おじさんのいちご観察日記

小さないちご栽培農家の日々を記録していきたいと思います

吊り橋

2024-01-17 21:00:25 | 日記
いつものリハビリ散歩コースと違った道を歩きました。




この吊り橋を渡って20分ほど獣道のような急斜面を登って行き高台に浅間神社が祀られています。現在の石宮には明治11年と記されているのを覚えています。以前地区の幣入れ祭りの時幣束とシメを新しい物に変えに行ってました。地区の若手がだいたい行っていました。その頃と今も若手が変わっていません。
また伝わるところによるとここは富士講の方々に信仰されていたようです。今では木々が大きくなって富士山は見えませんがきっと昔は富士山が見えていたのでしょうね。


この山の高いところです。

吊り橋を渡って思い出すのは子供の頃、昭和40年の前半50軒足らずのこの地区でしたが同級生は7人いて子供達も多く上下5歳位の子供達で山や田んぼでよく遊んでいました。この吊り橋でも遊んで先に渡った子が左右に揺らしキャーキャー言っていました。懐かしいです。長女が小3の時同級生が5人で初めての複式学級になり2年前に小学校は統合し廃校になりました。うちは小学校まで100メートル位のところだったので下校時の小学生の声とか運動会など学校行事の雰囲気が良くわかりましたが今は本当にひっそてしまいました。地区内の小学生も2人中学生は1人になってしまいました。


コメント
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