いや、これは文句のつけようもない
ミュージカルの最高峰。
リメイクか、と観る気はあまりなかったのですが、
トニーの吹き替えを昔ジュリーがやったというだけで
親しみを抱いていたこの映画。
ネットでいろいろ感想を見ているうちに
「これは見なきゃいけないんじゃないか?」
という結論に。
スピルバーグ監督が作ったというのも興味の対象だけど
もう内容も忘れていたこの映画を改めてみて、
ミュージカルのダンスや歌に気を取られて観ていた若いころと違い
あまりの切ないストーリーにやられました。
一人で観に行ってよかったわ~、涙止まらずでした。
前半の畳みかけるような圧巻の歌とダンスに心が躍り、
後半のあまりの美しい恋の物語に引き込まれて
感情移入してしまう、
この構成力と、カメラワーク、そしてキャストのリアルさ。
そうなんです。プエルトリコの人たちを昔は純粋な白人さんが
やっていたのですね~。
若いころは全く違和感なく見てました。
様々な人種のキャストから見えるのは、
アメリカ人と呼ばれているのに、肌の色の違う人たちがいて
今なお、いろいろな場面で差別を感じる人たちがいるということ。
しかし、
ミュージカルは、
いい!としか言えない。
アカデミー賞は確定でしょう。
ミュージカルの最高峰。
リメイクか、と観る気はあまりなかったのですが、
トニーの吹き替えを昔ジュリーがやったというだけで
親しみを抱いていたこの映画。
ネットでいろいろ感想を見ているうちに
「これは見なきゃいけないんじゃないか?」
という結論に。
スピルバーグ監督が作ったというのも興味の対象だけど
もう内容も忘れていたこの映画を改めてみて、
ミュージカルのダンスや歌に気を取られて観ていた若いころと違い
あまりの切ないストーリーにやられました。
一人で観に行ってよかったわ~、涙止まらずでした。
前半の畳みかけるような圧巻の歌とダンスに心が躍り、
後半のあまりの美しい恋の物語に引き込まれて
感情移入してしまう、
この構成力と、カメラワーク、そしてキャストのリアルさ。
そうなんです。プエルトリコの人たちを昔は純粋な白人さんが
やっていたのですね~。
若いころは全く違和感なく見てました。
様々な人種のキャストから見えるのは、
アメリカ人と呼ばれているのに、肌の色の違う人たちがいて
今なお、いろいろな場面で差別を感じる人たちがいるということ。
しかし、
ミュージカルは、
いい!としか言えない。
アカデミー賞は確定でしょう。
全然関係ありませんが、その昔の野末陳平さんのネタで「ウエスト・サイズ・ふとーりー」というのを思い出しました。
そうなんですよね~、私も見る気があまりなかったので、自分の感想に驚きです。
トニーもマリアも美男美女じゃないし、目を見張るほど歌の上手い人もいないし、スター性という点では、トニーは特に?な感じですが、それが良かった、という、なんか良く分からない感想です。