「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

私は心の防火扉を閉める

2021-05-30 21:40:54 | 日記

 他人の実態がどうであるとか、他人の評価がどうであるか、なんてどうでもいい。

 大事なのは、自分がどう生きたいか。そしてどう生きるか。

 ありがたいことに、再び福祉の世界で支援の仕事をしている。今度は初めから傷病障害を全面開示し、支援機関を就労開始時点から間に入れている。そうすることで、何か火種ができても大火事にさせずに済むかもしれない。すくなくとも、延命にはつながるはずだ。

 当初予想していた、大企業で障害者雇用されて働くことはかなわなかったが、仕事をして、自分がやるべきこと、自分の任務、自分の居場所があることをありがたく思う。病気のある部分は、失業がもたらしていたと感じる。これはE・フロムが百年前から神経症の原因は失業、と言っていたことだと思う。

 とはいえ、どうせすぐに失業するだろう。と思っている人もいるだろうし、どうせ失敗すると確信する人もいるだろう。とはいえそういう人たちは私に、何もしない。できない。

その言葉はおそらく、ご自身の心を反映しているにすぎないのだろう。

だからこういう人に対して私は主体的に心を閉ざす。適当にその場をやり過ごしつつ「あんたとは関係ない」と心で言い、心の防火扉を厳重に閉める。

 私は私の道を行く。私の生きたいように生きる。私は仕事がしたいから仕事をする。福祉系企業に採用されたから、それを必死でこなす。ただそれだけ。

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