花のために(鳥のために)

季節ごとの花や鳥の記録など by つな

東北旅行 2020.10.28-30

2020年10月31日 17時27分16秒 | 旅行

松島と鳴子温泉に行って来ました。往復900km伊豆沼と同じ距離でした。

朝の松島五大堂

ここで暮らすありがたいスズメ

松島から鳴子温泉に向かう途中に出会ったコハクチョウ

これが鳴子峡の紅葉だぞ!

陸羽東線の列車を撮るために何人も橋に並んでいた。その線路が見えます。

鳴子ダムのダム湖

傍らに咲いていたヤクシソウ(キク科)

帰りは常磐道経由で帰ってきたのですが、今回の旅行で一番驚いたのがこの写真です。前に「環境省 除去土壌等運搬車」と書いたタスキを着けているダンプカーです。ああまだ除染作業をしているんだなあ、という感慨と共にそのダンプカーの多さに目を瞠りました。上り車線も下り車線も、少し大げさかもしれませんが、通行する車両の5割が汚染土を運ぶダンプカーに見えました。原発の事故は全く終わっていないことを実感しました。

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今期最後(たぶん)の稲敷市 2020.10.18

2020年10月18日 20時37分50秒 | 野鳥

例年よりシギチが少ないまま越冬個体の時期になってしまいました。一応区切りをつけるため今季最後のシギチ観察にしようと思いまた出かけて来ました。まあそれなりに見られたので満足しましたが、オグロシギは見られなくて残念でした。結果=コチドリ5,オジロトウネン5,タカブシギ26,クサシギ1,ハマシギ1,ウズラシギ2,アオアシシギ1,コアオアシシギ6,オオハシシギ12,セイタカシギ5でした。

コアオアシシギ 6羽だけで行動していました。

ウズラシギ

セイタカシギとオオハシシギ

オオハシシギ

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大洗~苫小牧航路+苫小牧周辺探鳥 2020.10.2~4

2020年10月05日 09時15分27秒 | 野鳥

船酔いに弱いくせに海鳥への憧憬捨てがたく、また仲間4人と船に乗ってしまいました。今回はトンボ返りではなく苫小牧周辺の一日探鳥付きです。Gotoトラベルの恩恵を受け地域振興券と合わせて半額で楽しむことができました。今回またワイバードさんにお世話になりました。楽しいツアーをありがとうございました。

見ることが優先でしたので写真はあまりありません。行きの航路ではオオミズナギドリを筆頭に、クロアシアホウドリ、コアホウドリ、ハジロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、アカエリヒレアシシギなど楽しめました。トウゾクカモメは写真を撮った方がいらっしゃいましたが、殆どの参加者は見ることができませんでした。

苫小牧では最初にヤマゲラ狙いで支笏湖へ。地元のバーダーさんが写真をを撮られている脇にお邪魔してツリバナの実を食べるムギマキ若♂、エゾビタキ、コサメビタキ、サメビタキ、キビタキを見て周辺でノビタキ、オオルリ、アカゲラなど観察できました。残念ながらヤマゲラは見られませんでした。次にカササギ狙いで「勇払ふるさと公園」へガイドさんの下見の成果であっさりカササギを見ることができました。

最後にウトナイ湖に移動してオジロワシ、カモ類、小鳥類を見て空が暗くなり始めた5時過ぎに展望台に登り、展望台の上から湖に戻ってくるマガンやヒシクイの群れを堪能しました。この日の天気予報は10時ころから雨のはずでしたが、探鳥中は雨に降られることもなく、夕方には青空も広がり参加者みんなで天気予報が外れたことに感謝しました。

帰りの航路は風もなく波穏やかで船酔いなしの快適な船旅でした。その代わり海鳥は少なくオオミズナギドリだけの観察なりました。観察種は69種でした。

勇払のカササギ

ウトナイ湖のハシブトガラ 今回ハシブトガラの会合線が白ということを教わりました。写真はピンぼけですが会合線が白いのがわかります。

帰りの船 鳥が飛ばないので風景写真で遊んでました。

まもなく今回の探鳥会も終了です。

コメント (3)
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