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また大人げないことを・・・

いい歳こいて物欲まみれの日々
いい加減にしなさい>>自分

じっと耐えろ

2007年03月19日 | 

しばらく文房具ネタから遠ざかっています。というのも、とある魔法の箱を手に入れようかと散々迷っていて、そのためには文具関係の出費を少々自重しなくてはならないのです。「大人げない」なんて言いながら、やればできるじゃん(笑)

それでもこんな本が話題になっていると、つい購入している自分がいます。やっぱり我慢のできない大人なのか・・・orz

幸か不幸か、取り上げられている文房具に心揺さぶられるものが無く、今回の危険な罠は何とかクリアできそうです。

そういえば「趣味の文具箱」のBlogには次号の発売日がアップされていました。過去の自分の行動を振り返ると、「趣味文」の発売は非常に危険です。

あ、その前に魔法の箱の新型が発売になれば良いんじゃん(お馬鹿)。早く来い来い、Leopard(笑)

灯台もと暗し

2007年02月19日 | 

週末にPodcastの紹介番組を聞いて、是非読んでみたいと思っていた雑誌です。

年間購読契約による宅配が基本の雑誌ですが、「有名書店及び一部のJR、地下鉄駅の売店でも販売しています」とのアナウンスを聞いて普段より15分早く家を出て、自宅近くの地下鉄駅の売店(赤字解消の一環か、通常の売店からコンビニに変わりました)に行くと「開店は6:30です」の冷たい答え(ちっともコンビニエンスじゃないじゃん(--;)。ターミナル駅の売店を探すも、開いていなかったり、在庫していなかったり・・・

諦めて帰り道に書店で探そうかと、何気なく色の最寄り駅の売店を覗いてみたら、しっかり在庫していました。盲点だったとは思いますが、あの路線はJRでも地下鉄でもないよなぁ(笑)

2月 如月 逃げる月

2007年02月01日 | 

今日から2月、ついこの間まで世の中は正月だった気分ですが、もう1ヶ月が過ぎてしまったわけです。最近特に月日の流れが速く感じるのですが、これも加齢のおかげですね。子どもの頃は一日がとっても長く感じていました。

出勤時に昼食を仕入れるために立ち寄ったコンビニで、「サライ」の最新号を見つけました。落語特集ということで、躊躇無くゲット。毎号は購入していませんが、ここ1年くらいで明らかに購入頻度が増えました。これまた加齢のおかげだと思います(苦)

さて、特集の落語ですが、実は中学から高校にかけて何回か長期入院したことがありました。その時にはまったのが、講談社文庫の古典落語全集です。話し言葉を書籍にするのですから、ボリュームはあっても字数としてはたいしたことはありません。それでも結構な冊数になったのを何回も読み返していたので、落語家の家族の者かと勘違いされることもしばしばでした。

その後落語に触れる機会はなかったのですが、一度は行ってみたいと思うのが寄席です。そろそろ寄席に行っても浮いてしまう年代でも無さそうだし、今年は具体的に考えてみようかなぁ。

気配り、字配り

2007年01月27日 | 

字がうまくなる

店頭で見つけ、衝動的に買ってしまった一冊。つい先日写経の練習帳を手に入れたばかりなのに、私の悪筆コンプレックスの根は相当深そうです。

まだ斜め読みしたばかりですが、帯に書かれているビフォー・アフターのように判読可能な字が書けるようになるのでしょうか。ちなみにこのモデルとなった「中年H氏」、中年(私は熟年なるのか?)である事に加え、イニシャルまで一緒なので妙に連帯感を憶えます。私もH氏のように悪筆コンプレックスから解放されるのでしょうか・・・

薦められるがままに

2007年01月25日 | 


昨日のプチ物欲発散行動の成果はこれらです。といっても書籍以外は分かりにくいですね。

amazonがしきりに薦めてきた
ノート&ダイアリースタイルブック

ちなみに今回購入したら、今度は「文房具スタイル―GOOD STATIONERY 」を薦めてきました。でも、こっちはきっと買わない。

市役所に行ったついでに刊行物サービスコーナーで購入した
横濱 第15号

そして見にくいですが、書籍の上にはSIERRAの木軸ボールペンと、HI-TEC-C Putimoが乗っています。手帳用に小さいペンをと思って購入したのですが、こちらは失敗だったかな・・・

色即是空 空即是色・・・

2007年01月22日 | 

道具に凝るだけじゃなくて、腕の方も磨かないとねとばかりに衝動ポチした練習帳が届きました。でも練習している暇あるのか?

心を無にして写経するにはほど遠い煩悩世界で揉まれている今日この頃・・・少々テンパリモードです。

「趣味文」バックナンバー

2007年01月05日 | 

年末に発注していた「趣味の文具箱」のバックナンバーが届きました。来週末に予定している金ペン購入に向けて妄想を膨らませるのに、実に良いタイミングです。

「万年筆スタイル」「文房具スタイル」は書店で立ち読みしただけで購入しなかったのですが、私にはこの「趣味文」の波長が一番あっている気がします。

年末進行のたまもの

2007年01月04日 | 

さて、今日から仕事モード全開になります。私の勤め先は「今年は12/30から1/1まで3連休できたから、まずまずかな」という、ちょいと悲しい職場です。

なぜか昨日届いた「Lapita」。本来なら6日配達のはずなのに、ずいぶん早く届きました。「年末進行」という言葉を耳にしますが、通常の発行パターンを維持するため(書店には通常通りに並ぶはず)には、こういう苦労があるのですね。お疲れさまです。

しかし焦って作ったからではないと思うけれど、「Lapita」の第一特集が「髪は男の命」って・・・それはないだろうって気分です。リニューアルしてから、私好みの雑誌からどんどん離れていくようで、表紙を見ただけでなんとなくしらけてしまいました。

もう一冊はクロネコヤマトのフリーペーパー。きちんと別便で届いて、「あれ、こんなの頼んだっけ?」という立派なものでした。「大人の偏差値Vol.1」というタイトルといい、中身といい、こちらの方がよほど「Lapita」的だと思います。

初売り

2007年01月03日 | 

といっても、買い物してきたわけではありません。Amazonのマーケットプレイスに出品していた本に買い手が付いたので、出荷手続きをしています。ヤフオクでは何回も売買しているのですが、Amazonで売り手になるのは初めてなので、ちょっと緊張しています。

身銭を切って購入した書籍ですので、ずっと手元に置いておけるのがベストですが、ウサギ小屋ではそれもままなりません。一度大手チェーン店にまとめて出したことがあるのですが、本の状態だけを判断基準に内容も何も関係なく十把一絡げで買い取りされたのは、なんだか悲しいものでした。

顔が見えるやりとりではないですが、その本を欲する方が注文してくれるシステムは、ネット上の取引とはいえ、少しだけ人間くささが介入しているようで気に入りました。ただし、売りに出している時点で話題になっているか本でないと、なかなか買い手が付かないようで、ほぼ間違いなくその場で引き取ってくれる大手チェーン店と比べると、在庫リスク(笑)は高まります。

オヤジ雑誌大集合

2006年12月30日 | 

さて、今日から3連休。ささやかな年末・年始休暇のスタートです。部署によっては365日24時間体制の職場ですから、3連休取れただけでも感謝しないといけません。

思いきり夜更かしして、思いきり寝坊して、いきなりだらけモード全開です。なまじ年賀状をそれなりに早めに片付けてしまって、緊張の糸が切れてしまったのか?(笑)

少しは身の回りの整理でもやってみるかと、散乱している雑誌を集めてみたのですが、今月は月刊誌だけでこんなに購入しています。「捨てられない男」が毎月こんなペースで本を蒐集していたら、あっという間にゴミ屋敷化するのも無理はありません。

それにしても「トム・ソーヤー・ワールド」「ラピタ」「散歩の達人」「ゲーテ」・・・見事にオヤジ雑誌が揃っています。「散歩の達人」は別格として、これらに共通するのは、どれも重く厚いこと。とてもビジネスバッグに入れて、通勤中の車内で読む気にはなれません。

休日に自分のお気に入りの場所でのんびりと読むことを想定して制作されているのでしょうが、そんな時間も場所も無いよ。「チョイ悪オヤジ」はハナから狙っていないけれど、「仕事バカ」の資格も無しだなぁ(涙)

欲しくな~る(汗)

2006年12月26日 | 

万年筆が欲しくなる本

クリスマスの配送ラッシュに巻き込まれたのか、通常なら発注してから数日で届くはずのネットショップで、1週間以上待たされました。でもリンク先を見ると、とんでもないプレミアが付けられていますね(2006.12.26現在)。書店で実物を見たときに躊躇したのも良くなかったけれど、在庫があるうちに発注しておいて良かった・・・ま、プレミア価格も重版分がネットショップに流通するまでだとは思いますが、欲しいときに手に入らないことほど悔しいことはありません。

雀の涙ほどのボーナスはあてにしていなかったけれど、年末調整はちょっぴり幸せな気分にさせてくれました(まだ支給日前なので、書面上での話ですが)。こちらも参考にしながら、しばらくは妄想を膨らませて楽しむつもりです。もちろんターゲットは「入門者用」です(笑)

思うつぼ

2006年12月21日 | 


年末は庶民の財布のヒモをゆるめさせようと、あの手この手で罠が仕掛けてあるから、危ない危ない。文房具関係も危険な匂いの立ちこめるムック本が立て続けに発行されました。

万年筆スタイル3

万年筆が欲しくなる本

そして、この「趣味の文具箱6

ずっと我慢していたのですが、そろそろ金ペンが欲しくなってきちゃったな(ぼそ)

あ、いわゆる「高級万年筆」じゃなくて、ごく普通の仕事やプライベートに使うペンです。ラミー2000か、ペリカンのM250か、はたまたセーラー、プラチナ、パイロット・・・まさに、メーカーと、輸入代理店と、文具屋さんと、出版社と、本屋さんの思うつぼです。


とりあえず入手

2006年12月18日 | 

Podcastで噂を聞いて発売日の仕事帰りに書店に寄ったら、すでに売り切れでした。そこに本が置いてあったであろうぽっかりと空いた空間を見ると無性に悔しくなり、帰宅するなりネットショップで重版分を予約しました。その話をしたら思いきり「似合わない」と言われたけれど、とりあえず話題になる本は読んでおかないとね(笑)

昨夜その本が届いたのですが、パラパラと眺めると確かに話題になっても無理はないですね。カバーを掛けても、電車の中じゃ読めないや。さっさと読んで売り払おうっと(笑)

ようやく入手

2006年11月28日 | 

はらたいらさんが亡くなって半月あまり。「クイズダービー」に出演されていた姿しか印象に残っていなかったのですが、「男の更年期障害」について、自分の体験をもとに執筆や講演活動に励まれていたことを訃報と共に知りました。

話には聞いたことがあるものの、実際に「男の更年期障害」というものがどのようなものか全く見当も付かず、さっそくはらさんの本を入手しようとしました。ところが、世の中同じ事を考える人が多いようで、どこのネットショップを見ても「在庫切れ」の表示ばかりで、見つけるまでにかなりの時間を要しました。

本そのものは、はらさんの苦しい状況も面白おかしく表現されていて、実に気軽に一気に読み切ってしまいました。自分にはまだそれらしき症状が無いのか、それとも時々感じる仕事の行き詰まり感が更年期障害によるものなのか、判断に苦しむところもあります。でも、この本を読んで男にも更年期障害があることを知り、少し心が楽になったような気分です。

改めてはらさんのご冥福をお祈りします。