また大人げないことを・・・

いい歳こいて物欲まみれの日々
いい加減にしなさい>>自分

再生

2007年06月29日 | ネットで見つけたあれこれ
ほんの数日前にマイカル本牧五番街の閉館を惜しむ記事を書いたら、昨日の地元紙の一面にこんな記事が載っていました。なんてタイムリーなのでしょう。神奈川新聞の記者は、このBlogを読んでる?(んなわけない)

マイカル五番街“再生”、2008年秋に開業へ/横浜 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞

「マイカル本牧」と「五番街」の名称は無くなってしまうし、そもそも時々訪ねていた頃の五番街とは全く趣向の違うテナントビルになってしまいそうです。それでもゴーストタウンのようになってしまった五番街周辺に活気が戻ってくるのは、なんとなく嬉しいニュースです。

文化の違い?

2007年06月28日 | クルマ

FiestaのMFD(たぶん違う名称だと思います)の燃費表示は、欧州車によく見られる100km走行するのに必要な燃料量です。Golfは日本で一般的な1Lあたり走行できる距離を表示してくれるので、すぐに燃費の良し悪しが分かるのですが、Fiestaの表示はいまひとつピンときません。日本で一般的な表示に直せば8.69km/Lになるのですが、これは私の頭では暗算は無理ですね(汗)

陸続きでいくつもの国を越えて走ることのできるヨーロッパと、島国日本の文化の違いが生み出した表示方法の違いなのでしょう。

新しい相棒(嘘)

2007年06月27日 | クルマ

というのはいつものお約束で、真っ赤な嘘です。我がGTIは昨日の夜から二度目の12ヶ月点検で入院中です。2年間の走行距離は16,000kmあまり・・・こんなに乗らないマイカーも初めてです。

GTIの入院期間中に出してくれた代車が、なんとFORD Fiestaでした。いくらレンタカーとはいえ、他社製のクルマを出して良いのか?はっきりいって、このFiestaがなかなかイケてるクルマなので、ずいぶんとリスキーなことをやってくれます。

基本のプラットフォームはマツダの旧デミオと共有しているそうですが、ロードスターに乗っている頃に同じく代車で出してもらった旧デミオとはかなり味付けが違います。乗り心地はGTIのように固く締め上げてはいないのですが、非常にしっかりとしており、いかにも欧州車といった味付けです。シートが小振りでサイドサポートもそれほど良くないと感じるのは、GTIに身体が慣らされてしまっているからでしょう。



サイズも5ナンバーサイズだし、エンジンも1.6Lとしては特筆するような性能はありません。それでも210kmまで数字が刻まれたスピードメーターや、コラム左側から生えているウィンカーレバーを無視しても、日本車とは明らかに違う乗り味です。

1.6Lのコンパクトカーに200万円近くの価格設定が妥当かというと大いに疑問ですが、その点だけ目をつぶれば「オープン・スポーツとこれ1台あれば充分」と思わせる出来です。もっとも私の場合は、オープン・スポーツ以外の「これ1台」の許容範囲が非常に広く、軽乗用車でもOKなのですが・・・(汗)

ご無沙汰しています

2007年06月26日 | 出先から

ここに来て急に激忙モードに突入し、周りを見る余裕がないほど飛び回っているうちに、2週間も音信不通になってしまいました。

なんとか隙を見つけて今日は休みを入れ、映画鑑賞でリフレッシュします。

------<帰宅後追記>-----

観てきたのは「ゾディアック」「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」の2本。メンズデイだったので欲張ったのですが、どちらも待ち時間を入れると3時間の駐車料金サービスでは足りない大作。最近腰痛が悪化している身には、ちょいと辛いイッキ観でした。

といいつつも、7月のファーストデイは日曜日なので、またまたまとめ観しようとたくらんでいるのですが・・・(笑)
 



今まで何回か「マイカル本牧」の商業施設としての地盤沈下を惜しむ記事を書いてきましたが、一番のお気に入りだった5番街もついに看板が取り外され、解体を待つばかりになってしまったようです。

雑貨系の面白い小さい店がたくさん入っていたり、各国の料理を楽しめるコジャレたレストランが何軒も入っていたり、そうかと思えばわりと規模の大きいゲームセンターが入っていたりと、マイカル本牧の中では一番のお気に入りだったので、寂しい限りです。


ただいま交換中

2007年06月11日 | 歩きながらあれこれ

最近、市内を移動しているとこんな看板を見かけることが多くなったような気がします。職場の近くでは「100年前の水道管を交換しています」なんて看板やら、「地震に強い水道管に交換しています」など、いろいろなパターンがあります。

道路工事が増えるのは何かと不便ですが、災害時には重要なライフラインになります。何時おきてもおかしくないといわれる、首都圏直下型地震や駿河湾沖地震のためにも、準備万端整えておいてほしいものです。

横浜水道の歴史 横浜市水道局

やっぱり「観てから読む」かな?

2007年06月10日 | 

「しゃべれども しゃべれども」 新潮社

「極大射程」でかなりがっかりしたので、今度は逆パターンを試してみようと、先週観たばかりの「しゃべれども しゃべれども」の原作を購入しました。これまた映画に登場しないキャラクターが原作には登場したりで、所々に違和感を感じる部分がありますが、「ザ・シューター」を観た後ほどの違和感は感じませんでした。やっぱり私は「観てから読む」派なのかなぁ。

映画を観た後だと、原作の登場人物と映画のキャストが重なって、人物像がより具体的に頭の中に浮かんできます。原作での描かれ方とキャストの間に違和感を感じたり、映画の中で構築されたイメージに引っ張られすぎてしまうきらいもありますが、なんだかおさらいをしているようで楽しく読み進められます。

原作を先に読んで、実際のキャストはどう演じるのだろうと想像する楽しみもありますが、最近の私は「観てから読む」の方が楽しめているようです。

読んだら観るな?

2007年06月08日 | 映画

モブログで送ったのですが、反映されていませんね。不調かな?

明日・明後日と出勤なので、今日は振り替え休日です。たまに行くMOVIX本牧は、他所ではやっていない「メンズデイ」とか「モーニングショー」とかがあるので、クルマじゃないと行けない不便さに目をつぶれば、とってもありがたいシネコンです。

文庫本の活字の細かさに、しばらく手こずっていた「極大射程」ですが、後半は一気呵成の展開と、まさにミステリーの名にふさわしいエンディングで大いに楽しみました。原作が素晴らしかったので、映画の方も期待したのですが・・・

結論は「読んだら観るな。観るなら読むな」です(笑)。モブログで送ったときには「キャスティングが不安」なんて書いていたのですが、実際に上映が始まると「なんじゃこりゃあ」の連発でした。まあ、あれだけのボリュームを2時間余りの映画にしようとするのですから、ストーリーに手を入れなくてはならないのは分かりますが、ちょっとやりすぎじゃないの?と思いながら、いつもならきちんと観るエンドロールもすっ飛ばして席を立ちました。

久々の外れを引いたかな?

その通り

2007年06月07日 | ネットで見つけたあれこれ

コムスン事業継続、新子会社の申請認めず…和歌山県知事(読売新聞) - goo ニュース

和歌山県知事、かっこいい!!
>>仁坂知事は「法の制裁を逃れようと考える人間が、福祉事業に手を出しているのはおかしい」と述べた。

まさに仰るとおり。都市部に比べて、ヒト、カネ、モノの全てに厳しい状況に置かれているはずの(失礼)和歌山県知事が気概を示しているのだ。都市部の保険者も見習ってほしい。

ちなみに私の住む街は政令指定都市なので、市から「通達」が来ました。それによると「市の対応としては、本日、当該事業者に対して、利用者の不安解消と安定したサービス提供の継続を主眼とした指導をしたところです」だそうな。

何それ?国が「ルール違反した事業者には即刻退場していただく」と、珍しく毅然とした態度を示したかのように見えたけれど、結局なし崩し的に悪は栄えるようになっているんだ。これじゃ、雀の涙ほどの介護報酬をやりくりしながらも、質の高いサービスを作り出そうと心身共にすり減らして懸命に努力している大半の事業者は、まじめにやるだけバカを見るといっているのと同じではないか。

政治ネタ、時事ネタにはできるだけ触れないようにしてきたのですが、さすがに今日はキレたので、書き殴りました。お見苦しい文章、ご容赦ください。


EVER GREEN

2007年06月06日 | 音楽


一時期に比べてあまり聞かなくなった言葉ですが、辞書を引くと「不朽の名作、 永遠の名曲、愛唱歌」と書かれているので、単なる流行語ではなかったのですね。初めて知りました(恥)

1.JOY TO THE WORLD
2.THE FAMILY OF MAN
3.MAMA TOLD ME (NOT TO COME)
4.ELI'S COMING
5.NEVER BEEN TO SPAIN
6.AN OLD FASHIONED LOVE SONG
7.BLACK AND WHITE
8.ONE
9.THE SHOW MAST GO ON
10.EASY TO BE HARD (LIVE)
11.LIAR
12.SHAMBALA
13.TRY A LITTLE TENDERNESS
14.LADY SAMANTHA
15.NOBODY
16.FREEDOM FOR THE STALLION
17.PLAY SOMETHING SWEET (BRICKYARD BLUES)

これだけ入って1,000円はお買い得と、メルマガが届いたその日に発注したのですが、もう3ヶ月も前の話なので半分忘れかけていました。

中学生時代によく聴いていたというかラジオから流れてきたのは、6、7、9、12あたりかな?特に6と12は好きで、レコードを買った記憶があります。

こういう企画がなければすっかり忘れてしまった存在かも知れませんが、ふと耳にすると甘酸っぱいようなほろ苦いような、なんともいえない気分になります。


リハビリ中

2007年06月05日 | 出先から

気温の変化に身体がついていなかったか、はたまた身も心もだらけきっているのか(おそらく後者)、熱を出して寝込んでいました。

ようやく動けるようになってきたので、明日からの社会復帰に向けてリハビリ中です。1時間ほど歩いて大きめの書店に繰り出し、物色の後は休憩のお茶をしています。

4月の頭のインフルエンザといい、今年度は(も?)冴えないなぁ。今回は単なる体調不調だけでなく、私自身のダークサイドが顔を出しているのだと思うのですが・・・

これもアンチエイジング?

2007年06月03日 | デジモノ
見る力を実践で鍛える DS眼力トレーニング

近所のスーパーで期間限定のディスカウントをしていたので、思わず購入してしまいました。購入したは良いけれど、ちょっと遊んで投げ出してしまったソフトが多いので、最近はDS用ソフトに手を出すのを自重していたのですが、「期間限定」とかには弱いなぁ。

「ゲームばかりしていると目が悪くなるよ」というのは、大人の切り札ですが(笑)、このソフトはそれを逆手にとって、ゲームしながら「眼力(メヂカラ)」を鍛えるというものです。実際には「動体視力」「周辺視野」「瞬間視」「目と手の協応動作」「眼球運動」の五つの眼力をトレーニングするものであって、視力矯正のためのトレーニングではありません。

ちなみに初めての挑戦で、私の眼力は50歳代と診断されました。はてさて、しっかりトレーニングしないといけないようです。

温故知新(追記あり)

2007年06月02日 | 映画


今週は古い邦画を立て続けに見る機会がありました。「青い山脈」、「ひばりの子守歌」、「子連れ狼(勝プロダクション版)」の三本です。

「青い山脈」は青春純愛(?)ドラマですが、今ではギャグに取られてしまいそうなジェネレーションギャップを感じます。それにしても吉永小百合の美しさは、もう奇跡ともいえるレベルではないでしょうか。今でもきれいなおばあちゃん(失礼)としてCM等に活躍していますが、まさに彼女が美しさと共に若さのエネルギーを思い切り振りまいていた頃の作品と言い切ってしまいたい。ちなみに私は彼女の出身小学校の後輩です。関係ないですね(汗)

「ひばりの子守歌」はモノクロ時代の作品。これまた「天才少女美空ひばり」時代の魅力を存分に発揮しています。ちなみに劇中に「あさかわ」という田舎の駅が出てくるのですが、アナウンスを聞いているとどうやら中央本線の駅らしい。それも「この列車は当駅を出ますと、八王子、立川に停車します」という案内を聞くと、八王子より西だけれど東京からはそれほど離れていないようです。

こんな時に力強い味方になってくれるのがネットの力です。「あさかわ(浅川)」駅は、現在の高尾駅だったそうです。小学生から中学生にかけて裏高尾の尾根を何回か縦走したことがあるのですが、あそこまで田舎ではありませんでした。というより、いまではすっかり東京のベッドタウン化していますので、時代の変化に脅威を感じます。

さて、今夜は久しぶりにレイトショーを観てきます。「しゃべれども しゃべれども」ですが、とりあえずアイドルに分類されるであろう国分太一が主演なのが気になりますが、最近いろいろと思うところがあって、「しゃべる」ということにナーバスになっています。この作品がじっくりと考えてみることへのきっかけになればと思っています。

-----6/3追記-----



ジャニタレが主演の映画にしては、実にまじめに作り込んである作品でした。以前に訪れた末廣亭をはじめ、寄席や演芸場の普段私たちが見ることのできない舞台裏が見られたのも良かったし、まとまりのない出演者たちが「しゃべること」をつうじて心を通わせていく過程も、無理の無いストーリー展開で楽しめました。

惜しむらくは、噺家の役はできれば映画の世界同様に本物の二つ目の噺家が演じた方が、噺のシーンがもっと活きただろうと思われること。そして映画館では寄席で噺を聞くときのように爆笑するのは恥ずかしくて、ついクスクス笑いに抑えざるを得なかった欲求不満が残りました。

また寄席に行こうっと。


6月、水無月、衣替え

2007年06月01日 | 歩きながらあれこれ

今日から6月。昨日は猛烈な雷雨に襲われた横浜ですが、今日は朝のうちに少しぐずっただけで、昼前から青空が広がっています。あと半月もすると梅雨入りなんて、ちょっと信じられないような気候です。

職場の周辺はアジサイの名所なのですが、まだほんの少し開き始めた程度で、見頃はこれからのようです。アジサイには雨空が趣があって似合うし、私も大好きなのですが、運動量確保のための徒歩通勤には、あまりありがたいとはいえません。

衣替えの方は・・・年中代わり映えのしない服装をしているような(汗)