を信じられない人に、なってはいけない」
「近江商人三方良しを、やらないとね」
などと、詐欺師はきれいごとを並べる。
不思議なことに、どのジャンルの詐欺師、詐欺的業者も、似たような綺麗ごとを並べるようだ。

詐欺師はそこら中にいる。有名企業にもいる。都会にも田舎にも、どの街にもいる。
騙すより騙されるが悪い。騙されても被害は戻ってこない。(だから警察に申告しない被害のほうが圧倒的に多い〉
詐欺的産業は日本の一大産業。悪いやつは大手を振って歩いている。

警察は完全な物的証拠がないと動かない。
逮捕される犯罪者は、ほんの数%だと個人的には思っている。

犯罪行為まではいかないが、悪意を持つ人が、そこら中に、大勢いる。
警戒を怠らず、猜疑心を持って、だれも信用してはならないと思っている。

騙されると、騙された本人だけではなく、本人の周りの家族や職場などにも被害が及ぶこともある。
また、自分の家族や職場の「暗い本質」が見えたりもする。

世の中ペテンと詐欺師だらけだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

精神障がい者の役所に対する対策は、大変だ

2024-04-28 19:18:52 | 当事者研究


役所窓口との対応、これまでもいろいろ苦労している。
そして研究もしている。

障害認定されると、何かと役所窓口に行くことになる。
これは生活保護でもよく言われるけど、
役所窓口は「水際作戦」がデフォルトだ。

福祉サービスを受けるための受給者証でも水際作戦。
医療証発行でも水際作戦。
障害年金申請でも水際作戦を感じてきた。

障害当事者が自分の意志で行くと、相手にされない。テコでも動かない。
それが、支援者と行くと、あるいは電話してもらうと、あるいは法曹士業を代理人に立てると、スムーズに動く。

同じことを求めているのに。
理不尽だと思うが、役所とはそういう組織なので、仕方がない。

役所窓口で怒鳴ってみても、対やくざ対応をされるだけ。
必要な手続きを進めてもらえない場合、福祉団体なり法曹士業なりの支援を受けて、進めることにしている。

役所窓口は水際作戦をやる。ことと同様に大事な知識がある。
役所窓口は、実は行政制度や手続きを、知らないことがある。ということだ。

たとえ法律や条例に存在する制度も、
役所窓口が知らない。知らせない。存在しないふりをする。ことがある。

対策は、役所のホームページを細かく観察し、印刷、記録し、引用すること。
役所は法律や条例で動く。法律や条例の履行を求めれば、さすがに屁理屈の貫徹は困難なようだ。

役所が市民最善の方策をするのは、タテマエ。
役所の本音は自分の利権拡大。
自分の利益を図ることは人間の本質だから、役人を責めても仕方がない。
どうやったら法律や条令どおりのことが実現するか、
冷静に考え、粛々と実行することだと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする