2006年も残り数時間になりました。思えば2006年という年は業務に関わる法律が抜本改訂され、前半はその対応に追われる日々でした。ようやく落ち着いた後半からは、その法改訂によって生じた損失を取り戻す事と、超売り手市場になってしまった労働市場で人材確保にひたすら追われました。法改訂その他もろもろの事情からポストが替わり、慣れない業務に右往左往してストレスをため込んだりもしました。それらを考えると、「試練の1年」だったのかも知れません。
来年はもう少し心穏やかに過ごしたいなと思いつつも、穏やかに過ごすには今年のうちにしておくべきだった準備がまだまだ追い付いていません。もうしばらくはジタバタしなくてはいけないのかなぁ。
さて、気が重くなるばかりの仕事の懸案と違い、楽しいばかりの懸案だった初めての金ペン選びは、ほぼ結論を出しました。結局今年はこの画像の2社の鉄ペンをかなりの本数集めましたが、金ペンもこの2社の中から選ぶことにしました。雪の結晶や錨の紋章にも心惹かれるところがあったのですが、鉄ペンといえども日常的に使っているこの二つのブランドへの信頼が勝ったということでしょう。
来月半ばにまたまた東京で缶詰めになる機会があるので、その時に某有名店で店主のアドバイスを聞きながら(してくれるかな?)購入してくるつもりです。
ペンの走りと同じように、仕事もスムーズに進んでほしいなというのが2007年への期待ですが、果たしてどうなる事やら。兎にも角にもお互いに良い年を迎えましょう。