また大人げないことを・・・

いい歳こいて物欲まみれの日々
いい加減にしなさい>>自分

文具本2冊

2007年12月21日 | 
付録のALWAYS万年筆が気になっていたものの、発売日を逃したら近所の書店では全く見つけることができなくなってしまった"Lapita 1月号"(文具本ではないな)。頼りになるエージェントが無事に見つけ出してきてくれ、ゲットしておいてくれました。感謝。しかし先週末の東京カンヅメで行った八重洲ブックセンター本店には、2列で平積みされていたような・・・(苦)

一方の「趣味の文具箱 Vol.9」はAmazonで予約しておいたおかげで、スムーズに入手することができました。ただし「美しいペンが欲しい!」の特集テーマが示すように、内容は私のターゲットからは少々外れています。文房具はやはり実用品。確かに機能美という言葉もあるし、そのような美しさを持った工業製品は大好きですが、装飾のための美しさには全く興味がありません。そんなわけで、いつも安心して購入している「趣味文」ですが、今号はちょっぴり残念感が漂う内容でした。

線引きのルールを知りたい

2007年10月04日 | 
「ペン!ペン!ペン! ファウンテンペン! —私が選んだ一本の万年筆—」です。発売日に書店に行けず、その後何回か東京に出る機会があったのに、丸善丸の内本店に平積みされているとも知らず、取り寄せまでにたっぷりかかるのを覚悟でネットショップに発注してしまいました。

「出荷まで2~3週間」と表示されていたので気長に待つつもりだったのですが、予想に反して今朝には出荷メールが来て、帰宅する頃には届いていました。恐るべし、楽天ブックス。「在庫あり」の表示を見て発注したら数日後に「在庫切れのため」と一方的にキャンセルされて何回か煮え湯を飲まされたのですが、今回は久々のクリーンヒットでした。

ところで楽天に限らずamazonでもそうなのですが、配送ルートをいくつか用意しているようです。その中でいつも謎に思うのが宅配便とメール便の使い分けです。今回購入した「ペン!ペン!ペン!・・・」は税込み3,150円と、決して安価な書籍ではありません。それなのにメール便で無造作に送ってきました。そうかと思えばデジカメの液晶モニター保護用フィルムを大きな箱に入れて宅配便で送ってきたりします。メール便は不在時でもポストに入れておいてくれるので便利に感じることもあるのですが、業務上でも何回か紛失されたこともあり、私は全く信用していません。たぶんネットショップ側もメール便による紛失事故など日常茶飯事だと思います。そんなリスクを冒してでもメール便を使うって、線引きのルールが何かあるのでしょうか。

季刊誌

2007年09月29日 | 
「きかんし」と打ち込んで変換すると「機関紙」と出てくる、色気の無い辞書を使っています(笑)

「hon-nin」は、何故か0号(創刊準備号)から読んでいます。一方の「yomyom」は先号からのお付き合いです。

読みやすさという点では圧倒的に「yomyom」の方が読みやすい。その最大の理由は、掲載されている作品の一つひとつが読み切りだからだと思います。季刊誌だと、発行は3ヶ月間隔。私の衰えた記憶力では、連載小説に3ヶ月の空白は厳しいのです(実は1週間でも厳しかったりして)。

内容のユニークさでは「hon-nin」の方が明らかに勝っているのですが、最近は「yomyom」に安らぎと安心感を感じるのか、続けて購入してしまいました。

芸術家はお好き?

2007年08月24日 | 
「ゲーテ」「ゴーギャン」、なんだと思えば雑誌のタイトルです。

「ゲーテ」は特集によって購入する機会が多くなってきた本ですが、「ゴーギャン」は初めて。クラプトンの特集で一発ノックアウトでした。

でも、中身は明らかにターゲット読者層からは外れていると信じたい(汗)。まだ「人生の第二楽章」に入ったとは思っていません。

「既に第四楽章だ」という声もチラホラ・・・(--;

褒美を取らそう

2007年07月30日 | 


「実感無き景気回復」どころか、ヒト、モノ、カネの全てが無い無い尽くしの悲しい業界で働いています。

というわけで賞与も雀の涙ほど支給されただけでも御の字でしたが、あれこれ差し引いていくと、妄想していた国産金ペンを手に入れるほどの褒美は残りませんでした。今日はいつもより早めに職場を出て、ネット書店はどこも在庫切れのこの本を手に入れてきました。

これはこれで「一生モノ」。夏の褒美は引き出しの肥やしでなく、本棚と頭の肥やしになりました。

やっぱり「観てから読む」かな?

2007年06月10日 | 

「しゃべれども しゃべれども」 新潮社

「極大射程」でかなりがっかりしたので、今度は逆パターンを試してみようと、先週観たばかりの「しゃべれども しゃべれども」の原作を購入しました。これまた映画に登場しないキャラクターが原作には登場したりで、所々に違和感を感じる部分がありますが、「ザ・シューター」を観た後ほどの違和感は感じませんでした。やっぱり私は「観てから読む」派なのかなぁ。

映画を観た後だと、原作の登場人物と映画のキャストが重なって、人物像がより具体的に頭の中に浮かんできます。原作での描かれ方とキャストの間に違和感を感じたり、映画の中で構築されたイメージに引っ張られすぎてしまうきらいもありますが、なんだかおさらいをしているようで楽しく読み進められます。

原作を先に読んで、実際のキャストはどう演じるのだろうと想像する楽しみもありますが、最近の私は「観てから読む」の方が楽しめているようです。

欠かせないコミック

2007年05月28日 | 

帯の参議院議員が嫌いなので、今回は帯無しで(笑)

コミック誌は卒業しましたが、単行本は欠かさず買っているコミックがいくつかあります。この「ヘルプマン」もその一つ。わが国が直面している超高齢化社会と、それを支える制度、そして制度の最前線で働く人々を描いたコミックです。

こんな紹介をすると「お涙ちょうだいドラマ」とか「きれい事ばかり並べた玉虫色ドラマ」とか思われるかも知れません。実は私自身も勝手な予想をして最初は手を出しませんでした。しかし、ある日意を決して5巻ほどまとめ買いをして一気に読んだら、これが素晴らしい。確かに「そんなの出来過ぎだよ」とツッコミを入れたくなるときもありますが、本質はきちんと捉えています。筆者がまじめに取材をした成果が、一コマ一コマ、台詞の端々ににじみ出てきます。

まだ介護をする側にはいない、あるいはまだ介護される側にはいないと思っている方も、読んでみて決して損のないコミックだと思います。

ぐうたら休日

2007年05月27日 | 

まあ、見事に何もしない休日でした。昼前に起きて、昼食を済ませたら夕方まで昼寝して、amazonから話題になっている(らしい)本が届いたけれど、読んだのはようやく下巻に突入した「極大射程」を数十ページだけ。ぐうたらもここまでいくと、本人が感心してしまいます。

さて、モナコGPを観るか・・・

気のせいかなぁ

2007年05月23日 | 

老視が進んでいるのは明らかなのですが、文庫本を読むのを辛く感じることが多くなってきました。それでも「リカ」は苦もなく読めたのですが、今読んでいる「極大射程」が厳しい。ストーリー自体は面白いのですが、読むのにやたらと時間がかかっています。

これは幻冬舎文庫と新潮文庫では、活字の大きさが違うせいなのかと疑ってかかったのですが、画像を見る限りでは大きな差は無さそうです。行間も同じような感覚だし・・・ちなみに手前が「リカ」、奥が「極大射程」です。

なんにせよ、加齢につれていろいろと不便を感じることが多くなってきました。

タイミング悪っ

2007年05月03日 | 

仕事から戻ったら、送料無料キャンペーンが終わってからしばらくご無沙汰だった楽天ブックスから、ドカドカドカと本が届いていました。う~む、ようやく頭が仕事モードに戻ってきたところだったのに・・・ま、いいか、明日は休みだし(そういう問題か)。

それよりも今読んでいる「リカ」を早く読み切っちゃわないといかんな。この本、冗談抜きで怖いです。

15年

2007年04月29日 | 

坂本龍一の表紙に目を引かれて手に取った"Mac Fan"ですが、これが創刊15周年突入記念号だそうです。15年前も私はPCを使っていましたが、1993年といえばWindowsは3.0(3.1じゃありません)の時代。まだキーボードからコマンドを打ち込んでアプリを起動していたはずです。新しもの好きだから、きっとWindowsは持っていたと思いますが、対応ソフトもほとんど無く、マウスも宝の持ち腐れになっていた事でしょう。その頃からMacのマウスと爆弾マーク(笑)は何故かセットでイメージ付けられていました。「Macって操作が独特で、すぐに爆弾マークが出て固まる」というのはMS-DOSを使っていたユーザーには、わりと共通したイメージだったと思います。

それから15年。今ではマウスの無いPCなんて想像できないし、Windows PCのフリーズをMacが茶化すCMが流すようになったのですから、時代は変わったものです。そして私も年の初めに誓ったように、今年こそはとタイミングをはかっているところでもあります。

もう一冊はLapita。毎月6日発売の雑誌がもう届きました。GW進行の影響なんだろうなぁ・・・お疲れさまです。それを考えると、ゴールデンワークも悪くないかも(嘘)

ようやく到着

2007年04月27日 | 


配送ステータスが「配達中」→「都合により持ち戻り」→「配達中」→「不在のため持ち戻り」とめまぐるしく変わったブツを昨夜ようやく受け取りました。なんやかんやで、発送通知が来てから3日目の夜です。



中身は文具好きの方ならガチで予想されていたであろう、この本です。

「ペンの道楽 人生の悦楽」という大仰な特集タイトルにちょっぴり退いてしまいましたが、パラパラとめくる限りは今号も「当たり」のようです。3連休のあとは飛び飛びになるGW(我が職場では「ゴールデンワーク」と呼ぶらしい(涙))に、じっくりと読むつもりです。


どこまで行っちゃったの?

2007年04月25日 | 

文具好きならおなじみの「あの本」がようやく届くはずなのですが、朝からずっと「配達作業中」のままです。いったいどこまで配達に行ってしまったのやら・・・。

素直に書店で買えば良かったなとも思いますが、仕事が相変わらずのテンパリモードで書店が開いている時間に帰れそうもありません。ネットショップの便利さと不便さを両方一緒に味わっています。

横濱 Vol.16

2007年04月11日 | 

昨日書店に行ったら「横濱 Vol.16」が発行されていました。使われている写真がきれいでなんとなく購入しているのですが、今号は職場周辺の情報がいろいろと特集で組まれていて、見るだけでなく、読んでも楽しい内容でした。

それにしてもVol.15を購入してから、もう季節が一つ進んだのですね。季節感が薄れつつあるとはいえ、「季刊」という言葉が存在し、四季の移ろいを実感できることは素晴らしいことだと思います。

テツよ再び

2007年03月22日 | 

最近、鉄道とはあまり関係の無さそうな雑誌で、鉄道の記事が掲載される機会が増えたような気がします。ちなみに右は「散歩の達人」、左はなんと「TVブロス」の特集記事です。

中学生の頃は時刻表を前に日本一周鉄道の旅を妄想したり、社会人になってもわざわざ500系新幹線やレールスターを乗り倒したいために、飛行機なら充分に日帰りも可能な博多まで新幹線で往復したりと、私の鉄分も充分に濃いようです(笑)

というか、本人が気付いていないだけで、周囲からはすでに「乗りテツ」に分類されていたりして・・・