展覧会紹介サイトで見つけて,シュルレアリスムは最近は観たことがなかったので訪ねてみた.
大宮からむさしの号で一駅の北朝霞,朝霞台から東武東上線で成増.
駅北口のバス2番のりばから高島平操車場ゆきに乗り区立美術館で下車する.
(住宅街をぬって遠回りするが車両交通量は少ないので渋滞とは無縁だった)
赤塚溜池公園が隣接し公園内に美術館がある感じ.
絵画だけでなくアンドレ・ブルトンの「シュルレアリズム宣言」に始まって各種の書籍など資料もたくさん展示されている.ほとんどが日本人画家の作品で知っているのは東郷清児のみだった.シュルレアリズム(surréalim)といえばルネ・マグリットの印象が強い.
美術館を出て赤塚城址の丘に登った.
上は広場になっており保育園(幼稚園)児が遊んでいた.
麓にこれから観に行こうとしているニリンソウを見つけた.
Anemone flaccida Fr. Schm. キンポウゲ科.
ここの方が赤塚公園より近くで観ることができた.
赤塚溜池公園に戻って
google mapのナビに従って大門みはらし公園を過ぎ諏訪神社東側の道を入り都立赤塚公園に突き当たったがフェンスに囲まれていて入れないので左に進んで入口を探し大門16の青い表示がある所から下におりる階段を見つけた.
湧水があり,しったり坂という.
都立赤塚公園のニリンソウ月間が3月16日から4月7日に設定されており
今日の緑のガイドツアー・ニリンソウコースと思われる一団に遭遇した.
立ち入り禁止で管理されている.
これはホウチャクソウ.
諏訪神社に戻って夫婦イチョウ.
乗蓮寺の東京大仏様.南無阿弥陀仏.
境内にハクモクレン.
都内でもソメイヨシノの開花は遅れてまだ宣言が出ない.
美術館に戻る途中の交差点角にあるひびき庵でランチをいただいた.
お昼のそば御膳.¥1,760.
食べ終わった頃にあんみつが運ばれてきた.
最初に通りかかった時に開店時刻11:30を見ておき開店と同時に二番目の客として入店したので,
注文取りと料理の提供が早く,お茶のお代わり,蕎麦湯のタイミングも良かった.
会計はPayPayが使える.
次々に来店客がやってきて待ちが発生したし,数番目以降は席についてからもだいぶ待たされているようだったので,最初に入って正解だった.予約された(12時か?)テーブルがあり客回転の効率を悪くしていると言える.
板橋区の施設に足を運んだのは1/21/2023の区立熱帯環境植物館以来.
この時に断念した赤塚公園だった.
次回は緑の季節に赤塚植物園に行ってみよう.
今日感じたのは意外に坂が多いことだった.
バスを待つ間に不動の滝の不動明王を参拝し,
美術館前からバスで成増駅に戻り東上線急行(10分)で池袋に出た.