DrivingFuture - フォルクスワーゲンから“R”の旋風! エッセン・モーターショーで「R Line」がデビュー
この「R Line」というラインナップ、トップモデルであるGolf R32やPassat R36と外観は同じだけれど中身はノーマルという、私個人としては許したくないパターンです。別に見栄のために高性能モデルに乗っているわけではないけれど、外観がノーマルと違うというのも私にとっては精神的満足感の一部を占めているのも確かです。だから「羊の皮を被った狼」は大好きでも、「狼の皮を被った羊」は許せないのです(笑)
でも、GTIの上下真っ二つに塗り分けられたバンパーは、一部で「ブルマー」(お下品でした。失礼)と呼ばれているように、フルカラードバンパーを見慣れた目には格好悪く映るのも確かです。気になるオーナーは塗装していますが、下半分の黒色の部分は梨地仕上げなのできちんと塗料が乗るのか心配で、私はトライしていません。もしも、この「R Line」のバンパーが手に入るようになれば、純正パーツですから耐久性の心配もいりません。久々に物欲を揺さぶられたクルマ関係のネタでした。
ちなみに私が今一番気になっているVW車は、このPassatです。「ワッペングリル」と呼ばれるキンキラキンのフロントグリルが嫌だったのですが、「R Line」ではマットクロームという塗装で光り物感が薄くなりました。これは好感度アップです。
もっとも、最近のペースだと年間5,000kmも走らないような勢いなので、クルマの入れ替えなんてずっとずっと先の話になると思うのですが・・・(汗)