また大人げないことを・・・

いい歳こいて物欲まみれの日々
いい加減にしなさい>>自分

褒美を取らそう

2007年07月30日 | 


「実感無き景気回復」どころか、ヒト、モノ、カネの全てが無い無い尽くしの悲しい業界で働いています。

というわけで賞与も雀の涙ほど支給されただけでも御の字でしたが、あれこれ差し引いていくと、妄想していた国産金ペンを手に入れるほどの褒美は残りませんでした。今日はいつもより早めに職場を出て、ネット書店はどこも在庫切れのこの本を手に入れてきました。

これはこれで「一生モノ」。夏の褒美は引き出しの肥やしでなく、本棚と頭の肥やしになりました。

初体験

2007年07月22日 | 出先から


期日前投票制度が始まって、投票日以外でも簡単に投票できるスタイルが一般的になってから何回目の選挙になるでしょうか。今週も来週も休日出勤という悲惨な状況なので、早めに上がれた今日のうちに、初めての期日前投票を済ませておきます。

-----<追記>-----
どうせ閑散としているのだろうと思ったら、老若男女を問わず実に多くの方が投票に来ていました。下手をすると待ち時間は投票日に普通に投票するよりも長かったかも知れません。

選挙が終わった今にして思えば、いかに今回の選挙に対する関心が高かったかの表れだったようですね。

良いカモ

2007年07月16日 | 音楽


「お急ぎ便」が使い放題になるAmazonプライムを購入して以来、ちょっと気になる本やCDを見つけると、ポチする指のブレーキが甘くなっているような気が・・・

これじゃAmazonの良いカモだなぁ。

いつの間にか同系の音楽の呼び名が「クロス・オーバー」から「フュージョン」に変わっていった時代の産物です。彼の「シュガーローフ・エクスプレス」という曲が大好きで、徹夜でクルマを走らせて斑尾のジャズフェスティバルまで行ったのも遠い昔・・・当時は「ライヴ・アンダー・ザ・スカイ」を筆頭に、各地で屋外のジャズフェスティバルが開かれていました。

それらも一つ消え、二つ消えしている間にいつの間にか無くなってしまいました。そして今ではロック・フェスティバルがあちこちで開かれています。時代が一回りしたのかな?

え~…あなたは誰?

2007年07月12日 | 音楽


エイベックスに移籍したのも衝撃的でしたが、負けず劣らず衝撃的なデザインの小野リサの新譜です。

ブツが届いても、こんな時間に帰宅する生活してちゃ、聴くこともできない(涙)


-----<追記>------

後日ナビに録音して出勤途中の車中で聴いたら、こいつが素晴らしい。小野リサ久々の傑作ではないでしょうか。相変わらずのカバー集だし、選曲が私好みというのが占めるウェイトは大きいと思いますが、それだけじゃないような気がします。ボサノバというジャンルにしばられずに、その声と歌い方から心地よく聴ける音楽という彼女独自の世界が構築されていると感じられました。

今日は一日外部研修

2007年07月04日 | 出先から


外に出られるようになったということは、少しはスクランブルモードも解消されつつあるのかな?いえいえ、そんな事はなさそうです。かなり強引に出てきました。

1年半前に、出発前のエレベーターに駆け込もうとして肉離れを起こした痛恨の場所です。あの頃の体型に比べるとかなり絞りこみましたが、最近は明らかにリバウンド傾向です。

ファーストデイ

2007年07月01日 | 出先から


ボーナスサンデー(私には関係なし)のファーストデイだからか、チケット購入の列が、館外まで伸びていました。私はオンラインで購入してあったので並ばずにすみましたが、最初に行列を観た時には、正直たまげました。夕方の回まで大半のチケットが既に売り切れのようです。

おそろしや・・・



最初に観たのが「憑神」。話題は妻夫木クンに行きがちですが、西田敏行の芸はもはや「いぶし銀」と呼んで良い領域まで来ているのではないでしょうか。ハマちゃんシリーズは全く観ないのですが、画面に映っているだけで心癒される独特のオーラを発しています。



続いて観たのが「舞妓Haaaan!!!」。これはもう、深く考えずにシンプルに笑いながら観てしまいましょう。考えれば考えるほどあり得ない状況設定の積み上げで、まじめに考えると最後にはアホらしくなってしまいますが、そんなけちくさいことは考えずに観た方が楽しめるはずです。

ちなみに植木等さんの遺作となったそうですが、両親が「シャボン玉ホリデー」を楽しそうに観ているのが不思議で仕方なかった幼少期(笑)を過ごした世代としては、ホロリと来る植木さんの登場シーンでした。



最後はこれ(音出ますので要注意)。今日のメインです。ところが最も恐れていた事態がラスト3分の1あたりで発生。仕事関係の着信があり、中座せざるを得ませんでした。席に戻った頃には既にストーリーは佳境に・・・訳が分からなくなってしまいました。
しかしWEB2.0の語感からパクッたのは明らかとはいえ、なんとも安直な邦題ではあります。「ダイ・ハード2」「ダイ・ハード3」と来たのだから、素直に「ダイ・ハード4」で良かったと思うのですが・・・。ちなみに4.0と書いてあっても「ふぉー」と読むそうです。オリジナルは"LIVE FREE OR DIE HARD"(音出ます)なんて素敵なタイトルがつているのに・・・