とりぶーの在宅介護日記

乳がん12年目の再発。治療から緩和へ移行中の母の在宅介護中のできごとから、父の前立腺肥大、悪性リンパ腫。

請求のこたえ

2006年09月20日 | ドクハラ
今日社会保険事務所の方から久しぶりに連絡が入った。
結局先日提出していた請求書のなかで9月分の請求がおかしいと。
1回しか往診していないのに週に2回以上来てつけれる
点数をつけていたらしく、1万2千円も高く付けられていた。

ドクハラは最終的な請求書を再度送りますと患者さんの方には
言ってありますが・・・と言ったらしい。
てか、そんなもん一言も聞いてない。
だまって一通請求書が送られてきて内容は
「計画していた往診ができなくなったため、請求が変わります」だって。

おいおい!往診を断りに行ってその場で逆切れ請求してきたくせに
約束していた往診に行けなくなっただと!!!!!!
約束なんかしてるわけないだろうが!!!!

ふざけんじゃねぇー

絶対同じ目にあってる患者さんがいるはずだから、
他の請求者の詳細も調べてあげてくれ!!!!社会保険事務所の方!!!

「心不全」の診断

2006年09月15日 | ドクハラ
うちの母親の足を見るなり、治療の担当医の紹介状に書いてある病状の
胸水がありということを見るなり、たちまち「心不全」と診察された。

その時はなーんの疑問も起こらなかったが、
「心不全」用の薬を飲むなり具合が悪くなったので、本当に心不全なんだろうか・・と
疑問を持つようになった。

結果、「心不全」と診断するのに必要なのは
胸部レントゲン、心電図、心ECHOなどの検査により心拡大や胸水の程度、
さらには心機能の異常を評価し、症状や理学所見がこれらの異常による
ものと考えられた場合に”心不全”とはじめて診断します。

ということを昨日知った。
えっと、なにも検査してませんが・・・
これって医療ミスとでも言うのではないでしょうか?
癌の末期だからといって、なにが起きるかわからない的な処方だよな、これ。

社会保険事務局も・・・???

2006年09月15日 | ドクハラ
昨日診療明細と診察内容を表にして社会保険事務局に提出した。
昨日の時点で連絡がなかったので、今朝電話をすると
ちょっと態度が違うような気がした・・・
私だけでしょうか???w

で、診療明細の細かいことはあっていますと、
ただ内容について疑問があるので、先生の方に聞いてみたいと
思っているので、すぐ回答が欲しいとは思いますけど
お時間をください!とのことだった。
先生も診療をしながらなのでね・・・・と。

昨日おとといのはらたいら3000点はあっていたのだろうか???

診療明細はあってるの?????
まじまじ????
すげー疑問。

あーなんか医療関係者すべての人に不信感ありあり。

唯一救われているのは、今お願いしている往診の先生だけは
信じれている。

ちょっと紛らわしいけど

2006年09月14日 | ドクハラ
番号順に見てもらえるとちっとはわかるかなぁ。

絶対ほかの人にこういう思いをして欲しくない!
だからどこかに訴えたい!と思ってる。

まだまだ続く。
社会保険事務局からは今日連絡がなかった。
人(医者)に対して不信を持ってる私に今日連絡入れますって言っておいて
連絡よこさないのひどいじゃないの!!!
Sさんまで信じられなくなっちゃうよー

⑦訪看さんとドクハラ対決

2006年09月14日 | ドクハラ
もう息苦しいってことで、看護師さん系の病院へ入院したい!と
希望するが、ドクハラは自分の系列ではなく
自分とは一切関係のない看護師さんの系列の病院ってのが
気にいらず
「なにかコネでもあるんですか?」
看護師さんが悪者になってはいけないと思い黙っていた。
すると看護師さんが
「一応確認したらベッドが空いているようで行けるみたいなんですけど」と。
ドクハラ
「逆切れ))最期まで家で過ごしたいって聞いているんですけどね!!
別に入院してもかまいませんけど、入院したら帰ってこれないですよ!」と。
捨て台詞。
みんな
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ドクハラ
「注射打ったので、入院する必要ないと思いますけど・・!!!」しつこい!
みんな
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
黙って帰らせてからどうするか考えよう作戦。
最後にドクハラ
「あのね!この吸入器うちから貸し出してる物ですから!!!」と
看護師さんに向かって意味不明の言葉を吐いた。

だからなに!????

ってことで、ことを終えて
看護師さん系の病院へ救急車で行くと、ヤツにばれるので
救急外来で行くことになり、病院へ向かった。
そこで「ジギタリス中毒」だろうと判断。
即効ヤツからの薬は捨てた。

明日は新しい往診の先生のところへ行くということで
少し気が楽だった。

⑥ドクハラの処方箋

2006年09月14日 | ドクハラ
忘れないうちにと思いながら書いているので連打になっている(笑

薬をもらってから副作用が強く出ていたが、先生に従って無理に
飲んできた。
しかし、飲用15日目。

毎日続いていた、動悸、呼吸困難も吸入器や在宅酸素でなんとかなっていたが
今日はどうやっても元に戻らなかった。
先生に相談しても酸素を続けろ!と言われるだけだし、
この苦しさは処方している薬の副作用とわかっていながら
続けろと言われるのをわかっていたので、訪問で来てくれてる看護士さんを
呼ぶことにした。

で、結局発熱もあり、先生もあてにしたくないので入院したいと言うが
そうなると往診の先生OKが必要なので電話して入院の許可を取ろうと
するが、今すぐ行きます!と一言電話を切る。

来ていつものセット(血圧、脈拍、聴診器、体内酸素)をして
聴診器だけの判断で「気管支炎」と判断。
解熱剤かなにか注射一本打った。
処方箋はもう来る前から決まっていたらしく、印刷されていた。

ここから本格的なドクハラが始まってくる。

⑤ドクハラ最後の診察か・・・

2006年09月14日 | ドクハラ
痰の吸引以降いろいろな人にアドバイスを頂き転院することにした。

が、元から約束してあって次の往診先もまだはっきりしていなかったので
そのままにしていたら。朝また受け付けのおねーちゃんから
ドクハラに変わり「2時に伺います」と。

あーこれでおさらばだ!と思いながら気楽に対応していた。
いつもの嵐のようなしゃべり口調から一転して少し余裕があるように思えた。

いつもの、血圧、脈拍、聴診器、体内酸素、初日にした
血液検査の結果の紙をもらうが、なんの説明も無しに受け取っただけだった。
この日に「心不全」と聞かされた。
なにをどう見て判断していたのか謎。
だって、血液検査の前にもうすでにもらっていたし・・・
足が浮腫んでいると心臓が悪いんだ・・・としきりに言っていたっけ!?

いつものように薬が処方され、利尿剤、血圧を上げる薬、じょくそう用のテープ
をもらい終わる。

10分くらいかな・・・

④ドクハラの処方箋

2006年09月14日 | ドクハラ
この先生が来るようになって、Gセンターで処方された薬のほかに
利尿作用のある薬
血圧を上げる薬をもらう。

結局はおしっこで水分が出すぎると、血圧が下がってしまうため
上げてあげる薬も処方すると聞く。

が、のちに「心不全」と診断してたらしくそれ用の薬だったことを
薬が処方されて8日後に知る。

この薬を飲むようになってから、痰が出にくいだけだった症状から、
飲用2時間後、手足の末端が極端に冷たくなり、目が開けられないほどの
だるさに襲われ、動悸呼吸困難を起こすようになっていた。
飲み始めてからすぐにこの症状が出た。

見ていてすごく辛いくらいの苦しみだったため、私は先生に電話をしえ
相談すると
私「薬を飲み始めてから、飲用決まって2時間後に血圧が急に下がってるようで
すごく辛そうなんですけど・・・一日2回飲んでる利尿剤を1回に減らすのはどうですか?」と。
ドクハラ「薬の副作用を取るか、浮腫んで心臓に負担がかかってしまうか
どちらかですけど、お母さん次第ですね・・」と。

結局そう言われたので、もう少し様子を見てみようと思った。
飲用初めて4日目、症状は1日目からあった。

③ドクハラ(緊急)

2006年09月14日 | ドクハラ
この日はなんだか母の痰がうまく取れず、クリニックへ行って
痰を取ってもらいたかったみたいだが、
父にはそうは聞こえず、痰が取れなくて苦しんでいるから来てくれ!と
私も呼び出された。

動揺している父もそのまま先生へ伝えたため、
緊急で往診してくれた。
電話して30分で来てくれたので、対応の良さに感激した。

しかし、聞くと、父が電話したら痰の吸引機を持っていないから
近所の病院に連絡してみるからちょっと待ってくれと・・・言われたらしい。
結果、看護士さんが私物で持っていたようでそれを持って現れた。
おいおい、在宅酸素使ったり、痰が出るような吸入用の薬を自分が手配しているんだから
吸引機くらい用意しておいてもよかったのでは!????と疑問に思った。

先生到着 20:30
来るなり、慌てた様子
先生「水をコップに用意して!」
ソファでぐったりしている母の口の中へ痰の吸入器を入れた。
が、始めてだったのもあり、母は抵抗した。
先生「押さえて!押さえて!」の繰り返し。

意識のしっかりある母を押さえつけ無理やりカテーテールをつっこもうとするが
母は無意識に手で拒む。
てこづっってることに少し逆切れ気味。
「ごめんなさい、ごめんなさい」と苦しいこと、先生のやろうとしていることを
邪魔してしまって申し訳ないということから何度も何度も誤っていた。
が、最終的には無理に押しこんでほんの少しだけ吸って終わった。

で、吸引機が置いて行くから使ってくれとだけ言って置いていった。

このへんから、不信感が出た。
緩和なのに、無理やり拷問のように対処するものだろうか・・・
本当に拷問にしか見えなかった。
母のペースに合わせることなく、先生のペースでどんどん突き進んでいた。
いっしょに同行していた看護士はたたそれを見守るだけ。

この行為を見てから、他の病院へ転院することを考え始めた。

もちろん、他に転院する原因はあった。
それは続く・・・



②ドクハラ(母と対面)

2006年09月14日 | ドクハラ
約束していた予定の日の朝に電話が鳴り、往診の時間帯を知らされた。
「~~~クリニックですが、少々お待ち下さい、院長と変わります」と
自分からかけてきたくせに、少々待たされるのがうけた。

もうここらへんで、オレ様を見分けるべきだった。

母と初めて面談し、血圧、脈拍、聴診器で胸の音を聞き、
体内酸素がどれくらいか調べた。

ジョクソウがあったため、先生に言うと見ただけで触らず
テープを処方され、しまいになんのためのものかわからない
動注の血液検査をしてトータル10分もいないくらいの
一回目の診察が終わった。

なにを言っても、ハイハイハイばかりで、こちらが疑問をなげかける時間なんか
これっぽちもない。

この日もこんなに往診って早く終わっちゃうんだってことと、
なんか嵐のようなしゃべり口調で聞きたいことひとつ聞けないし、
聞いてもハイハイハイ連打されるだけがネックだなって。