〇PIT29-CIN14

ハイライトを見るだけでは、
やっぱ分からないことは多いもんで。
思った以上に、快勝とは程遠い
試合展開でした。

オフェンスでは、2つ目のTD。
あれは気持ちよかったです。
2Q開始から、ロジャース・コナー・マクドナルドと
使い分けての、ほぼボープレッシャーで
ジュジュが超ワイドオープンで、楽々TD。

散らせられれば、こんなに楽に
進めてTD獲れるのにと。
なのに、こん時以外は
ベルとブラウン依存症で･･･。

ベンがホントに悪いのか、
ヘイリーのコールの問題なのか･･･。
2Q最後のバカみたいなランプレー。
トムリンブチギレてて、
ちょっとうれしくなりました。

実績たっぷりのベテランQBなら、
クソみたいなコールなんて、
勝手に変えればいいのにとか、
思ってみたり･･･。

ランも確かに出ましたが、
じわじわ出なくなり、
最後の方は、ほとんど出ない。
で、後半はFG3本のみの9得点。
DFビッグプレイでも、
あれじゃ快勝とは言えないです。

そもそも、今年のベルが169/684ydでAv.4.0yd。
コナーが、17/88ydでAv.5.2yd。

コナーの方が、よっぽど進むのにと、
後半はイライラがやや募りつつ、
観戦していました。

ブラウンも活躍はしましたが、
バーンズと同期のCBジャクソン、
いい守備してました。
守った方が上手かった感じ。
バーンズの同期1巡目CBは、
みんな順調に育っているようで。

OLもなんとかかんとか。
サックはゼロでしたが、
ま、ぎりぎりでした。
パウンシーは、やっぱ本調子とは程遠いかなと。
ベルがパスキャッチからのランアフターでロングゲインの時も、
足がもつれてブロック追いつけず･･･。
RBに追いつくCってのも異常なんですが、
全盛期はそれ出来てましたしね。
これも、衰えなのでしょうか･･･。

DFは、後半完封とか。
今までの試合とは逆の展開でした。
ツィット居なくても、力負けしなかったDLが、
やっぱ肝ですかね。

スクリメージで止まったところを、
ワットが回り込んで、RBをタックルするとか、
観ていて気分爽快でした。

最大の懸念だったAJ.グリーン対策も、
何が上手くいったか良く分からないまま、
後半完封とか。
で、ヘイデンの記念すべき初Int。
反応の速さは、1流でした。流石です。
いや、見くびってましたね･･･。


次週こそ、ほんとに真価を問われる試合になるんではと。
まだ、少しだけ疑ってます･･･。

STは、試合を壊すこともなく、
無難にでした。
試合展開には関係ないんですが、
フェイクパントからのロングパスも。
ま、膠着していてフラストレーションを
発散するには、ベストだったかも。

個人的には、ゲイさんもIntをし
ベイさんも活躍をして、
満足はできた試合でした。

CHI戦で、前半最後のプレーでPITは
サッサと引き上げたものの、
1プレイ残っていた時に
1番に戻ってきたのが、ベイさんでした。
ゲイさんも、プレーはしないのに
サイドラインでトムリンの横で並んで、
1プレイ眺めていました。

戻ってこない選手がほとんどの中、
なんだか、やっぱこの2人は、いいなと。
なんてことないんですが、
そう思いました。
ゲイさんとミッチェルは、
試合中のサイドラインでも、
バーンズとかヘイデンとかと
色々話しこんでいたり。
メンターって、こういう存在なんだと。

なんとか、この2人には
SBの舞台に立ってほしいなと、
思います。