花のために(鳥のために)

季節ごとの花や鳥の記録など by つな

奥日光 2012.6.16-17

2012年06月17日 18時09分08秒 | 野草

ワタスゲ(カヤツリグサ科)ズミ、ミヤマザクラが満開でした。オオジシギも元気に飛び回っていました。雨の観察です。

マイヅルソウ(ユリ科)たくさん見られました。

ギンリョウソウ 湯滝から湯の湖に登る道でいくつか咲いていました。

ヒナソウ(アカネ科)見たことありませんでした。宿の前の園地にありました。アブラナ科の花のように4枚の花弁なので、

トキワナズナという別名があるのですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松之山 2012.6.9-10

2012年06月10日 19時42分29秒 | 野草

【県  名】  新潟県

【場  所】  松之山  (十日町市)

【年月日】  2012年06月9日(土)-10日(日)

【天  候】  雨時々曇り

【観察者】アカショウビン観察会6名 

【観察種】  

   1.カワウ               15.オオアカゲラ         29.ヒガラ

   2.オシドリ             16.コゲラ               30.ヤマガラ

   3.カルガモ             17.ツバメ               31.シジュウカラ

   4.ハチクマ             18.キセキレイ           32.ゴジュウカラ

   5.トビ                 19.ハクセキレイ         33.メジロ

   6.サシバ               20.セグロセキレイ       34.ホオジロ

   7.キジバト             21.サンショウクイ       35.ノジコ

   8.カッコウ             22.ヒヨドリ             36.カワラヒワ

   9.ツツドリ             23.クロツグミ           37.ニュウナイスズメ

  10.ホトトギス           24.ヤブサメ             38.スズメ

  11.アマツバメ           25.ウグイス             39.ムクドリ

  12.アカショウビン       26.オオヨシキリ         40.カケス

  13.ブッポウソウ         27.キビタキ             41.ハシボソガラス

  14.アオゲラ             28.オオルリ             42.ハシブトガラス

オオバキスミレ(スミレ科)

カラスビシャク(サトイモ科)

ギンリョウソウ(イチヤクソウ科)

ノジコ(宿屋の看板)看板を照らす照明が上にあり蛾が集まっている。さえずりも聞かせてくれました。

ちなみにアカショウビンは声だけの観察です。私が同時に聞いたのは3個体ですが、4個体いるという人もいました。

美人林で見つけたのですが、なんだか分からなくて名前を調べていました。一見キランソウににているのでシソ科で検索してみたら、分かりました!

シロバナニシキゴロモ(シソ科)でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕映えがスカイツリーを照らしていました。

2012年06月06日 19時45分11秒 | ポエム

http://www.youtube.com/watch?v=4bjQXkqGGIQ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スカイツリーを毎日2階の窓から見ています。なぜか時々いまいましい気分になります。 

2012年06月05日 12時17分17秒 | ポエム

いちばん高い塔の歌    アルチュール・ランボー/金子光晴 

 

 束縛されて手も足も出ない
 うつろな青春。
 こまかい気づかいゆえに、僕は
 自分の生涯をふいにした。

  ああ、心がただ一すじに打ち込める
 そんな時代は、ふたたび来ないものか?

  僕は、ひとりでつぶやいた。「いいよ。
 あわなくたって。
 君と語る無上のよろこびの
 約束なんかもうどうでもいい。

  このおもいつめた隠退の決意を
 にぶらせてほしくないものだ」

  かくばかりあわれな心根の
 いいようもないやもめぐらし。
 聖母マリヤさまのこと以外、
 当分、僕はなにも考えまい。

  では一つ、マリヤさまに
 お祈りをあげることにしようか。

  金輪際おもい出すまいと
 僕はどれほど、つとめたことか。
 お蔭で、恐怖も、苦しみも、
 空高く、飛んでいってしまった。

  それだのになぜか,不快な渇きが
 僕の血管の血をにごらせている。

  荒れるがままの
 牧場のように、
 どくむぎと芳香とがいりまじり、
 花咲き、はびこる牧場のように、

  不潔な蝿が、僕の心に群がって、
 わんわんと唸りたてている。

  束縛されて手も足も出ない
 うつろな青春。
 こまかい気づかいゆえに僕は、
 自分の生涯をふいにした。

  ああ、心がただ一すじに打ち込める
 そんな時代は、ふたたび来ないものか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする