<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「アバター」

2012年07月19日 |  映画
2009年 アメリカ映画3D作品

だけどDVDで見たからもちろん2D。
でも、そういうことはけっこうどうでもいい私なので
問題なし。

劇場で観る3Dは非常に目が疲れて、メガネがうっとおしく
あまり好きではないのです。

この「アバター」という映画は空前のヒット作品で
最高傑作と言われる所以は、3Dだからという訳じゃない。
予告編だけ観ていると、「気持ち悪い・・・」と思われる異星人が
どうも受け付けなくて「映画」自体も見なくていいや、という気になっていたのに
観てしまうと、やっぱりそれが間違っていたことが歴然とする。

深いテーマはもちろん、キャラクターづくりの緻密さに驚いてしまう。

気味の悪いブルーの斑点のアバターと青いナビィが
後半、かっこいい男性に見え、かわいい美女に見えるマジックは
見た人ならわかると思う。

そして森が破壊されるところは「もののけ姫」を思い出した。
ナビィと森の深い関係を、侵略しようとする地球人には理解できない。

同じ地球上でも同様なことが今尚たくさん行われている。
違うことを受け入れることができたとき、初めて心が通じ合う。
けれど、皮膚の色を筆頭に、
違うことを受け入れられないで戦争が起こっているのが今までの地球なのだ。
偏見と差別は人間の永遠のテーマかもしれない。

自分の中では「最高傑作」とまではいかないけれど
観るべき作品のひとつだとは確信を持って言えます。
まず、青い顔への偏見を捨てましょう(笑)
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水泳の話のつづき

2012年07月18日 |  ブログ
自分が泳げない話を書いてたら思い出したことがある。
実は、家族全員泳げないのであったーー。

特に姉と母は、顔を水につけることもできない。

妹はまあまあ25mくらい泳げるだろうけど。
父は水に入ったのを見たことがないので
たぶんまったく泳げないと思う。

それでも、海水浴は子供の頃数回行った。
もちろん全員浮き輪使用。

姉は水に入ることができず、幼児のように海岸でちゃぷちゃぷするだけ。
私と妹は浮き輪でぷかぷか。
と、そこに珍しく母が水に入った。

暑かったのか・・・。
私のすぐそばで、浮き輪にお尻をすぽっと入れて漂っていた。

と、何かの拍子に波が来て身体のバランスを崩した母は

(;゜Д゜)!
た、助けて!と暴れもがき私の腕を死にものぐるいで掴んだ・・。

私の腕には母のするどい爪が食い込んだ・・。

しかし、そこは足がつくわずか1mくらいの深さのところだった・・。
ただバランスを崩しただけなのに
あの慌てよう。

泳げないというのは「こういうことなのね」と学んだことであったー。
痛かったねー

母はそれ以来 一度も海に行かない。
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「300」スリーハンドレッド

2012年07月18日 |  映画
2007年 アメリカ映画

スパルタ国とペルシア人の戦争を描いた作品。
たった300人の兵士で戦った鍛え上げられたスパルタの兵士たちの物語。

いや、こういう話だったのか~。
てっきり漫画の世界と思っていたので、いささかびっくり。
史実を元にした物語なので、
「昔の人って野蛮なのね」みたいな感想しかなく
これはちょっと困ったな、って思ってる次第。

実写ではあるけれど、すごく劇画チックに撮ってあるので
残酷なシーンもそこまでリアリティがなくて見るに耐えないことはなかったんだけど。

ペルシア人が何故か、獣の化身のように描かれていて
ペルシア人を祖先に持つ「イラン」の人が冒涜だと怒ったとか・・。

うーん、そうかもしれない。
たぶん、日本だったら、竜や鬼に例えられるのと同じようなものかな。

スパルタ教育の意味はここから来ていたのですね~。
スパルタ王国の兵士の作り方。
凄いですよね。
日本の武士道と通じるものがあります。

しかし、兵士は全員裸(´∀`*)
パンツいっちょうにマント。
これは漫画ですね。
体を見せるための衣装でしょう~。
体が芸術品ですね^^。


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実は私

2012年07月17日 |  ブログ
昔はバリバリのキャリアウーマン ぽかったんですけど、
(あ、知ってた?)
今は違うのよね~。

40代後半から失速してきて
今までより仕事が倍も時間がかかるようになった。
電卓だって、早業にみんな「デタラメ打ってるやろ?」ってびっくりされるくらい速かったのに
今は、指が動かない

数字だって、いっぺん見れば12桁くらいは記憶できたのに、
今は何回確認するか・・。

電話番号だってあれほど覚えていたのに
今、覚えているのは、家と、自分の携帯と、会社の代表番号のみ。

頭の機能が止まってるときもあるし・・。
目も見えないし・・。

でもいいこともあるのよ。
老化には。

嫌なことすぐ忘れちゃうんです。
ぼーっとしてるとすぐ忘れちゃう。

かなりヤバイ、キテル、とも思うけど
周りを見ると、そう自分と変わらないみたいなんで
順当な老化かな、と

先日髪を切りにいったら、美容師さんが
「髪が薄くなりましたね」って。
まあ、いいわよ、順当な老化だから。
アンチエイジングは興味なし。

頑張って生きてるからねー、
それだけでいいのよ
↑(超 自分に甘い)
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「君を今抱かせてくれ」

2012年07月16日 | ジュリー
作詞 松井五郎 作曲 沢田研二

ライブでは比較的よく歌われる、
というか、ライブにぴったりの曲!
大好きです。

「さみしさも ためらいも 抱かせてくれ
いらだちも 戸惑いも 抱かせてくれ」

男の優しさにあふれてる詞ですね~。


アルバムは「HELLO」から。
おなかスッキリジュリーの写真。
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雨の日の川

2012年07月16日 |  ブログ
雨の日の川の色は、なんといいますか、泥の色をしていますよね。
ほとんど黄土色です。
どわーどわーって流れる川の写真を撮ろうと
雨の隙間に行ったのはいいけれど、
すぐ側に堰きがあるので、
たくさんの監視の人たちがいて、近づけませんでした・・。

そりゃそうよね~。
雨が止んだからといって油断してたらいけません。

今日は雷を伴った夕立が激しく降りました。
この時期は雷にも要注意。パソコンもやられます。

みなさんもご注意を~(o・・o)/~

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サーキュレーターは思ったよりいい。

2012年07月13日 |  ブログ
扇風機とどう違うのか。
サーキュレーターは空気撹拌機よー。

先日、会社の事務所にサーキュレーターを買って置きました。
なんとっ。
超涼しい。

今まで、エアコンが効かず(容量があってないので)、温度を下げても
暑くて暑くて大変だったのです。

外から帰った一瞬だけ涼しくて。
でも、今は涼しい。
何故もっと早くつけなかったのでしょう~。

電気代の節約にはあまりならないかもしれないけど、
エアコン付け替えたい、と思わずに済むからいいかも。

まだ、家では扇風機もエアコンも我慢してる私にとっては
事務所が快適に涼しいと救われる~。

家では汗だくです。
お風呂上がりは特に汗がだーーーっと。
でもいいの。団扇や扇子で仰ぐから。手が疲れるけど。

これから梅雨が明けたら、嫌でもエアコンのお世話になってしまうだろうから
我慢できるとこまで我慢だ。

熊本の夏は暑いで。

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つづき。

2012年07月12日 |  ブログ
消防隊と名残惜しい別れをしてしばらくした時のこと。

細いどんつきの道があって(T字路)そこを左に曲がろうとしました。
そしたらそこが一段低くなっていたのか、
両側から水が来て、そのどんつきのところで渦巻いていたのです。
わからずに突っ込んだら足を取られた!

どこかに掴まろうにもつかまるとこなし。
水の勢いがすごくて、足が進まない。必死で足を踏みしめながら
抜け出したけど進めない。
とにかく、ここを脱出しないと溺れる。

そこからは真剣に人に助けを求めることを考えました。

見ると、玄関が一段高くなっている家がありました。
その家に飛び込み、
「すいません!電話を貸してください。」と頼みました。
快く貸していただき家に電話しました。
そしたら、自家用車などないうちは迎えに来てくれるわけでもなく
仕方なく、そこに留まらせてもらうことになりました。

玄関先に立っていたら、軽トラが一台到着。
誰かを迎えに行った帰りだったらしく、
私を見つけると、家まで送ってくれると言ってくれたのです。
ああ、もう助け舟とはこのこと。
大人は親切と初めて思いました。

そこは家と学校のちょうど中間地点でした。(家↔学校間は4~5kmくらいあるかも)
遠いし、水で通れない道もあるだろうし、申し訳ないので
最初は「いいです、水が引くまで待ってます。」と言ったのですが、
いいからいいから、と言って送ってくれました。

命拾いしましたー。

この水難で学んだことはいっぱいあります。

見知らぬ人への親切。
水の力の強さ。
危機管理能力を高めること。
なんでも自分でできると思わず人に頼ること。

そんな感じですかね~・・。
それにしても、あの汚い水に長時間浸かってよくどこもどうもならなかったものです。

15才の今頃の季節のお話です。

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経験のない大雨?

2012年07月12日 |  ブログ
だそうです。
なんて~人ごとのように言うけど、
いつも降るときゃこのくらい降ってるのでまだわかりません。

とにかく大雨、洪水警報が出ています。
早く帰らなくちゃ^0^;違うか!

仕事には影響ありませんです。
どんどん水が増えれば帰らなくちゃいけないけど。
雨に濡れると寒いです。

皆さんは洪水の恐怖ってご存知ですか?
地域によって、まるで心配ないところもありますが、
昔はね、洪水で多くの方が亡くなってました。
川がすぐに氾濫していたからです。

私が経験した大水は高校1年生のとき。
ここでも、一回書いたことがありますが、
記憶に留めるためにももう一回書いておこうかな。

あれは試験の初日でした。
私は雨の日は10分ほど歩いてそれからバスに乗り学校へ行ってました。
ところがその日は大雨。
でも、試験だもん、行かなくちゃいけないでしょ。

大雨で試験が中止になるなんて、子供だからわかんないわけです。
真面目ちゃんだったし。

それでてくてく歩きだしましたが、製紙工場の中程にあるまっすぐの道は、すでに
くるぶし辺りまで水が出ていて、
チップを溶かすプールがあるのですが、その水が溢れていて、
茶色い水でした。
それをじゃぶじゃぶ言わせながら(汚い(-"-))歩いてバス停まで行きました。

そこまでですでに制服のスカートはぐっしょり。

さて、やっとの思いで学校に着いたら、スカートは絞れるくらい濡れていて
「・・・・・・・」な状態だったのですが、
着いていきなり、試験は中止だから帰れと言われました。《゜Д゜》

帰れと言われても・・来たばっかりだし・・。

みんなはバタバタと帰り出しました。
私はどうしようか、と思いながら外を見ているとどんどん水が増えています。
こりゃー大変だ~・・・。
帰りたくても、校門はすでに海のようになっていて、
道がどこなのかさっぱりわかりません。

そうこうしているうちに家から学校に電話があり、
今は帰ってくるなと伝言がありました。
社宅だったのですが、隣の水無川が氾濫しており、1mくらい水が来ていて
通れなくなっているようでした。

それからしばらく待っていたけど、何も連絡がないので
おかしいと思ったら、電話も不通になっておりました。

どんどん校内に人がいなくなります。
先生たちも帰っていきます。
先生が「帰らないのか?」と言うから、家からの電話を待っています、と答えました。
だって、帰ってくるなって・・。

子供だから対処の仕方がわからないわけです。
で、先生も私を置いて帰っていきました。

だーれもいない校内にひとりぽつんといると不安で仕方がありません。
雨は小止みになっていましたがまだまだ降り続いています。
このまま帰れなくなったら!の恐怖が間違った行動を促してしまいました。

その中を歩いて帰ろうと思ったのです。
バスももちろん通っていないので、歩くしかない。
でも、すでに校門と道の境目もわからず、水の中を歩く決心をしました。
傘をさしてカバンを持ってじゃぶじゃぶと。

途中何度も後悔しました。
どこに行けば水がないのかまったくわからず、行けども行けども
水は深くなるばかり。
とうとう、太ももの辺りまで水が・・。
歩くの大変になってきましたが、それよりもどうなるんだろう~・・・の恐怖の方が。

途中で消防隊の人に会いました。
「なんでそんなところ歩いてるんだ!」「早く家へ帰れ」と言われました。
帰ってるんですけど・・・。
「大丈夫か?」「大丈夫です・・・。」

ちっとも大丈夫じゃないんだけど・・。

一旦切ります。
続きはあとで~。

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今朝の夢

2012年07月12日 |  ブログ
なんとTV出演することになった。
なんかの合宿。
なにかはわからず。

寝起きの雑魚寝の布団の上、という設定。
みんなうだうだーって感じで寝てて、インタビュアーがやってきて
やっとちょこっと起き上がっておしゃべりするという。

最初は私の番。
うはーどうしよう、どうしようかな。
どんなふうに映るのかなあ。
いやだあ、
布団で顔を隠そうか。

いろんな事考えながらスタンバイ。

いざ、インタビューとその時に、
あれ?私と話すんじゃ?
さっき、私の横に座ってたんじゃ?
あれ、いつの間にどこ行ってんのよ・・。

違う子のところにインタビュアーは出張中。
なによー、待ってたのにー。
こないのかー。
映らないなら寝るぞー。

ぐだぐだになりながら、人のインタビューを見てるときに目が醒めた。

あー、会社遅刻やわ~、TV出演もかなわず難義やね・・・・。
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