toute la musique...

フランスの音楽、映画、語学勉強やガーデニングなどの徒然語り

久しぶりの授業

2008-08-24 20:21:02 | フランス語 Apprendre
さて。

久しぶりにフランス語の会話のクラスへ行きました。

どきどき


17人くらいの生徒。年齢は学生さんからかなりお姉さんお兄さんまで幅広い。

でも、みんないい感じ。
(ひとりだけ、先生にボンジュールと言われて答えなかったお姉さんがいたけどね、緊張してたのかな)

先生も背が高くてスマートで、イケメンです。

徹底的に発音を直され、冠詞も直され、リズムに乗って完全な文章を沢山言う練習をしました。

私とペアを組んだ若い男性は、「留学していたので話せるつもりでいたのに・・・」
とちょっとショックだったようです。
授業が終わった後に、
「相手をしていただいてありがとうございました」
と、お礼を言われてしまった。・・・初めてです。

気を抜いていると、すぐに当てられて、完全な文章(しかも長い)を言わないといけないので、ポケッとできない。

自分ひとりで勉強していると、リエゾンも変な癖がついててしまっていた。

今までは、間違ってもいいから、意見をどんどん言い合う、というスタイルだったんで、全然違う勉強法でした。

また、来週からも
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天草、苓北町

2008-08-24 11:42:42 | 旅行 Voyage

天草の下島の下田温泉から北上して、苓北町へ。

昔住み始めたすぐのときに、お風呂が壊れていたので、毎日のように苓北町から下田温泉に入りにきていたそうです。(覚えてないけど)

志岐でちょっとお昼ご飯。

何でもない焼魚定食でしたが、これがまた、おいしい!魚が新鮮!

ここは4歳まで2年弱だけ住んでいたところですが、そのときの印象がかなり深く鮮明に刻み込まれているんです。

ちょいと家から出て小道に入ると、そこは海。

海岸には、海藻や雲丹が転がっていました。

子供ですから、お昼寝は日課。

夏なんかは、お昼寝していると、何やらゴソゴソ体に触る。

蟹です。

ちっちゃい蟹くんはいたるところにいました。そして、母と雲丹拾いに行ったり、バケツいっぱいの雲丹を割って食べたり。庭になったサクランボやヘチマをとったり、、、自然の中でおおらかに育ったようですが、その頃、両親はいろいろ苦労していたようです。

父が入院していた病院の窓から海の景色を眺めるのが大好きでした。

行き交う船や向こう側の富岡や長崎・雲仙の山並みをみたり・・・。

そして、そんな話をしながら、コベマル(同居人:オス)と一緒に車で志岐から富岡城に行きました。

すごいカンカン照りの中を石段をえっちら登ると、

富岡城址に4つの像があります。

ここからの眺めは最高に素晴らしかった。

 

そして、風もまた気持ちよかったです。

富岡城址にはビジターセンターができていました。

不思議な空間の建物があり、お兄さんが一人で応対。

中には、天草の自然を伝える3D映像の上映やパソコンなどがありました。

4つの像は、「日本の恩人」「天草の恩人」と書かれていました。

 天草の再興に尽力した鈴木重成、その補佐をした実兄・正三和尚、明治維新で活躍した勝海舟、江戸の儒学者 頼山陽です。

そして、帰路につきましたが、突然、局地的な土砂降りの雨に降られてしまいました

ずっと海岸沿いの道をきましたが、海に局地的に雨が降っている光景を見たのも初めてでした。

海から煙が出ているみたいで何とも幻想的な風景でした

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