台風の被害の補修もまだ残ってますがいちごの管理作業、紅ほっぺの葉欠き、老化した葉やランナーを取ってやりました。これからの葉は実の生育のために大事な葉になります。
台風21号は朝方強風の中北東へすすんで行きました。昨日は豪雨、今朝は暴風、育苗ハウス1棟屋根を切られ、物置き代りに使っていたハウスは根元から飛ばされ原形をとどめない姿に。大型ハウスは留め具がずれ少なからず被害がありました。早く復旧しなくては次の台風も同じコースの予報。なんとか負けずにいちごを育てようと思っていますがこんな余分な仕事キツイですね。
今日は時々どしゃ降りでハウス冠水、水中ポンプで排水しましたが間に合わず畝が崩れてしまいました。そして強風に備えてのハウスの点検。それにしても950ヘクトパスカルで接近してくる台風は経験がありません。とても恐怖です。朝より手元の気圧計では20ヘクトパスカル以上下がり現在980ヘクトパスカル、あとは無事を祈るだけです。
家のハウスは二ヶ所に離れています。その間600メートル、でも土質は全然異なります。家の近くは火山灰土そして離れたハウスは極端な粘土質です。この粘土、乾けば石の様、湿ればベタベタなかなか乾かずとても手がかかります。今年のこの長雨、あと少しで定植が終わるのに、機械が入らずスコップで畝上げしました。でもこの雨でまた崩れてしまいなおさなくては。そして台風21号。まさかファンヒータに灯油入れてから台風に脅えるとは思わなかったです。しかもかなりの勢力の台風の直撃コース。😢⤵⤵
このところ毎日気温が低く雨が続いていますね。ハウスのいちごは日射しがなく光合成ができません。日差しが戻れば葉の展開も早まると思います。天気に一喜一憂です。台風の進路もかなり心配です。
