Knockin' on heaven's door

NFLとNBAとその他諸々

「リピート」乾くるみ

2016-07-24 17:15:38 | 読書
メフィスト賞作家ですが、
受賞作品が合わなくって、
移行離れていた作家さん。

舞台は、東京。
○時○分に地震が起こると、電話があり、
そのとおりに地震が起こる。
そこから、タイムトラベルに誘われて、
過去に戻ってなんやかんやと、
転がっていくお話。

色々と細かい縛りがあったりする分、
微妙にリアルだったりもしました。

ところどころ、胸糞悪くなる部分も、
描写が上手いからではと。

リピートを繰り返す意味とかだけが、
やっぱり納得は出来ませんでしたが、
思ってた以上に、
面白く読めた1冊でした。
特に、終わらせ方は好きでした。

「アクセス」誉田哲也

2016-07-24 17:04:57 | 読書
「ストロベリーナイト」の原作作家さん。
ドラマは観てませんでしたが、
面白かったとか。

舞台は、東京。
誰かを勧誘すれば、ネットも携帯も
無料になるプロバイダに登録した後、
携帯かに不気味な着信が・・・、
ってな感じで転がっていくホラー。

不気味で気持ち悪い割には
読みやすかった記憶が。

ホラーあるあるの、自ら狙われやすい場所に赴くとか、
そんな箇所もあったりで。

ま、怪しい上手いお話には
気を付けましょう、って教訓ですかね・・・。

「虚像の砦」真山仁

2016-07-24 16:48:05 | 読書
溜まりに溜まった分の処理を。

「ハゲタカ」シリーズのドラマで知った
この作者さんですけど、
大きく分けると、真保裕一と同じ気も。
最近よく読んでいる分だけ、
真山さんの方が好きだったりも。
外れた記憶は無いですから。

主な舞台は、東京。ときどきイスラム。
TVディレクターの主人公が、
中東での誘拐事件の情報をつかみ、
放送するだしないだとやりながら、
転がっていくお話。

驚きなのが、2007年にこの本を書いていること。
ニュースにもなったイスラム国が独立宣言したのが、
7年後の2014年6月・・・。

内容や文体はもちろん大好きなんですけど、
題材の選び方が、上手すぎるんではと。

TV局の内情の部分よりは、
そっちの方が記憶に残っています。

とても満足な1冊でした。

TEスパエス解雇・・・

2016-07-22 23:00:18 | NFL
残念ながら、
怪我からの復帰間に合わずってコトで
解雇されてしまいました。

確かに地味な選手ではありました。
が、とてもいいブロッカーでもありました。
結構好きな選手だったんですよね・・・。

今シーズンの後半くらいには、
必ず需要が高まると予想していただけに、
とても残念です。

PITは、ドラフトでは評価イマイチだったんですが、
前評判がやたらと高くって、
近年で一番かも、くらいです。

ベルとパウンシー抜きでRSを戦い、
ブラウンとデアンジェロ、ビーチャム抜きで
POでもDENと接戦したわけで、
QBベンも満身創痍だったことを考えると、
それもそうかもとか、思ってみたり。

確かに冷静に考えて、
エースWRとRB2枚抜きで、
OLの2枚が控えで、
QBが怪我持ちなんて布陣では、
まともに戦えている方が奇跡で、
これはもう、去年の実質のSB制覇は
PITだったのではとか、
勘違いしてしまいそう・・・。

この前評判が、どこまで高いまま
継続してくれるのか、
疑問ではありますが。

心配性なモンで、そこまでの評価があると、
ネガティブ要素にばっかり想像が働いて。

RBの併用は、今年こそきちんとできるのか、とか、
パウンシーが戻って来たところで、
OLはそこまで万全なのか、とか、
DBは大丈夫なのか、とか・・・。

TEグリーンのおかげで、
ミラーの穴は有り余るくらい埋まっているみたいな
嘘みたいな記事ばっかりで、
ランブロックがどこまで出来るのかが、
一番の不安でも。

ランが出てこそのパスなので、
ランが止まれば、INT連発かも。
そうなれば、絶対に
ランブロックのスペシャリストの
スパエスさんの出番だと、
期待していたんですがね。

ま、若いジェームス君が
グリーンを追いやるくらいに
ブロックにパスプロにRZでのキャッチにと、
縦横無尽に活躍してくれることに、
期待しています。

ひっそりと引退

2016-07-12 21:37:59 | NBA
地味だとか面白みが無いだとか、
叩かれていた時期はあるものの、
圧倒的に成功したキャリアを経て、
T.ダンカンが引退ですって。

99年のファイナルでは、
NYKはコテンパでした・・・。
以降大嫌いな選手の一人でした。

なので、苦しいNBAシーズンだったりもしました。
その後も、ずっと強いわけですから、
SASってチームは。

さっさと引退してしまえとか、
思ったことは何度もありました。

ファイナルで、MIAに敗戦してからは、
諦めの境地に入り、
少しは肩入れしていたかも、です。

翌年のMIAとの、
ファイナル再戦では、
思いっきり応援していました・・・。

今思い出しても、
アレほどまでに完璧に、
全盛期に近い、レブロン+ウェイドのチームを
叩き潰せるチームはいないんではと。

あのときのSASは、
間違いなく73勝したGSWよりも、
それを倒したCLEよりも、
圧倒的に強かったと、
個人的には思っています。

残念なのが、ここ2シーズンで
一気に覚醒したGSWと、
POでの対戦が実現しなかったこと。

ポポ体制で、ダンカンやディアウがいる
万全の状態で、
バチバチにやりあっている試合を
見てみたかったですし、
ウェストのPOで、
SASと戦わずにファイナル進出なんて、
ズルイト言う気持ち半分と、
何か納得いかない気分が半分。

もう、実現することが無いかと思うと、
さすがにさびしい気がします。

長い間、お疲れ様でした。
引退後も、何らかの形で
NBAに関わって欲しい方です。

解説者とか向かない気もしますが、
是非公共の電波で、
NYKのDFの酷さとかを、
ボロクソに酷評とかして欲しいんですがね・・・。

嗚呼・・・

2016-07-07 20:36:35 | NBA
残念なお知らせが。
ギャロウェイがNOとの契約を。

数年先までNYKで見れるかもとか、
思った時期もありました。

DFが全く成長しないと、
嘆いた時期もありました。

が、やっぱり残って欲しかったです。

もう、ウェイドがCHI移籍なんかよりも、
ディアウがUTAに行ったことよりも、
ダンリービーがCLEにトレードされたことよりも、
とてもショックでして・・・。

まゆゆとチームメイトになることですし、
ガードの層は相変わらず分厚そうですが、
何とかがんばって生き残って欲しいと。
で、いずれ帰ってきたりして、
活躍してくれれば嬉しいかなと。

しっかし、デュラントがあんな移籍するから、
大物小物が続々移籍している感じ。

そんな中、一切動かないメロ。
ドアマット同然のチームで、
トライアングルなんたらとかを
無理やり押し付けられ、
覚え始めたらどんどん
ロスターが入れ替わり、
恐らく今年もリングには届かないのは、
自分自身でも分かっちゃいるんでしょう。
なのに、トレード拒否権を
持ってまで動かない。

なんか、3週位廻って
いいやつに思えたりもしてきました・・・。
健気じゃないかと、
褒めてあげたくもなります。

ま、首根っこ押さえて
DFも真面目にしなさいと、
怒鳴りつけたくもなりますが。

いい加減トライアングルマスターしなさいとかも、
言いたくもなりますが。

NYKのことは置いといても、
これだけ派手にシャッフルされれば、
今シーズンが楽しみにも。
ウェストは、2強となるのか、
4強体制ななるのかとか、
PHXやUTAの躍進具合とか、
そのほかのサプライズチームが出るのかとか・・・。

そこらへんの予想は、
各チームのロスターが固まった頃にでも。
お楽しみは、後に取っておく方が。

祝!!!トーマスとの再契約

2016-07-05 17:50:40 | NBA
連日大きく動いている中で、
NYKにも非常に重要な契約が。

L.トーマスと4年27Mで無事再契約。
いやいや、嬉しい限りです。

ついでに、C.リーとB.ジェニングスと、
FA選手2名とも契約。

ジェニングスもローズと同じく
怪我明けですが、
1年5Mのお得な契約。
昨年はあまり活躍できなかったようで、
今年がんばって、
来年以降で大きな契約を
どこかのチームで得る予定なんでしょう。
それはそれで全く構わないので、
今年がんばって欲しいモンです。

DFが出来るイメージは全く無いですが、
得点力が確かあったはずではと。
弱小チームのエース張っている
イメージが強烈に残りすぎて、
ローズやメロと共存できるのか、
多少の不安はあります。
ただ、チームが崩壊して壊滅状態になったときには、
救世主となりうる可能性は
あるのかもトカ。

C.リーについては、良く分かりません。
名前は良く聞くスウィングマンって印象で、
どこに行くときも評判は悪くは無いんですが、
どこに行ってもぱっとしない印象。

どこが良い所で、ダメな箇所はどことか、
イマイチ印象には残っていません。
MEM-CHAとPO進出チームに
在籍していたし、チームも強くなっていましたし、
数字に表れない何かを
持っていることを期待します。

HCがホーナセックってこともあり、
外が撃てるのを集めつつ、
ローズとジェニングスで切り込んで、
ノアとポル君でリバウンドってな
感じなんでしょうかね。

DFってコトには目を瞑ってしまえば、
それなりに悪くないかもとか。
ローズが以外にクラッチ強い部分もあると
考えれば、40勝を目標にしても
いいチームなのかもしれないです。
DF力の高いガードが加入してくれるとか、
そんなことがあれば、
勝ち越しとか、PO戦線とかまで見えるかも。
この先の補強に、
もう少しだけ期待です。

このほかの大型契約では、
遂に超大物のデュラントが移籍を決断。
しかも、よりによってのGSへ。
早速叩かれまくっていますね・・・。
わざわざそんなところへ行くなんて、
何を考えた居るのでしょうか・・・。

確実なのは、リングに最も近いチームということ。
NBA1stチームメンバーが
4人も揃い、シーズンMVPは過去3年分。
で、今年のファイナルで脆さを露呈した
バーンズとの入れ替わりで、
得点王数度獲得のデュラント、
ってな訳ですから。
で、そのチームは73勝の最高勝率を
あげたチームで・・・。

勝つだ負けるだと言うレベルではなく、
ファイナルに行っても、
当然という評価しかないんでしょう。
優勝して当然のチーム、
負けるわけには行かないチーム。

ま、大嫌いなチームでもあり、
応援するつもりも全く無いチームで、
しくじればいいと、
心のそこから思うチームでもあります。

不気味に映るのが、OKCでしょうか。
RSでは、散々なロスター試行錯誤を繰り返し、
批判を浴び続けながらも、
CSFで行ってきたことの正しさを実証し、
GSを後1歩まで追い詰めた、HCドノバン。

敗戦後に最初に打った手が、
アレだけ有効だったイバカの放出・・・。
考え無しとは、思えないです。
NBA界を席巻したスモールラインナップを、
力でねじ伏せた直後だけに、
尚更です。
なんだか、次の流行を見越した上で
イバカを放出しているかのようにも思えて。
で、デュラント残留にも
力を注がなかったようにも
見えたわけです。

本当に、歴史に残る名将なのかも、
とか思ってみたり。

これで、POでOKCがGSを破り、
リング獲得となれば、
西ブルやアダムスよりも、
ドノバンの評価が一気に上がるんでは・・・。
ちょっと、OKCの今後の動きに
注目したいとも思います。

解禁

2016-07-02 19:32:14 | NBA
早速多くの選手が、
派手に動いていたのかなと。
去年が比較的おとなしかった印象なんで、
途惑ったりも。
ただ、この大きな波の中に
NYKも混じっているのは、嬉しかったりも。

で、大方の予想どうり
ノアの獲得に成功。
NY出身らしいので、是非がんばって欲しいです。

スタッツ派手では無いんですが、
泥臭い仕事が得意な感じで、
なのにパスの供給源としても
優秀だったはず。

狙いすぎてのTOは止めて欲しいですが、
ゴール下でローズやポル君との
相乗効果には期待できそうです。
オクィンやセラフィンが、
ノアに触発されて、
少しでも成長してくれると、
楽しみなシーズンになるのかも。
セラフィンは残れるのか、からですが。

全体的には、イーストのチームと
下位チームが大きく動いている印象で、
上位強豪、ウェストあたりは、
どっしり構えているような。
例外は、OKCくらいでしょうかね。

不気味なんが、MIN。
FAがプリンスのみってのもあるんでしょうが、
トレードも獲得も無く、
噂も少ない気が(デンとかだけのような)。

あのロスターに
自信ありなんでしょうかね。
BKNのジャックとか、
お勧めなんですけどね。

ってか、ジャックはNYKに来て欲しいです。
逃してしまうと、
DFも計算できてゲームメイクも出来る
PGってのが、市場には他にいないです・・・。