平成25年11月選挙で初当選し、それ以来2期8年が経とうとしています。
その中で、第6次総合計画策定に特別委員会の委員として関りを持つこと
ができたことは、今振り返ってみても大変有意義な経験をさせていただいた
と思います。
私の主張はこれまで同様一貫して
「すべては子供たちの未来のために」
「州都(九州の中心)的鳥栖市づくり~今その礎を築くとき」
です。
博多駅を中心とする福岡市に人・物・金・情報が集積する中、その流れを
否定することなく、地理的優位性に優れた鳥栖市はそれを補完する形で
九州のために貢献できるのではないかと私は一段と意を強くしています。
その起点になるのが新鳥栖駅です。実質的に見て”肥前博多駅”的な機能を
これから益々求められるのではないでしょうか。
新幹線で福岡市と共に、鹿児島、熊本、佐賀、長崎と交わる新鳥栖駅。
国道3号線、34号線で鹿児島、熊本、佐賀、長崎と交わる鳥栖市。
そしてこれから車の自動運転で最も先に恩恵を受ける高速道路、それが
縦横に走る鳥栖市。
昨年は、その高速道路と新鳥栖駅を一本の線で結ぶための住民運動が起
きました。
そしてその住民運動は本年8月26日に期成会結成という一つの節目を
迎えました。
「州都(九州の中心)的鳥栖市づくり」、このような「子供たちの未来の
ため」の鳥栖市の未来図を描くためには
その礎として、山浦PAスマートインター(仮称)(なお、国への陳情の際
は新鳥栖駅スマートインターということでも理解されています。)は欠か
すことのできない事業であります。