花のために(鳥のために)

季節ごとの花や鳥の記録など by つな

奥日光 2016.7.30-31

2016年07月31日 20時51分12秒 | 野草

一か月半ぶりに奥日光戦場ヶ原周辺を歩いてきました。

野鳥はほとんど子育てを終えて5月、6月中にあんなにさえずっていたキビタキが全く見られませんでした。

群れで見られた幼鳥はコガラ、エナガ、シジュウカラで葉が茂りとても見にくかったです。

クルマバナ(シソ科)

オシドリ幼鳥とバイカモ(キンポウゲ科) 湯川

オオヤマサギソウ(ラン科)

チダケサシ(ユキノシタ科)

オニノヤガラ(ラン科)

クサレダマ(サクラソウ科)

ミズチドリ(ラン科)これ一本だけ

コオニユリ(ユリ科)ハッとするほどきれいでした

ドクゼり(セリ科)

イワアカバナ(アカバナ科)

ミゾホオズキ(ゴマノハグサ科)

ネジバナ(ラン科)ミヤマモジヅリだったら良かった

オオルリソウ(ムラサキ科)

マルバダケブキ(キク科)

タマガワホトトギス(ユリ科)これが一番きれいでした。

ソバナ(キキョウ科)秋の気配が来ています。

ホソバヤブタバコ(キク科)

タニタデ(アカバナ科)

ハエドクソウ(ハエドクソウ科)花はきれいです。

 

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井戸湿原の実力 2016.7.16

2016年07月17日 16時37分28秒 | 野草

3連休なのですが、特に予定もなかったので前から行ってみたかった鹿沼市の井戸湿原に一人で行ってきました。

湿原は思ったより小さくて・・・でも鳥はそこそこ良かったです。カケス、ホオジロ、キビタキ、イカル、アオジ、ヒガラ、ホトトギス、ミソサザイ、そしてアオバトがよく鳴いていました。

キアゲハとニッコウアザミ

ミズチドリ(ラン科)は見ごろでした。

戦場ヶ原では見られないウスユキソウ(キク科)これが一番良かったたす。

トモエソウ(オトギリソウ科)

ノリウツギ(ユキノシタ科)

これが一番目立ちました。バイケイソウ(ユリ科)

「象の鼻」という不思議な名前の展望台から見た皇海山 とんがっていて独特な形です。

仲睦まじいキノコ

 

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やっと見られましたよ~。再びキスゲ平へ 2016.7.2

2016年07月02日 17時23分07秒 | 野草

今日は何が何でも見るんだという決意のもと朝5時20分(少し寝坊しました)出発!

一路霧降高原へ・・・・・

高速道を使わずに9時30分ころ到着。途中すき家で朝食を摂り、コンビニで非常食を買って万全の体制です。

ここのところ膝の調子が悪いのですが、ストックを持って出発です。

まずはヤマブキショウマ(バラ科)がツンツンしています。

夏の花ヨツバヒヨドリ(キク科)

階段は1445段あります。以前はリフトがあったところです。皆さん歩いてますよ。

途中振り返ると雲海が見えます。日光市内からキスゲ平に上がる途中までガスっていましたが、ここは雲の上ですね。

コメツツジ(ツツジ科)今年は花が少ないです。もう終わりでしょうか?

地味なネバリノギラン(キンコウカ科)花はこれから

オトギリソウ(オトギリソウ科)黄色い花が目立ちます。

写真がぼけてしまい大変残念です。コバノコゴメグサ(ハマウツボ科) オノエランと同じくらい小さくてきれいです。

これが見たくて頑張りました。見たあとに芥川龍之介の「トロッコ」のような気分になりました。オノエラン(ラン科)

登山が目的ではないのでさっさと降ります。

気温が上がるにつれてニッコウキスゲの開花も進んでいきます。

最後にノハナショウブ(アヤメ科)を見て帰路につきました。ニッコウキスゲが見頃という情報が出ていて、沢山の人が来ていました。もちろん駐車場も空き待ちの車が並んでいました。ニッコウキスゲは人気者です。

 

 

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