もう8月も終わりだというのに、このうだるような猛暑が治まらない。
炎暑の下、泉から湧き出した小川の流れるトンボの楽園へ行きました。
トンボも木蔭で休んでばかりです。
今週も写真的成果はありません。
泉水のハグロトンボとサカハチョウの画像で少し納涼気分を。
コロナ禍第2波のピークは過ぎたというが、先行きはまったく不透明。
唯一の朗報は、長かった暗黒の安倍政権が一応の終止符を打ったこと。
誰が後継者になったとしても、一度徹底的に崩れ堕ち失墜したものを立て直すのは、
気の遠くなるような長い時間を要する大変な作業になるだろう。
倫理観、公明正大という社会や政治に求められる基本的なルールを徹底的に破壊した人だったから。
結局、噓や誤魔化しの効かないウィルス禍(自然)の前では、安倍一強の神通力なんて絵にかいた餅(まやかし)でしかなかったということです。
このウィルス禍が安倍政権に引導を渡すかもしれない?という予想は見事に当たりました。
でも、この先の長い後始末の混乱を想像すると、全然うれしくないけどね。
とにかく今、優先順位の一位はコロナ禍に真剣に向き合ってくれる為政者であることです。
ニュージーランドや台湾のようにね。
安倍政権の7年8カ月の総括を以下に貼っておきます。
内田樹、http://blog.tatsuru.com/2020/08/29_1014.html
白井聡、https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020082800004.html
素材はあれど、体調をくづして動けず・・・(涙
予想通りの政治の流れになりました。
新聞紙上を賑わすのは、仲間意識のみですね。
これからの日本の行く末を見つめた政策、人物に焦点を当ててもらいたいですね。
遅い梅雨明け以降、連日の猛暑日ですからね。
例年は立秋過ぎれば徐々に涼しくなるはずなのに連日34,5℃と焦げるような陽射しが衰えません。
夏が好きな私も、さすがに骨折療養による気力の衰えも重なって夏バテ気味です。
さて、安倍首相の辞任は朗報ですが、
安倍政権を支え続けた菅官房長官への横滑りは、絶対避けなければなりません。
今の自民党では石破さんが、一番期待できそうです。
前回の総裁選でも「正直、公正」を選挙スローガンの掲げ、それは安倍首相への個人攻撃であると
党内から批判を受けた石破さんです。
凄いですよね。
「正直、公正」が安倍首相への個人攻撃なら、安倍首相は「嘘つき、不正」と公然と認めているわけですから(笑)
キャスターの長野智子が、なぜ石破さんは自民党内で支持が少ないのかという質問をすると
「正論で論破するから」という答えを聞く。
組織の中でうまくやるタイプではないと。
古い体質の会社みたい。。
とツイートしています。
なるほど石破さんなら真っ当な日本語が通じそうです。