花のために(鳥のために)

季節ごとの花や鳥の記録など by つな

尾瀬ケ原 植物編3

2018年07月15日 12時33分43秒 | 野草

これで植物の紹介は最後です。

尾瀬の野鳥、植物を4回に分けて紹介しています。興味ある方は下にスクロースしていただき4回分まとめてご覧ください。

オニシモツケ(バラ科)

クルマユリ(ユリ科)

コオニユリ(ユリ科)

ヒメシャクナゲ(ツツジ科)ほかに背の高い植物がないのでよく目立ちます。

池塘

ヒツジグサ(スイレン科)

オゼコウホネ(スイレン科)時期が違うのでしょうか?すごく少なかったです。

キンコウカ(キンコウカ科)とサワラン(ラン科)

カキツバタ(アヤメ科)

タテヤマリンドウ(リンドウ科)ほとんど花は終わっていました。

ウラジロヨウラク(ツツジ科)

コバイケイソウ(ユリ科)

ナガバノモウセンゴケ(モウセンゴケ科)白い花がたくさん咲いていました。

ミツガシワ(ミツガシワ科)鹿が好んで食べるので減っているらしいです。花はほとんど終わっていました。

クガイソウ(オオバコ科)

マルバノホロシ(ナス科)

ドクゼリ(セリ科)

サケバサワヒヨドリ(キク科)

ヨツバヒヨドリ(キク科)

オタカラコウ(キク科)

タヌキラン(カヤツリグサ科)なんでランなのさ?

樹木ですが貧栄養の高層湿原に広く分布していました 葉を指でこするとカキドオシのような良い香りがします。その名はヤチヤナギ。ヤナギという名前が付きますがヤマモモ科だそうです。

最後にさわやかなニッコウキスゲ(ススキノキ科)この科は初耳です。

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尾瀬ケ原 植物編2 

2018年07月15日 10時32分49秒 | 野草

一応尾瀬の植物を全部見てこようという意気込みで出かけたんですが、そこは素人の浅はかさです。途中で投げました。ちょっと量が多く訳が分からなくなるので何回かに分けます。もし識別が間違っていたらこっそり教えてください。

トリアシショウマ(ユキノシタ科)

オククルマムグラ(アカネ科)

もう花の終わったズダヤクシュ(ユキノシタ科)

モミジカラマツ(キンポウゲ科)

ハナニガナ(キク科)

キツネノボタン(キンポウゲ科)

花が見たかったエンレイソウ(シュロソウ科)

カニコウモリ(キク科)

ギンリョウソウ(ツツジ科)へ~ツツジ科に入ったんだ~

オオレイジンソウ(キンポウゲ科)

ヤマオダマキ(キンポウゲ科)

カラマツソウ(キンポウゲ科)

 

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尾瀬ケ原 植物編1 見たかった花 ラン科、バラ科、タヌキモ科

2018年07月15日 09時59分35秒 | 野草

まずは個人的にずっと見たかった花を紹介します。僕が見たかったのでその花が珍しいかどうかはまた別です。

「奥日光の花 320」という図鑑に出ていて、ずっと見たいと思っていました。奥日光では見つけることが出来なくて、今回の尾瀬では何としても見たかった花です。想像していたよりもず~と地味な花で、危うく通り過ぎてしまう所でした(危ない危ない)嬉しくて何枚も撮ってしまいました。クロバナロウゲ(バラ科)

次にラン科です。オニノヤガラ これもラン科なので

平地の湿原でも見らるトキソウ たくさん見られて嬉しかった

これもトキソウとセットで見たかったサワラン(アサヒラン) 思ったより小さかったです。

おなじみのミズチドリ たくさん見られました。この花があると他のランも近くにあったりして

時期が早いと思い見るのを諦めていたカキランです。尾瀬も他所同様季節が早く移っているようです。奥さんが見つけてくれて嬉しかったです。

これから先は識別怪しいです。マイサギソウ(舞鷺草)

図鑑をひっくり返してこれかなと コアニチドリ

たぶん食虫植物のコタヌキモ(タヌキモ科)これはラン科ではありません。

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尾瀬ケ原植物散歩 2018.7.13-14 野鳥編+α

2018年07月15日 09時22分05秒 | 野草

7月13日(金)一泊で夫婦で尾瀬に行ってきました。本当は14日-15日で行こうと思ったのですが、山小屋が満室で平日を一日入れる形になりました。(仕事は休んじゃいました)

戦後生まれの僕たちは小学校か中学校で江間章子作詞「夏の思い出」を音楽の時間に習いました。そのおかげで心ある人たちは、一生に一度は尾瀬に行って「シャクナゲ色に黄昏」なければならなくなりました。この時期はやたらと人が多く、日陰のない原っぱの木道を一列になって、托鉢僧よろしく延々と歩くことになります。平日は人が少ないと思うでしょ!いえいえ、学校の生徒が多いのです。たいがいは皆さん日帰りなので、山の鼻から牛首分岐まで歩いて引き返すわけですが、この間の渋滞は渋谷と同じと思われます。僕は花が見たくて来たので、立ったり膝まずいたり変形性膝関節症なのに頑張りました。

まずは尾瀬ケ原の野鳥をご覧ください。

僕らは山に登らず尾瀬ケ原だけを歩きました。原っぱの目立つところに出てさえずっているのはホオアカです。たまにノビタキという感じでした。面白い止まり方をしているので一枚

夕方散歩していて少し追いかけっこをしました。たぶんノビタキ幼鳥、暗かったのでピンボケご容赦

山小屋といえばイワツバメ

他に見た鳥はハクセキレイ、キセキレイ、コムクドリ10、ハシブトガラス、メボソムシクイ、スズメ,オオジシギ 声だけしか聞けなかった鳥はカッコウ、ホトトギス、カケス、ウグイス、コマドリ、オオルリ、キビタキ、シジュウカラ、ミソサザイ、ゴジュウカラ、アカハラ、コゲラです。特にメボソムシクイは登山道の直ぐ脇にいて、さえずる直前に「ぐぐ」という声を出すのまで聞こえました。

ハッチョウトンボ♂ 小学生を引率していた講師の方が説明していました。初めて見たのでこれも嬉しかったです。どうしてもピントが合いません。

 

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越谷市内のコアジサシ営巣地 2018.7.7

2018年07月07日 08時30分06秒 | 野草

今朝は涼しかったので越谷市のコアジサシの状況を見てきました。

鉄工所跡地が更地になっていてコアジサシとコチドリが繁殖していました。

状況はこんな感じです。昨日の雨で水たまりが出来ています。

若鳥が飛んでいました。

覗ける場所がなくてこのくらいの写真が精一杯です。

コメント (2)
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