としおんのぺえじ

愛犬パズーとの戯れや日々の出来事などをつらつら綴ります

機動戦士ZガンダムⅢ/星の鼓動は愛

2006年02月25日 | 映画
もちろんリアルタイムではないんですけど、ガキの頃「機動戦士ガンダム」が大好きで、少ないお小遣いをなんとかやりくりして、ガンプラ(ガンダムのプラモデル)を買い漁っては作り、完成したのを眺めて悦に浸っていたりしました。流石に最近は作ってないんですけど、3月4日に公開予定の「機動戦士ZガンダムⅢ/星の鼓動は愛」をこないだ見てきたせいか、忘れていたガンプラへの意欲がメラメラと燃えてきたりしてます。

「機動戦士ZガンダムⅢ/星の鼓動は愛」は、去年の春に復活したZガンダム劇場版の最終章っていうことで、テレビ版とは一味違うラストが話題になってる作品です。僕はどちらかと言えばファーストガンダムが好きで、Zはあんまりっていう感じだったので思い入れもなにもないんですけど、ラストがどうなってるのか、っていうことはやっぱり気になったので、なんとか時間をやりくりして試写室へ足を運びました。正直、仕事半分、遊び半分っていう感じで見ちゃってました、松竹さん、すいません…

1作目と2作目を見たのは去年なので、ちょっと記憶の彼方になってるかなぁ、って感じだったんですが、新たなに書き下ろされた絵とテレビシリーズの絵がまったく違うっていうのが、今回もやっぱり気になっちゃいました。同じキャラなのに、カットカットで別人のように顔が違うっていうのは、やっぱりねぇ…。新たに書き下ろされた絵がカッコいい分、余計に元の酷さが際立っちゃうっていうんでしょうか。どうせなら、全部書き直してくれれば良かったのになぁ、って思う僕がいたんです。まぁ、予算の関係とか、いろんな問題があるだろうから、そんな簡単にはいかねぇよって感じなんでしょうけどね。

で、肝心のラストなんですが、やっぱりそこがキモだと思うのでここでは書くのはやめときます。ただ、一言で言うと、そう来たか、と唸ってしまう僕がいました。どちらかと言えば、テレビ版のラストの方が良かったかなぁ。まぁ、あくまで個人的な感想なので、気になる方は劇場で確認してみてはいかがでしょうか。

…と、ここまで書いてきて何ですが、ガンダム好きな人以外、これ読んでも意味分かんないでしょうね

でも、最初から見てみると、なかなか面白いっすよ。たかがロボットアニメと侮ることなかれって感じだと思うので、レンタル屋さんで借りて見てみてはいかがでしょうか。僕は久しぶりにガンプラ作ってみようかなぁ。でも時間が…


C 創通エージェンシー・サンライズ

W-ZERO3

2006年02月24日 | デジモノ
何故か、パソコンがネットに繋がらなくなっちゃいました。原稿を書く分には支障はないんですが、何がいけないのか、ネットサーフィンはもちろんのこと、メールを送ることすら出来ない状態。プリンターに繋げて印刷は出来るので、いまやパソコンじゃなく、ただのワープロ状態になっちまってます。そんなパソコン絶不調っていうのと、なんだか仕事がバタバタしていることもあってか、更新が滞っておりますが、なんとかかんとか生きておりますです。

で、もうたまらんってことで、とうとうW-ZERO3を買っちまいました。本当は新しいパソコン新調すればいいんでしょうが、そんな大金なんてありゃしない。それでも、メールも送れないってなると流石に仕事になんないので、パソコンよりは弱冠お求めやすい価格のこれを、思い切って買っちゃったって訳なのです。

まだ、使い始めて3日目くらい。なので、全然仲良しさんになれてないせいか、今ひとつ使いきれてない感じなんですが、なんか凄いっすね、最近の技術は 一応、携帯電話(っていうかPHS)なのに、ここまで出来ちゃうとは、って感心しまくり。電話として使おうと思うと?って感じは正直するけど、いろんなことが出来るオモチャとしては、大満足してたりします。

とは言え、第1目標は仕事で活用すること。とりあえずメールは、パソコンで書いた文章をケーブルで映してW-ZERO3で送信、って感じで良い感じになってます。もちろん、長文じゃなきゃ、W-ZERO3で書いてそのまま送信したり出来るし。そう、実はこれもW-ZERO3で書いてたりします。

キーボードも流石にパソコンと比べたら打ちにくいけど、全然実用レベルで使えるし、持ち出してどこでも原稿を書けるってのはいいっすね。まぁ、そこまでして仕事したかぁないんですけどね、本当は。

音楽はもちろん、ドラマとか映画とかの動画もばっちり見れるらしい…。が、そこまではまだ至ってないので、仕事が落ち着いたら徐々に開拓してこうかなぁ、と思ったりしてます。

そうなんすよね、いろんな機能試したりとかして、ずっとこれいじってたいんだけど、やらなきゃいかんことが山積み…。南の島にでも逃避行してぇなぁ、としみじみ思う今日この頃なのでした

ぶつよく

2006年02月04日 | デジモノ
最近、パソコンのHDDの残量が減りまくってます。そのせいか、作業の途中でフリーズしちゃったり、起動するのにめっちゃ時間がかかったりと、なかなか不自由なパソコンライフを贈っていたりするんです。なんとか今は、騙し騙し使ってるっていう感じなんですけど、そろそろ、本当に限界かもしれないなぁ…。

いや、原因は分かってるんですけどね。去年買ったRD-H1で録画したテレビ番組の動画データをめっちゃ詰め込み過ぎてるだけなんです。後から見ようと思って保存していくうちに、結構あった残量を圧迫しまくり。GBA microで見られるようにmpeg4ファイルにしてあるので、1個1個は小さいファイル(それでも600Mくらい)なんですけどね…。

それでも、結局見ないまま泣く泣くファイルを消したことも何度かあり、こりゃいかんなぁと思って、HDDの換装に挑戦してみようと思ったりしてます。

今、僕が使用しているのはThinkPad X31で、型番は忘れちゃったんだけど古いタイプ。さぁ、とっとと代えて、快適なパソコンライフをゲットしよう! とか思っているんですが、なんでも、DtoD領域とか言うのがあって、それを保存するのがめっちゃ面倒らしいっていうところまでネットで調べて挫折気味な僕。PHAがどうのとか、フロッピードライブが必要とか、よく分からない用語がいっぱい出てくる上に、今時フロッピードライブなんて持ってねぇよ、ってな感じでブルー一直線。とりあえず、外付けのHDDを使い始めたので良いって言えば良いんですが、一々、付けたり外したりするのも面倒だしなぁ、と頭を抱えていたりします。

そんな中、X31の後継機(違うかもしれないですけど(汗))っぽいX60とX60sの発売が発表! これを期に、大容量のHDDを積んだX60に乗り換えちゃおうっかなぁ♪ なんて目論んだりしてみたんですが……。

あれ? 新しいパソコン買う金なんて、いったい何処にあるんだ? と、我に返って、ずどーんと哀しくなる僕。あぁ、もう一ヶ月前にX60発表されてればなぁ。ホリエモンさえいなきゃ今頃は…、と、今更ながらに思ってしまう馬鹿野郎なのでした(泣

あんぱんち

2006年02月02日 | 映画
ちょっと前、絶賛公開中の「THE有頂天ホテル」の三谷幸喜監督と、出演した戸田恵子さんの記者会見に行ってきました。映画の中身は公開中なので、興味がある方は劇場に足を運んでいただくとして、なかなか楽しい会見でした。

バラエティ番組にも時々、顔を出してる三谷さんですが、もう、あのまんま。ポーカーフェイスで真面目に語っていたと思ったら、「この作品に豪華な役者さんが出てくれたのは、全部、僕が書いた脚本が良かったからです。全部、僕の手柄なんです」ってさらっと言いい放つ三谷さん。他の人が言うと嫌味に聞こえるだろうことも、彼が話すと、何故か許せちゃうんすよね。ホント、良いキャラだw

それを聞いた戸田さんは、「三谷さんの作品なら、脚本を読まなくても喜んで出ます」と太鼓判。三谷さんの監督デビュー作「ラジオの時間」でも良い役やってたし、信頼関係がちゃんと出来てんだなぁ、と感心した僕なのでした。

が、話はどんどん脱線していき、戸田さんが余計なことを話しはじめました。「今回は変な人たちがたくさんいる中で、私のやった役が一番まともだったんです。でも、いつもは変なことばっかり言うんですよ。真面目な顔をして、「鼻から牛乳出してください」とか突然、言ってくるし(笑)」

それを聞いた三谷さんはと言えば、「え? そんなこと僕はいいません」と切り出し、そっから言った言わないで喧嘩(もちろん本気じゃないですが)しだすわと、まるでコントを見ているような雰囲気で楽しませていただいたんです。

が、一つだけ心残りがあったりします。戸田さんにアンパンマンの声を生で聞かせてほしかったんだけど、チキンな僕はそんなことを頼めるはずもなく、会見終了後、意気消沈で会場を出たのでした。「ア~ンパンチ!」って、生で聞きたかったなぁw

さておき、そんなお二方が作ったせいか、作品の方もなかなか楽しめる1本です。俳優さんたちも上手い人たちばっかりだし、見て損はないと思いますよ。絶賛公開中なので、よろしかったら是非。