<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」

2014年02月27日 |  映画
ジム・キャリーの怪演が光る 子供向けホラー。

ボードレール家の3兄弟は、両親が火事で亡くなり孤児になってしまう。
身元引受人のオラフ伯爵はおなかが真っ黒な男、
遺産目当てに兄弟の暗殺を企てる。

財産管理人の弁護士は根はいいやつなのだが
オラフを悪人だと見抜けない。
ありとあらゆる手を使い、変装をし
何度も何度も暗殺を企てるオラフだが、
子供たちの知恵と勇気にはばまれる。

脇役に名優ゾロリ

メリル・ストリープにダスティ・ホフマン@@)


すごくオラフが不気味で悪すぎて怖ーい。
変装は何回したのか、メーキャップとキャラクター作りが秀逸で
まったく違う人物に見える。

ジム・キャリーの独壇場だ。
セットやCGも効いていて、全体的に不幸せなムードたっぷり。

ボードレール家の3兄弟もちょっとかわいすぎ。
こんなかわいい子が不幸を背負うなんて、と
感情移入がたっぷりできる。

オラフなんてやっつけちゃえ!と観客が発奮するねぇ。
典型的な勧善懲悪。
おもしろいよー。


アカデミー賞最優秀メイクアップ賞 受賞
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「母の眠り」

2014年02月26日 |  映画
メリル・ストリープ、ウイリアム・ハート、レニー・ゼルウィガー主演。

ケイト(メリル)は大学教授ジョージを夫にもつ専業主婦。
あるとき、癌で入院、手術することに。

ジョージは娘のエレンにニューヨークから戻ってきて欲しいと頼む。
仕事は記者、特ダネを追いかけてる、
そんな仕事をほって帰りたくない、いっときでも帰れば
私は職場でのポストを失う。

そんなエレンは、ケイトとは正反対。
ソリの合わない親子だった。

けれど愛してないわけじゃない、
しぶしぶ家に帰り、ケイトの面倒をみようとするが・・。
陽気で明るく太陽のようなケイト。
家庭でもムードメーカーだ。
家族の要となるのはやはり主婦、
そんな彼女が病に冒され、不安から家庭から逃げようとする夫ジョージ。

家族の持ついろいろな問題点を描きながら、
心の葛藤の本質をついていく優れた作品。

太陽だった母が死んだ、、
それはモルヒネの過剰摂取だった。
いったい誰が安楽死を選んだのか・・、
検察の調べから物語は始まる。


ケイトはそれぞれ家族の心の中に
あるものを残して死んだ。
家族を受け入れ慈しむ心。
残された家族は、本当の姿をさらけだした上に
愛という絆で結ばれる。


どこの家庭でもある日常的な親子の反発や誤解、
いつ経験するかわからない家族の病。
これは、親子関係で悩む若者には必見の映画かも。

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「先生」という呼び名

2014年02月26日 |  ブログ
学生の時は「先生」が大嫌い。
勉強が嫌いだったので、イコール先生も嫌い。
大人が嫌いだったので、イコール先生が嫌い。

なんにしても、面白くない人物が多く、
たまに個性的な人がいても、私なんてできの悪い生徒には関心も持ってもらえなく接点もなかった。
そして、「先生」のくせに人間ができてない、とか
「先生」のくせに考えが幼稚だ、とか
なんの先生やら、何故「先生」と呼ばれたがるのか、と思っていた。

子供の考えることですから~。

それから私は大人になって
社交ダンスや、体操で
「先生」と呼ばれるようになった。
教える人は先生なんだ・・と思ったがとても恥ずかしかった。
呼んでほしくないなーと思っていた。

そんなとき、社交ダンスを習ってた女性が
すごく私に反感をもち、くってかかられたことがあった。
「私のダンスを見て笑った」というのだ。
全然見てなかったし、自分の先生と談笑していただけだった。

いいがかりに対しても
謝っとけ、と思い「何か気に障りましたか、すみません」と言った。

その人は職業は「学校職員」だった。
けれど学校では生徒さんから「先生」と呼ばれる。
だから、ダンスのレッスンの場で、私が先生と言わないのが
我慢ができなかったらしい。

何故呼ぶ必要が・・・?
と今でも不思議だが、
みんな先生と呼ばれたがる。

私のすむ田舎は実は「先生」だらけなのだ。

会社でも、どこでも、
ちょっとものを教えてもらうときは「先生!教えて」を連発する。
口癖のようなもので、
それが高じて、物知りな人はそれだけでいつも「先生」と呼ばれるようになる。

たとえば、いつもパソコンのことを教えてくれる人はパソコンの先生と呼ばれ、
料理のうまい人も先生と呼ばれ、
英語がちょっとできると先生と言われる。

だから、なんだか
自分も「先生」と言われることに慣れてきちゃって、
いっかー、別にほんとに「先生」だしな、と思えてきた。

若い時はそんなちっちゃいことに目くじら立ててたんだなーって思う。

ただ、人にお金をもらって教える立場の人は、
絶対に「先生のくせに」という言葉を頂戴してはいけない。
それだけは肝に銘じてやっていかないとなぁ。

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私がスマホを使わない理由

2014年02月25日 |  ブログ
誰もかれもスマホを持ってるという印象。

妙に腹立たしい携帯組。

私だってラインしたい。
なんかスタンプってやつを押したい。

でもねー、
ガラケーだしね。

会社ではスマホにしてくれ、と言われている。
FBをするためだ。
FBは仕事で使うだけで十分なのでスマホで使うつもりはない。
プライベート時間まで、FBを見て社長のあげる記事をみろって?


これが理由のひとつ。

そして料金が高額。
家でのPCにかかる費用、固定電話、FAX
そして携帯で私の考える通信費の料金はとっくに超えている。

そしてもうひとつ

スマホを見ていじって楽しむ余裕がない。
時間が取れない。

たぶん持ったらうれしくて
スタンプ押しまくりじゃないの?

社長は
「携帯はなくなってスマホに全部変わったら使わざるを得なくなる」
って言ってるけど
ドンマイ、そんなことにはならない。
ガラケーファンが多いことはよく知ってるから。

でも周りがスマホにどんどん変えていく中、
ガラケー取り出す恥ずかしさもちょっぴりあるこのごろです。
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今年も3.11

2014年02月25日 | ジュリー
ジュリーが音楽劇の最中、
栃木の会場で地震の恐怖を経験したのが
2011年3月11日

それから毎年、3月11日にマキシシングルで新曲を発売しています。

今年もブレずに自分の想いを曲に乗せます。
タイトルが「三年想いよ」

私の好きな俳優ジェット・リーは
家族でプライベートでバカンス中に「スマトラ沖地震」で
津波に会い、九死に一生を得ました。
それから彼は国際的な基金「ワン基金」を設立したのです。
災害孤児のためです。
子供たちの未来のためにがんばってるジェットを見ると

国際的に名を知られたスターが、その力でできることをする、というのは
もはや、常識なのかもしれないと思います。

ジュリーは個人事務所で
メディアの力を借りずにツアーやお芝居を毎年行っています。
でも、
自分のやりたい事を、やらなければいけないと思ってる事を
自由にやれる環境にとても満足しているはずです。

そして今、しなければならないと言わなければいけないと思ってることが
「3,11」を忘れない、ということなのでしょう。

そんな想いがつまった
「三年想いよ」

とても楽しみですね^^v







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音楽劇「悪名」

2014年02月22日 | ジュリー演劇
いよいよ本読みが始まったとかっ。

今回は特に音楽が・・、、演奏が・・。
カズさんのギターと熊谷さんのパーカッションですよ。
この組み合わせと、cobaさんの音楽がどのように融合するのか
それが楽しみで楽しみで。

内容の方はマキノさんの脚本だし、常連の役者さんに囲まれているので心配していません。
絶対面白いに違いないから。

映画で見た「悪名」がどのように色づけされて新しいものに変わっているのか、
勝新太郎さんの持つ男の色気がどのように表現されているのか、
コメディに重きを置いてあるのか(そっちが好きだけど)
コメディの中にしんみりがあるのか、
しんみりの中にエッセンスとしてコメディがあるのか、

ジュリーの歌は何曲あるのか、
cobaさんの作るギター曲がどんなものなのか、
とにかくそういうのが楽しみ。

cobaさんとカズさんですよ。
キーポイントは。

いやいや楽しみすぎて先の先の日程を考えていたら
大失敗をやらかしました。
誰か責任とってくれっ!(誰がとる?)

北九州のチケットだぶりましたっ!
ショックの海の中であります・・。
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スーパーの商法

2014年02月19日 |  ブログ
昨日の食べ過ぎの話から

スーパーに行ってつくづく思った。
お客がお菓子を買う要因の80%くらいは
この陳列にある、と。

とにかくレジに並ぶと暇なので、目の前にあるものを見る。
その前には、
止まらないやめられない、一品が・・。

えびせん、とポテトチップス山積み。

棚には、ガムとアルフォート。

このアルフォートは映画「刑務所の中」で覚えた。
そう、ビスケットとチョコのハーモニーが最高だ。

これを見るとあの映画のシーンが思い出されて無性に食べたくなる、
なんという効果。

しかし、それより誘われるのは、えびせんとポテトチップスの数々。
新味など出ていると、食べてみたい!という欲求が・・。

しかも、食べ過ぎないように、小袋が置いてある。
心憎い・・・じゃなくて、困る。
手が伸びそうになるところを
心の中で、ピシャリと右手を左手で打つ。

毎回スーパーに行く度に
呪文のように
「お菓子はだめお菓子はだめ・・」とつぶやく。

あると食べる、ないと食べない。
あっても食べないこともある。忙しすぎて実際お菓子を食べてる暇がないから。

こんな私でも毎回欲求と戦っているのだから
お菓子大好きな人が我慢できないのはあたりまえだ・・。

恐るべしスーパーの戦略。

よく、お腹がすいてるときにはスーパーに行くなと言われるけど
普通、お昼前や夕飯前に行くので無理な話。

そしてもうひとつ、警告。
「菓子パンは、お菓子。普通のお菓子よりカロリー倍」

以上。

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時々無性に食べたくなる

2014年02月18日 |  ブログ
チョコレート。

でも、これが悪夢の始まり。
体調が絶不調。

バレンタイン用に買ったチョコレートが
あまりにも私を誘うので、食べちゃえ、と食べてしまった。
ひと箱食べてしまった。
まあ、どのくらいの量なのかは秘密。

それだけ美味しいチョコレートだった。
やっぱりあげなくてよかった、どうせ義理だしもったいない。
なんて思ったのでバチがあたったのだ。

普段は本当にめったに食べない。
数か月に一度くらいの割合か・・。

それがドカ食いをしたので
翌朝、
吹き出物が顔に多発。

げ・・。
このでかいぶつぶつはなんだ・・、
困ったな、何かにあたったか?
などと、チョコのことはすっかり忘れ考えていたら

は、チョコ?
うそ・・。

てな感じで3日くらい大きな吹き出物は消えなかった。

それからも甘いものは甘いものを呼び、
炭水化物を呼び
食べ過ぎの毎日が続いたら
すっかり体が冷えてしまい、
週末は具合の悪さがハンパなかった。

体が冷える食べ物を重点的に採ってしまった。
菓子パンとか
極めつけは金曜日に食べた辛いカレーだった。
それもたくさん・・。

みなさんもくれぐれもお気を付けください。
とにかくなんでも食べ過ぎはNG。
家族が多い人はいいですよ。
分け合うことを覚えますから。

私のように、ひとりで片づけないといけない人は
本当に注意してくださいね~。

あ、今は陽性の食べ物で体戻してます。



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雪降らないから。

2014年02月15日 |  ブログ
車の運転はよくしますが、
タイヤチェーンをつけたことがありません。

スタッドレスタイヤがどのようなものかも知りませぬ。

で、こないだ福岡の天ケ瀬に、
阿蘇を越えていこうとしたときのこと
ちょっとだけ山を登り始めた時、
いきなり道路の脇に雪が見え始めた。

やばいねー、
でも晴れてるからいいんじゃない?
風もあるし溶けてるんじゃない?

なんて楽観的に進んでいると、
なんと道路にも雪が出現。

げげげげっ
ヤバイ。

溶けてるところもあれば
道路真ん中に雪が溶けずに残ってるところがあり
げげげ、と思いつつもゆっくり上っていると
いきなり凍結した道路が出現・・。
なんだよ、木の枝も凍ってるじゃんよ。
(樹氷ってことね)
これは明らかに道路の温度は氷点下、
すぐに溶ける氷じゃない、
まだほんの少ししか上ってないのに
このまま行けば命取り。

ということで引返すことにしたんだけど
山道だから車除けの場所がなかなかない。
でも、思い切ってUターンしないと
ほんとに怖い、ということで
ちょっと道幅の広いところで
Uターンを始めた。
下りの車が来た。

待ってよ待ってよ。
もうちょっと待ってと思ったら
ほんとに待っててくれた。
(その車も引返したところだったらしい)

しかし、一回ハンドルを切るたびに
しゅるしゅるしゅるしゅるって音がする。
指1本で回るくらいハンドルが軽いけど・・・。
アクセル怖くて踏めないでしょ。
しゅるしゅるしゅるしゅる。

ようやくUターン完了、
あとは下りの道をって
おいおい、ブレーキ効くの?
確かめるのも怖いから、
エンジンブレーキで降りながら
ほんの少しブレーキング。
徐行しながら雪のないところまで降りていったわけだけど

ほんっと怖かったわ。

関東では車の事故、渋滞、列車の事故、
大変でしたねー。

思わぬ自然災害は、これからも多いと思うので
しっかり勉強を積まねば。

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いまどき・・?

2014年02月15日 |  ブログ
昨日、妹の家に行きとんでもない事を聞いてきた。
18になるもうすぐ高校を卒業する息子がいるんだけど、

卒業式を前にして、なんと
彼女とディズニーランドへ行ってきたんだって!

それが何か?
と思うですか?

いやいやいや、熊本ですから
2泊3日の旅行ですよ。

高校生の分際で
(ほんとに分際)
彼女と旅行~?
ありえないから。

妹の話によると、
彼女の親とも電話で話したんですって。
妹はもちろん反対。
男子はともかく、女子の親の気持ちは?って。

そしたら、なんとまったくなんの差し障りもなく
最初から、「いいんじゃないですか」の返事。

妹は確かに高齢出産で、他のお母さんたちとは一回りも歳が違う。
それでも、我が娘のこととなったら違うんじゃないの?
と思うわけです。

妹は自分一人が反対しても・・と
しぶしぶ承知し、彼らは無事旅行から帰ってまいりました。
たぶん、自力で都会に行ったのは始めてで
道に迷い、
地下鉄に迷い、
珍道中に違いなかったらしいけど
楽しかったようです。

息子はもうすぐ福岡へ就職するので彼女とは遠距離。
行きたかったんでしょうね、彼女との思い出に。

私も
「いいんじゃないの、どうせ別れるんだから」
と言ったら
彼、苦笑い。
どうも遠距離続けるらしいですよ。
まあ、結婚したら褒めてあげます。

どこに行くにもお母さんにべったりついてくる
見た目も幼い彼だけど、
大人になってるんだね~・・・・。

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