「お急ぎ便」が使い放題になるAmazonプライムを購入して以来、ちょっと気になる本やCDを見つけると、ポチする指のブレーキが甘くなっているような気が・・・
これじゃAmazonの良いカモだなぁ。
いつの間にか同系の音楽の呼び名が「クロス・オーバー」から「フュージョン」に変わっていった時代の産物です。彼の「シュガーローフ・エクスプレス」という曲が大好きで、徹夜でクルマを走らせて斑尾のジャズフェスティバルまで行ったのも遠い昔・・・当時は「ライヴ・アンダー・ザ・スカイ」を筆頭に、各地で屋外のジャズフェスティバルが開かれていました。
それらも一つ消え、二つ消えしている間にいつの間にか無くなってしまいました。そして今ではロック・フェスティバルがあちこちで開かれています。時代が一回りしたのかな?
ボーナスサンデー(私には関係なし)のファーストデイだからか、チケット購入の列が、館外まで伸びていました。私はオンラインで購入してあったので並ばずにすみましたが、最初に行列を観た時には、正直たまげました。夕方の回まで大半のチケットが既に売り切れのようです。
おそろしや・・・
最初に観たのが「憑神」。話題は妻夫木クンに行きがちですが、西田敏行の芸はもはや「いぶし銀」と呼んで良い領域まで来ているのではないでしょうか。ハマちゃんシリーズは全く観ないのですが、画面に映っているだけで心癒される独特のオーラを発しています。
続いて観たのが「舞妓Haaaan!!!」。これはもう、深く考えずにシンプルに笑いながら観てしまいましょう。考えれば考えるほどあり得ない状況設定の積み上げで、まじめに考えると最後にはアホらしくなってしまいますが、そんなけちくさいことは考えずに観た方が楽しめるはずです。
ちなみに植木等さんの遺作となったそうですが、両親が「シャボン玉ホリデー」を楽しそうに観ているのが不思議で仕方なかった幼少期(笑)を過ごした世代としては、ホロリと来る植木さんの登場シーンでした。
最後はこれ(音出ますので要注意)。今日のメインです。ところが最も恐れていた事態がラスト3分の1あたりで発生。仕事関係の着信があり、中座せざるを得ませんでした。席に戻った頃には既にストーリーは佳境に・・・訳が分からなくなってしまいました。
しかしWEB2.0の語感からパクッたのは明らかとはいえ、なんとも安直な邦題ではあります。「ダイ・ハード2」「ダイ・ハード3」と来たのだから、素直に「ダイ・ハード4」で良かったと思うのですが・・・。ちなみに4.0と書いてあっても「ふぉー」と読むそうです。オリジナルは"LIVE FREE OR DIE HARD"(音出ます)なんて素敵なタイトルがつているのに・・・