としおんのぺえじ

愛犬パズーとの戯れや日々の出来事などをつらつら綴ります

ALWAYS 続・三丁目の夕日 その2

2007年10月19日 | 映画
こないだも紹介した『ALWAYS 続・三丁目の夕日』ですが、先日、山崎貴監督と、主演の吉岡秀隆さん&小雪さんの記者会見に参加してきました。山崎さんは『ジュブナイル』『リターナー』で。小雪さんは『嗤う伊右衛門』でお会いしたことはあったんですが、吉岡さんは今回が初めて。「北の国から」が好きだった僕としては、純くんに会える! と喜び勇んで行って参りましたです。いざ、会見が始まってみると、3人ともなんか良いムード。お互いの印象をお聞きしても絶賛しあってるし、エ○カ様が出席してる会見じゃこうはいかないだろう、っていう感じでした

で、“純くん”吉岡さんですが、なんかあのまんま。物静かな好青年っていうんでしょうか、めっちゃ爽やかさん。茶川っていうよりは、やっぱり純くんの方だったなぁ。ただ、これは小雪さんに言えることなんですが、声が小さくて、ちょっと聞きづらかったりもして、聞き耳を立てるのにちょっと疲れちゃいましたが……。

でも、なんか本当に仲良しそうでした。監督が「このキャストが揃わなきゃ(続編は)やらないって思ってて。だから、みんなに納得してもらえる物語を作るのが大変だった」って苦労話を披露すれば、吉岡さんは「現場ではそんな素振りは微塵も見せない。撮影は楽し過ぎるくらいだったし、本当に天才ですよ」とベタ褒め。小雪さんも「監督は本当に尊敬出来る人」なんてことを言ったりしてたし、このチームワークというか絆というか、一丸になって良い作品を作るっていう意志があったからこそ、あの感動作は生まれたんだろうなぁ、と思ったりしました。

と、なかなか楽しめた会見だった訳ですが、実は今回の会見、僕にとっては重要な意味を持つものだったんです。それは何年か前の『嗤う伊右衛門』の会見での出来事。当時、まだペェペェだった僕は、とっても綺麗な小雪さんに会える! と喜んで会場へ行ったんですが、いざ着いて始まってみると、あまりにもな小雪さんのお綺麗さにノックアウト。まだ芸能人の方にお会いするのに慣れていなかった僕は、彼女が放つオーラに打ちのめされ、考えていた質問がすっかり飛んでしまい真っ白状態。結局、何も聞くことが出来ずに、敗北感を抱きながらスゴスゴと会見場を後にすることしか出来なかったんです。

あれから時が経ち、今度こそ! とリベンジ感覚で臨んだ今回の会見。会場の和やかな雰囲気も手伝ってか、無事、お話を聞くことが出来て、長年のトラウマから解放された僕なのでした。苦節何年、ドラマやCM、映画などで彼女の姿を見る度にあの時の記憶が蘇り、めっちゃ辛かったりもしたんです。これでやっと、ゆっくり眠ることが出来そうです(ちと大袈裟ですが……

そんなこんなで、小1時間という短い間だったんですが、なかなか楽しい会見でした。初めて合った吉岡さんが好印象だったし、近所のゲ○が今、半額セール中だし、「北の国から」を借りて来て最初から見直そうかなぁ、と思っておりますです。このブログの更新が滞ってたら、そのせいだと思って下さい


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