とりぶーの在宅介護日記

乳がん12年目の再発。治療から緩和へ移行中の母の在宅介護中のできごとから、父の前立腺肥大、悪性リンパ腫。

入院二日目(手術前日)

2010年03月09日 | 父の前立腺
明日が手術。
朝になんかの点滴をしたみたい(汗。
これがまたまた尿閉の原因に。
水分を入れると必ず尿閉になるみたい。

看護士さんに尿を取ってもらったみたいだけど、夜にまた尿閉で
明日の手術のためにカテーテル入れっぱなしにしてもらったようだ。


朝昼、晩だけ(おかゆ)のご飯はそのまま。おやつも食べれた。
21時以降絶食、下剤を飲み、23時以降は水分も×。
尿閉が怖くて水分取りにくかったらしい。


隣のおじさんが言うには、できれば出る食事以外が食べないほうが○
というのも、腸を空にしておいた方が手術しやすいらしい。
って、差し入れのりんごやらたんかんやら食べた後に言われたぁw


入院一日目

2010年03月09日 | 父の前立腺
手術の前々日からの入院。

いや~この日はなんだか病院の利益のための入院だな(汗。

3時から入院手続きして、その日は検査も投薬もなんもなし。

暇だな~って。

総合病院ではないので、売店も食堂もなし。唯一販売機一台。

うちは家から近いからいいけど、隣のおっちゃんは東北からわざわざ来ていて

お見舞いも来ずで、気分転換する場がなくてかわいそうだな~って。

売店にふらーっと行くだけで気分転換できるのにね。

大腸検診で尿閉!

2010年03月09日 | 父の前立腺
結局、尿閉がひどくて新しい病院で一から診察してもらってる時間はないし、
3月の手術が一番ベストってことで、通院中の病院での入院と手術を決意。


その間に、風邪なのかストレスなのかで軟便が12月からずっと続いていたので
先月大腸検査をしようということで、救急病院で検査を受けたところ、
そこから尿閉(汗。

検査中にも尿閉、家に帰っても尿閉。

で大変な目に。


結局ここで病院を選んでる時間はないと答えが出た。


いざ病院へ

2010年02月15日 | 父の前立腺
入院するところの看護士さんから入院の際の注意点などの説明を受けた。

「ずいぶん大きくなるまでこのままでいましたね。」って。

え?
おたくの病院に2年も通院しておたくが放置してたんですけど!!

今日はじめてセカンドオピニオンに行ったかと思う位他人行儀。



次に担当医に。


この2年間の経過をきちんと見ているのか微妙だった。

PSAが2年前の4から今日父も私も知ったが、数ヶ月前のPSAは6.94まで上昇。

担当医は、手術の際出血があるということなどの説明の他、

色々話をして他の病院はすぐ生検をしたがるけど、後遺症もありますしね。

とかなんとか、言っておきながら、カルテの一枚目の血液検査の内容を振り返って

PSAの結果を見て「いや~この数値の上昇はかなりの勢いですよ。

これだったら生検をしておいてもよかったかな」だって。

一回の手術じゃ取り切れないほどまでに放置されていたこと。

生検した方がよかったなど

なんだかこの病院を選んだことに不安が出てきた。

手術をしてみて、癌が見つかったとしても早期だし、色々方法もありますよ。
そればっかりは、神のみぞですよ!

え?????肥大症じゃないのかいな?癌のがの字も出てなかったけど、今まで。


頭が真っ白け。

来月この病院で手術でいいのだろうか。

PSAの経過をメモしたかったけど、日時が見えなかった。

聞けばよかったのに、もう手術が決まっているのに

今さら執刀医である担当医に聞いてメリットがあるとは

思えなかったので聞けなかった。

情けない。



手術への流れ

2010年02月15日 | 父の前立腺
2年前に地元の救急病院で生検を進められたが、生検で副作用?後遺症が出るかもしれない
ということで、地元の専門医に変えた。


そこからずっと薬を飲用し、閉尿はなくなり、この2年間ずっと薬を飲みながら
3ヶ月に一回血液検査を受け、エコーを撮っていたようだった。

特に父からはなにも聞いてないので、順調に行ってるかと。

父も特に担当医からなにも言われず、ただ前立腺の大きさが100gから150gに
大きくなってきたことだけ聞かされ、前立腺が膀胱を圧迫して
尿閉鎖が出る可能性が出てくるって話を聞き、
自分から
「だったら仕事が落ち着く3月にでも手術してください。」と
いうことでこういう流れになった。

2年前の状況で100gもあって、
「大きいですね~遺伝とかもあるんですけどね」って言われたことを覚えている。

前立腺の肥大の手術?

2010年02月15日 | 父の前立腺
あ~もうすごい時間経っちゃいました(汗。
コメントあるなって思ったらH系だし。参りました(涙。

今日は2年前の父の閉尿の継続の話。

結局、前立腺が大きくなりすぎて膀胱を圧迫しているから

手術することにしたよって。

?????

体のことはあれから、薬を飲んで調整しているだけが続いたので

その後は父のみ通院して私は特に付き添いをしなかった。

ので、手術という言葉に驚いた。


手術の際の話があるから、家族が来るように言われてるけど時間取れるかな?って。

もちろん取れますっていうか、取ります。唯一の身内だしね。

ってことで病院へ。



父のその後

2008年02月18日 | 父の前立腺
こないだの微妙な診断から進展がありました。
先週の土曜日に通院しているところの、常勤の先生に診てもらったよう。
結果
「数値が4を超えている方に対してうちの病院では、
生検をした方がいいであろうということになっていますが、
やるかやらないかは微妙な数値なのでお任せします!」と言われたそうな。

よくわからない。詳細は他の病院に行く予定がもう入っていたため
つっこんで聞かなかったみたい。MRIはなんのために撮ったのか!???


で、今日ふたりでPSA結果を持って専門病院へ足を運び、
エコーを撮ったり、尿の勢いを見たりしてもらった。
結果、エコーから?前立腺の肥大具合とPSA値?かなにかの計算からして
癌の疑いはないだろうとのこと。
この肥大加減だったらもっとPSA値が出てもいいはずなのに、4ちょっとなら
肥大症で間違いないだろうと。
ただ癌かどうかをもう少ししぼっていくために、薬を飲んでまた
3週間後に今日取った血液検査などを踏まえて診察してもらえるよう。
ほっ!!!

で、「閉尿のときの始末の仕方」を教えてもらってきた。


病院によって同じ泌尿器科なのに、こんなに違うんだね~
びっくり!
まだわからないけど、癌の可能性は薄いようなのでよかった。
ご心配おかけしました。

父が前立腺肥大?それとも癌?

2008年01月25日 | 父の前立腺
昨年の3月に父が閉尿で病院へ。
母が闘病中にも一回PSAの値4.5ということで要観察で大きな病院で検査をすると
PSAが16と言われ、父も母も「癌」かと落ち込んだ。
でも誰かと間違えたのかなんなのか、通院中に行われた人間ドッグで
3.0でそのまま病院への不信感だけ募り、そのまま放っておいた。
それが4年経って加齢も加わったようで「閉尿」発生。
結果、前立腺肥大が原因だろうということで、アルコール控えめで
薬を飲んで様子を見ることになった。

2003.8 1.6
.9 4.5
.9 16.0(前回の数値の高いため病院で)
  .10 4.2(人間ドッグ)
2004.10 3.2
2006.11 3.0



2007.3 閉尿
.5 4.54
  .6 4.3(人間ドッグ)
  .8 再閉尿
  .10 4.58
  .10 4.6(人間ドッグ)
  .12 4.73

少しずつ値が上がってきたので、MRIを取って肥大なのか癌なのか
見てみようということで、今日撮って今日結果が出た。

結果が出るということで、私も付き添い聞いた。
MRIから前立腺が肥大して膀胱に食い込んでいることは見てわかった。
画像からは目に見える大きな癌はない。
だけど、この黒い影のところに癌がある場合があって
これ以上の診断は生検をしないとできないと言われた。
なんで今頃!???数値そんなに変わってないのに!??

担当医いわく、生検は前立腺癌で権威のある先生がいるので
その先生の診察日に一度来て相談してみてください!と。
のんびりしている時期ではないと思いますよ!だって。

そこで「?????」

結果、大きい病院のくせして同じ科の先生同士がひとりひとりの患者の
カルテを見てみんなで話し合ったりする制度はないらしく、
みんな独立してた(汗。
同じ病院でセカンドオピニオン的な・・・
ありえない。
この一年近くはなんだったの???
そんなんだったら、権威のある先生の日に最初から通っていれば良かった。
こんな病院もあるのでお気をつけください。
やっぱり患者さんの少ない病院はなんだかんだ理由があるんだよね。