遠野なんだりかんだりⅡ

遠野の伝承芸能・民俗・歴史を書きたい時に思いついたままに

第5回小国分館神楽共演会 後編

2024-07-06 16:06:57 | 郷土芸能

ここ最近のお祭りでは、市内の芸能団体で使っている笛の寸法確認をさせて頂いており、

その笛一本から色々な情報が得られます。笑

某町では、しし踊りと神楽の音程が類似(全く同じということではありません)しており、

6穴の指孔と唄口の距離を比べ、普段使用しない2穴を塞いでさらに比べると、

塞いだ穴の位置は異なるのに、使用する穴の位置は、ほぼ同じでした。

おそらく、普段使う4穴の指孔だけの笛であれば、どちらにも使い回しができるかも。汗

さて、小国の神楽共演会の続きです。

 

今回のゲストは遠野の大出早池峰神楽さん

ちなみに、昨年は同じく塚沢早池峰神楽さんでした。

 

山の神舞です。

 

前半に末角神楽さんの山の神舞がありました。

 

同じ日に同じ演目があると、比較して観れるので助かります。笑

 

今回の感想も、やはり大出と小国は近い

 

慣れている会場とは違うので、ちょっと緊張しているなんて云ってましたが・・・。

 

約40分間の熱演でした!

 

今月17日は大出早池峯神社の宵宮です。

昨年は5時半頃から11時頃まで夜神楽がありました。

 

昨年がそうだったからと云って、今年もそうだとは限らないのが面白いところです。

 

さて、ゲストの後は、江繋早池峰神楽さんです。

 

勢剣舞(ぜいつるぎまい)

遠野あたりでは(せつるぎまい)と呼ぶ舞です。

 

昨年は4人で舞う庭雀という演目で、やはり、くぐりっこでした。

 

この勢剣舞も、くぐりっこで、3人です。

 

くぐりっこは江繋さんの得意演目なんだと思います。ナイス!

 

主要演目の最後は、末角神楽さんで岩戸開き。

 

この感じも大出に似ています。

 

大仁田神楽のあった地域と末角神楽の地域は隣同士

舞に何かしらの影響があったのかどうか気になります。

 

無事、岩戸が開いたところで終わり。

 

共演会最後は末角神楽さんの権現舞、お客さんの頭をカミカミして本当の御開き。

今月17日(水)が大出早池峯神社の宵宮で夜神楽があると先に記しましたが、

翌18日(木)は例大祭です。昨年は10時に神事が始りました。

コロナ禍前は、地元附馬牛町のしし踊りと大出の神楽が神輿洗い行事に参加しており、

今年は、平日なので、さて、どうなるんでしょう?

せめて、雨だけは降らないでほしいと願うばかりです。笑

雨と云えば、

 

この時期の花はアジサイでしょうか?

日帰り入浴でよく行く、花巻の渡り温泉でもアジサイが見ごろになっていました。

ところで、明日7日の遠野では、小友町で山谷観音のお祭り

お昼時間頃、地元の山谷獅子踊りの奉納があるようです。

また、遠野の駅前と市役所前では11時から16時過ぎまで

TONO JAZZ FESTIVALが開かれます。料金の告知はないので無料だと思います。

残念ながら天気予報では終日、雨。その予報がはずれることに期待です。

コメント (4)
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