としおんのぺえじ

愛犬パズーとの戯れや日々の出来事などをつらつら綴ります

ぷちぷち

2004年10月23日 | Weblog
もう限界っす~。

とか言いながら、
こんなサイト見つけました。

ぷちぷち

来週頭には完全復帰すると思いますので、
もうしばらくお待ち下さい。

頭の中がやらなきゃいかんことでいっぱいいっぱい。
はぁぁ。

キュートな笑顔

2004年10月20日 | Weblog
夜、地下鉄に乗って試写会へ。いつもは自転車でツーっと行っちゃうんですが、今夜は雨のため久しぶりの地下鉄でした。時間は6時過ぎくらいだったので、車内やホーム、そして通路などは家路に急ぐ人たちで大賑わい。みんな楽しそうな顔してんだけど、僕はこれからお仕事な訳で、少しブルーになりながら会場へと向かう僕なのでした。

で、今夜の試写会は12月11日から全国公開になる「僕の彼女を紹介します」という作品。一段落という感じですが、まだまだブームな韓国の映画で、少し前に流行った「猟奇的な彼女」っていう作品の監督さんと女優さんが再びタッグを組んだってのがウリの作品でした。

物語的には、ネタバレしない程度に書くと、熱血漢な女性巡査と、気弱だけど優しい心を持っている男性教師のラブストーリーです。前半はコメディタッチで、後半はシリアスな展開で泣かせるっていう、いわゆる韓国映画のゴールデンパターンって奴ですね。お約束というか、カップルで見に行ったらオールOK! みたいな内容でした。

…って、何が言いたいのか、さっぱり分かんないっすね、これじゃ(汗

でも、あんまり書くとネタバレになってしまうので、なかなか上手く書けないのです。ただ一言だけ言うと、普通のラブストーリーじゃない、ってこと。物語の冒頭に「Knockin' on Heaven's Door」が流れるっていう時点で、分かる人には分かるかもしれませんけど。

前半こそラブラブな二人のデート場面などがたくさん出てくるんですけど、後半にびっくりするような事件が起きて、大感動のラストに向かうっていう感じなのです。前半、ところどころに「冬のソナタ」同様、昭和の香りのするような古くさい演出があったり、盛り上がる場面がたくさんありすぎてテンション高過ぎっていう感じがするなど欠点というか気になる点はいくつかあったんですが、楽しめて泣けるっていう“一粒で二度おいしい”的な作品だとは思います。

が、いかんせん、僕はヒネクレくんなので、2つほど違和感を感じた点が気になって楽しめなかったりもしたのです。ここからしばらくネタバレ的な感じになってしまうかもしれないので、見に行こうと思ってる人は===で囲ってる部分は読み飛ばしてもらった方が良いかもです。

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ここからちとネタバレですが、クライマックスや大盛り上がりのシーンで数回、X JAPANの「Tears」って曲が流れるんです。しかも、インストならまだしも、日本語のボーカルがしっかり生きてる状態で。しかもしかも、主人公が喋ってる声をかき消すくらいの大音量で! 日本語の歌詞の意味に気をとられて主人公に感情移入出来ないのはもちろん、X JAPANのボーカルさんが、今どうなってるかを知ってるだけに、映画の世界から現実の世界に引き戻されちゃったんです。その他、音楽が壮大というか、凄くウザいんすよね、泣け~、ほら泣け~って言ってるようにしか聞こえなくて、一気に冷めちゃう僕がいました。

そして2点目は、クライマックスの展開がハリウッドの某作品にそっくりなこと。設定が設定だけに似てくるのは仕方ないにしても、まんまキャストを変えただけのようなシーンが出てきた時には、思わず椅子から転げ落ちるかってくらいズッコケそうになる僕がいたのです。まぁ、あそこまで分かりやすくパクってれば、逆に爽快だったりもするんすけどね。

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グダグダ書きましたが、見終わった後は、なかなかどうして、楽しんじゃってる僕でした。その一番の理由は、主人公の女優さんチョン・ジヒョンが可愛いこと! 「猟奇的な彼女」の時もでしたが、彼女が凄いキュートなんです。久しぶりに笑顔にやられましたって感じっすね。野郎諸君は、彼女の笑顔を見るためだけでも、映画館に行って損はないと思いますですw で、女性のみなさんは、甘~いストーリーに酔うっていう感じでしょうか、めっちゃお勧めとは言いませんが、値段分は楽しめるとは思う作品でした。


が、そんな楽しい思いをすぐ吹き飛ぶ訳で、そぼ降る雨の中、会社へ戻ってお仕事する僕。なんか最近、ここに愚痴ばっか書いてるのであんまり弱音は書きたくないんですが、正直、チョン・ジヒョンのキュートな笑顔に癒されたまま1日を終えたかったなぁ、と思った雨の1日でございました。はぁ、眠い…(涙

「僕の彼女を紹介します」
http://bokukano.warnerbros.jp/
12月11日(土)より全国公開
C 2004 Warner Bros All Rights Reserved.

葛根湯

2004年10月19日 | Weblog
今夜は会社で徹夜かなぁ、なんてことを思っていたんですが、予想に反して終了することが出来、なんとか部屋に帰ってくることができました。まぁ、まだ明日の朝までにやらなきゃいかんことがあるので、お仕事しなきゃいかん訳ですが。はぁ~、部屋で仕事するのって、凄ぇ切なくなるんすよね…。と泣き言を言ってみたところで、誰かが代わりにやってくれる訳じゃなし、えぇ、やりますとも、やりゃいいんでしょ、やりますよ。

…と言いつつ、これを書いてる時点で、やる気なしなしな訳ですが(汗

という訳で、僕は基本的には家に仕事をもって帰るっていうのは嫌いで、会社で仕事をすましちゃうっていうタイプです。でも今日は、ある理由から仕方なく、宿題にしたのでした。その理由とは、他でもない、社内が風邪菌で充満してるっぽいから。ある人はガラガラ声になってたり、ある人は鼻水ズルズルしてたり。それなのに、彼らはマスクしないどころか、大声で喋りまくってるもんだから嫌~な空気が充満してたんです。

折しも、今はお正月映画特集っていうのを作んなきゃいけない時期で、今、風邪でぶっ倒れる訳にはいかんのですよ。それなのに、あぁ、それなのにうちの会社の連中ときたら、風邪菌振りまきまくり状態で、いい加減にしろ状態なのです。

それでもなんとか耐え抜いて仕事をしてたんですが、頭が少しボーっとしてきたので、危機感を感じて速効で脱出したのでした。現にこれを書いてる今も少し熱っぽいし、もう泣きそうっす。

で、さっそく帰りに薬局で買ってきた葛根湯を飲んだんですが、効いたのか効いてないのか、なんだかよく分からないまま眠くなってきました。でも、まだ書かなきゃいけない原稿はある訳で、それならこんなん書いてないで早く原稿書けよって話なんでしょうけど、やっぱ部屋で仕事するってのは嫌だなぁ、って感じでやる気出ないし…。

って、ぶつくさ言い訳してるから終わんないんすよね、分かっちゃいるんすけどね(汗

もし葛根湯より効くっていう薬とかご存じの方がいたら、教えてやって下さいませ。

キョロキョロ

2004年10月18日 | Weblog
見事なくらいの秋晴れの中、今日も今日とて会社でお仕事。外では名古屋まつりとか、いろいろやってるから遊びに行きてぇ~と思いつつも、ここでさぼってしまうと後が辛いってことが分かっているので、泣く泣くお仕事しておりました。でも夜になり、昨日同様パズーと格闘出来たので、良いって言えば良いんですけどねぇ。

そのパズーなんですが、今日も今日とてイタズラしほうだい。昨日と同じくヘアバンドをくわえて走り回るのはもちろん、やっとのことで取り返すと、今度は自分のオシッコだらけのペットシートをくわえて走る走る。臭いからやめろ、と追いかけるんですが、スピードは更にパワーアップして、追いかける僕は疲れちまいました。

もういいや、って思って無視してテレビを見ていると、近寄ってきて媚を売ってくる彼。相手してほしいだけなんだろうけど、相手する方は疲れるから勘弁してくれって感じっす。

で、それからも相手をしてた訳なんですが、ヘアバンドもペットシートも飽きたらしく、「今度は何をしてやろうかなぁ」とキョロキョロしだす始末。暴れ回るのは良いけど、彼にはもうちと集中力って奴が必要なようです。

まぁ、仕事に飽きて、やらなきゃいかんことがまだあるのに切り上げて帰ってきちゃった僕には、パズーも言われたくないんでしょうけどね、きっと(汗

本能

2004年10月17日 | Weblog
久々に会ったパズーは、やはり元気いっぱいでイタズラばかり。今夜は飼い主様のヘアバンドをくわえて、あっちからこっちへ、こっちからあっちへと、ず~っと走り回っておりました。犬って、靴下とかくわえて隠すっていう話はよく聞くけど、なんでなんだろう?

そんなあんまり意味のないことを考えつつ、頭の中を空っぽにしていた秋晴れの1日。たぶん、来週は1年で1番忙しい1週間になりそうなので、今のうちに嵐の前の静けさを堪能しておこうと思ってます。あぁ、難しいこと考えず、本能のままに走り回るパズーのように自由になりたい(涙


裏切り

2004年10月16日 | Weblog
昨日は久しぶりに死にそうになってたんですが、会社の中にあった栄養ドリンクを飲みながらなんとか生き延びました。それにしても、少し前までは徹夜も全然平気だったんですけど、あぁ、これが老いるってことなのか? と馬鹿なことを考えつつ、なんとか今日1日も乗り切ったのでした。

そんな疲れのピークだったのが昨日の夕方頃だったんですが、その直後くらいに11月から公開される「海猫」っていう映画の試写。伊東美咲が大胆な濡れ場に初挑戦っていうのが宣伝文句の作品だったんですが、なんていうか、正直イマイチっていう感想しかもてませんでした。

ロシア人と日本人のハーフとして生まれた華奢な女性が、一人の漁師に嫁いだものの、厳しい生活に疲れ、果ては夫の弟と関係を持ってしまう、っていう物語。伊東美咲は、その華奢な女性を演じてるんですが、演技力といい、存在感といい、なんか中途半端な感じがしてしまったんです。漁師役に佐藤浩市、弟役に仲村トオルっていう芸達者な役者さんたちがいたから余計にかもしれないんですけどね。

それより何より、物語にどうしても納得出来なかったんですよ。好きになって嫁いで行ったくせに、思ったより生活が辛かったから夫の弟とできちゃうって、どうよ? って思ってしまった訳です。そこに至る過程っていうのがちゃんと描けてれば納得出来たのかもしれないんですけど、少なくとも僕を納得させるだけの理由っていうか演出がなかったんですよね。谷村志穂っていう女流作家さんの小説が原作みたいなんですけど、小説もそうだったのか、今度読んでみようかなぁ、とは思ったんですが。

まぁ、もともと不倫っていうか浮気っていうか、心がわりっていうのも入るのかなぁ、そうゆう人を裏切ることってあかんやろ、って思ってたりするから、余計にかもしれないんですけどね。不倫とか浮気とか、いろんな事情があって仕方ないっていうこともあるのかもしれないけど、やっぱ、自分がされたら嫌なことは、相手にしちゃいかんすよ。と、かっこつけでも何でもなく思ってる僕は、頭カチコチ人間なのかなぁ。

あと、別に裸が見たい訳じゃないんですけど、いくら同じ森田芳光監督作品だからって、全然大胆じゃない濡れ場を“第2の「失楽園」”って誇大宣伝してる宣伝文句も納得いかないし、それより何より、猫顔の伊東美咲の娘役で、思いっきし犬顔のミムラっていうのはちゃうやろ、っていう細かいとこまで気になってしまった僕。疲れてたせいもあってか、そうゆう細かいとこばっか気になっちゃったのでした。

なので、たぶん冷静な目というか、正常時じゃない時に見ちゃったから、評価的にかなりずれてるとは思うので、気になる方は是非、ご自身の目で見てみてやって下さいませ(汗 哀しいドラマに浸りたいっていう人ならOKだと思いますです。佐藤浩市&仲村トオルの(これがまた全然似てないんだよなぁ)兄弟の演技は流石!って感じだし。

あ、でもHな期待を持っていくと裏切られまっせ、ってことだけは付け加えておきましょう。

「海猫」
11月13日(土)より公開
http://umineko.biglobe.ne.jp/
C 2004「海猫」製作委員会

ねむねむ

2004年10月15日 | Weblog
只今、午前4時。やっと部屋に帰ってきました(涙 で、明日(っていうか今日?)は朝9時から会議。寝れるなか? 僕(汗 っつう訳で、パソコン立ち上げるのも億劫なので携帯からの更新っす。「海猫」っていう映画みたり、いろいろあったんすけどね。また明日以降、乞うご期待!

懸賞ハガキ必勝三箇条!

2004年10月14日 | Weblog
今日は、来週末にやる予定の「血と骨」の試写会の応募ハガキと睨めっこして当選者を選んでました。しかし僕、毎日なんかと睨めっこしてるな(汗

っつう訳で、突然ですが、ここで懸賞ハガキ必勝な書き方三箇条を発表~!


まず1~つ!
何は無くとも、綺麗な字で書くこと!

もうね、本当に当ててほしい気があんのかよ、って一言文句言ってやりたいくらい下手くそな字で書いてくる人がいるんすよ。下手なだけならいいんですけど、なんて言うんすかね、鉛筆で適当に書いてくる奴とか、読めないくらい小ちゃ~い字で自分の住所書いてる奴とか、全体的に適当さが滲み出てるっていう感じかなぁ。一応、送られてきた応募ハガキは全部目を通すようにしてるから、見る数は膨大になって凄く疲れたりするんです。なのでそうゆうハガキを見ると、めっちゃ疲れが出て正直、破りすててやりたいくらいな怒りを感じることもしばしば。習字1段の腕前で書け! とは言いませんが、少なくとも読めるレベルで書いてきて下さいってことっす。


そして2~つ!
数打ちゃ当たるは厳禁!

これは試写会に応募する時だけで、商品とかグッズとかの抽選には当てはまらないと思うんですが、いるんすよね、もの凄い数のハガキを出してくる人。試写会は会場によって定員が決まってるので、なるべく良い感じに席が埋まるような人数が来てくれるように当選させるんです。当選しても、当日、突然都合が悪くなったり用事が出来たりして来れなくなる人もいるので、だいたい8割くらいの人が来てくれた丁度良い感じになれば、って計算して試写状を送ります。たとえば、600人収容の会場なら、750人分くらい当選させる、っていう感じですね。なので、同じ人に試写状を何枚も送ってしまうと、計算が合わなくなり、当日会場の客席は半分しか埋まりませんでした、って感じになっちゃう場合もあるのです。なので応募ハガキに全部目を通し、同じ人からのは省いたりするんですが、当然人間のしてることだからモレはある訳です。でもなるべく完璧に省こうと頑張るってぇと余計に疲れちゃう訳で、何十通も出して来てる奴を見つけた日にゃ、ムカついて全部省いてハズレにしちゃう僕はいけない子でしょうか?


そして最後の3~つ!
抽選してる人間の興味をひけ!

上にも書きましたが、僕は応募ハガキには全部目を通すようにしてます。で、上記の2つの条件に当てはまるハガキを当選させるんですが、全部目を通すっていうのは、いわゆる単純作業で疲れる訳です。そこに住所とか名前だけじゃない、イラストだとか映画の感想だとか、何かワンポイントあると、一服の清涼剤っていうんでしょうか、思わず手を止めて見ちゃうんすよね。そこでそれが面白かったりしたら、そく当選って感じにしちゃうですよ、やっぱ。楽しませてくれてありがとね、って感じっすね。現に今日も選んでる時、ハガキに「元気が出るテレビ」のたけしマークを書いてる人がいて、「うわ、懐かしい~!」ってなもんで当選させる僕。要するに、なんか一つインパクトがあると、確率は格段に上がるって感じでしょうか。


以上、ダラダラと書いちゃいましたが、上の3つの条件をクリアすれば、かなり当選確率は上がると思いますです。まぁ、チラっと書きましたが、限定1名様にプレゼント! とかのグッズ関係なら数打ちゃ当たる戦法は有効だろうし、当選者が少なくてOKなプレゼントとかだったら適当でもいいかもしれませんけどね。それに、最近は適当というか、ランダムに抽選してるとことかが多いみたいだから、あくまで僕がやる場合ってことで。

まぁ、ランダムに当選者を選ぶっていうのが純粋な抽選だとは思うんですけど、やっぱ、面白いハガキ見つけると面白いし、せっかく応募してきてくれたんだから、ちゃんと見てあげなきゃな、って思いますです。機械で抽選ってのも、味気ないしなぁ、って思うし。

でも、おかげでこの時間になってきて目がシバシバしてきました。うう、もう睨めっこ嫌や(泣w

睨めっこ

2004年10月13日 | Weblog
今日は忙しかったことは忙しかったんですが、なんとか日付的に今日中に帰ってくることが出来ました。それから飯を食ったりテレビ見たりしていたんですが、はっと気がつけば午前3時前。会社にいる時はめっちゃ時間が流れるのがスローなのに、部屋に帰ってきてから流れる時間の早いこと、早いこと。出るのはため息ばかりなりってな感じだったりするのです。

ここまで忙しいのは、ほかでもない、お正月映画特集企画を製作しなきゃいけないから。前にここでも感想を書いたジブリの最新作「ハウルの動く城」や、スピルバーグ監督の最新作「ターミナル」。そして「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」などを作ってきたピクサーの最新作「Mr.インクレディブル」などなど、いわゆる正月映画って奴が今年もたくさん公開されるので、それらをまとめて紹介する記事を作んなきゃいけないからバタバタになったりしてるんです。

そんな記事を作りながら言うのもアレなんですが、今って、正月だからと映画見に行くっていう人っているんかなぁ? と思う今日この頃。娯楽が少なかった一昔前なら、初詣の帰りに映画を見に行く、っていう光景もあったんだろうけど、他にいくらでも楽しめる場所がある現代社会で、正月映画っていう単語は生き残ってるのか? とふと思いました。

まぁ、そんな難しいことに関係なく、作らなきゃいかんもんは作らなきゃいかんので、なんとか踏ん張ろうとは思ってるんすけどね…。

それより何より、ここでは映画の感想を好き勝手に書いてますが、記事上では配給会社さんへの計らいっていうか遠慮というか、あんまり悪口は書けなかったりするんすよね。提灯記事とは言わないまでも、良く言えば平等に。悪く言えばお世辞にまみれた記事になってしまうんです。なので、ここで好き勝手書いてる感想は本当に感じたことなので、結構信頼してもらっていいかも、って感じがしないでもないんですが(汗

っつう訳で、今夜ももう少しネットで映画の情報を集めるべく、だらだらとパソコンと睨めっこしなきゃいけないこの状況。あぁ、どうせ睨めっこするなら、今日の写真を撮った時のように、パズーと睨めっこしてたいなぁ(涙

怒り

2004年10月12日 | Weblog
3連休も終わり、明日からは普通にお仕事っす。まぁ、3連休って言ってもほとんど会社にいたりしたので、別段、寂しいとかはないんすけどね、実際。とはいえ、今夜も仕事終わりでパズーと遊んでたので、そうゆう意味での寂しさはありまくり。もう、週末恒例って感じだったりするから慣れっこだったりもするんですが、来週末まで会えないかと思うと、少々、辛かったりするのです。

まぁ忙しかった、とはいえ、昨日は仕事を早めに切り上げて、パズーのおやつを買いにペットショップに行ったりしたし、適度にリフレッシュしたりもしてました。でも、ペットショップって、何度行っても好きになれなかったりもするんですよね、実は。

昔から違和感というか、小さなゲージに入れられてる子犬や子猫を見てると、可愛いとは思いつつも、可哀想っていう気持ちも同時に抱いちゃったりする俺がいました。本当は広い場所で思いっきり暴れたいだろうし、売れ残っちゃったら、どうなっちゃうのか…。昨日の夕方、テレビでやってた「ペットブームの真実」みたいな番組を見ちゃったから余計になのかもしれないんですけどね。

その番組は、ペットの突然死を問題提起する番組でした。なんでも、犬特有の遺伝病らしく、治療法もない病気で突然死んじゃうっていう例が何件か発生。その原因を探るべく、ペットショップとかを手繰っていくと、あまりにも酷い現状があった、っていう内容。凄まじい規模に発展したペットブームの中で、ブリーダーと呼ばれる人たちが金のためだけに乱繁殖させている現実を映し出してました。

その遺伝病を撲滅させるためには、その病気を持った犬や猫から子供を産ませないようにするしか方法がないのに、目先の金を得るためだけに、どんどん繁殖させる人たち。当然、ペットショップで買う人たちはそんな事実を知る訳もなく、昨日まで元気だった自分のペットが突然、苦しんで死んでいく様を、訳も分からず見てることしか出来ない現状があるんだそうです。その他、劣悪な環境の中で行われている繁殖の現場のことや、血統書はある団体がちゃんとした検査もせずに発行してるだけだから意味がないっていう現実のことなど、もう、見てるのが辛くてたまらん感じの内容で、凹みまくる僕がいたんです。

その番組を見た後だったので余計になのかもしれないんですけど、小さな体で愛くるしくこっちを見つめている彼らを見ていると、切なくなるというか哀しくなるというか、なんか嫌な感じがしちゃったんですよね。もちろん、全部のペットショップやブリーダーさんたちがそうだとは言えないんだろうけど、命の重みよりも目先の金に走ってしまう愚かな人たちに対する怒りが、僕の中で大きくなっていったりしてました。

とは言え、じゃどうすりゃいいか、って聞かれても明確な答えは出せないし、僕だって肉とか平気で食べてる訳で、お前に言われたかぁねぇよ、って言われたら何も言えないし…。

うう、仕事がバタバタしてるせいか、なんかブルーになっちゃってますがお許し下さいませ。明日から始まる1週間もバタバタになりそうだから、逆にハイテンションになってヤケクソで明るい話題になってくと思いますので、乞うご期待!(汗