とりぶーの在宅介護日記

乳がん12年目の再発。治療から緩和へ移行中の母の在宅介護中のできごとから、父の前立腺肥大、悪性リンパ腫。

在宅酸素の契約

2006年10月11日 | 母の在宅介護
今の往診の先生になる前に、インチキ医者にかかった。
その際にはひどい目にあった。
末期がんの患者は寝ているうちに死亡してしまうことが
多いので寝るときに酸素をして寝たほうがいいでしょう・・・と
母本人を診ずに、家族との話し合いの中で言われ、
そう言われて必要ないなんて思えるわけもなく、次の日には
酸素が納品された。使い方の説明もなしに。

でもって、いろいろあって、転院することになり、
インチキ医者にその旨伝えると、その次の日にはその酸素を
引き取りに行きたいとの酸素会社の人から連絡があった。
それがたしか、9月4日くらいだったかと・・・
そんでもって、一か月分まるまる請求された。

で、9月はインチキ医者にお金を払いつつ、
今の信頼できるA診療所の先生の指示を素に使っていた。
今月からはA診療所への支払いになることで、
今日酸素会社の営業マンから契約書のを交わすことになった。
同じ酸素会社でありながら、病院によって
印をきちんとつく契約を交わして酸素使用をするところと、
インチキのところのようになにも交わさないところがあるようだ。

在宅酸素を使うようになったら、まず契約書を交わすのがベスト。
またうちのように途中で転院、入院した場合の
請求額がいくらかどうか先に確認しておくべき。