旅を想う
2012年02月27日 | 詩
人は旅をしている
旅が好き
旅に憧れる
未知なる世界の扉がそこにあるように
きらびやかな思い出がつくれるかのように
錯覚とも夢ともつかない感情を抱いて
人は旅に出る
何かを忘れたくて列車に乗る人もいるだろう
何かを見つめたくて出かける人もいる
それでもそこには何もない
本当に何もないのだ
行った先には同じような日常があり
旅の終わりに思いを馳せれば
一気に現実に戻っていく
けれども何もなくても
旅に出る
それは癖というものかもしれないが
鞄をひとつ抱えて家を一歩出れば
そこからは
夢というものがついてくる
夢の包容力が心地よく
ワクワクする心を抑えられない
人は旅を想う
それが夢だ
旅が好き
旅に憧れる
未知なる世界の扉がそこにあるように
きらびやかな思い出がつくれるかのように
錯覚とも夢ともつかない感情を抱いて
人は旅に出る
何かを忘れたくて列車に乗る人もいるだろう
何かを見つめたくて出かける人もいる
それでもそこには何もない
本当に何もないのだ
行った先には同じような日常があり
旅の終わりに思いを馳せれば
一気に現実に戻っていく
けれども何もなくても
旅に出る
それは癖というものかもしれないが
鞄をひとつ抱えて家を一歩出れば
そこからは
夢というものがついてくる
夢の包容力が心地よく
ワクワクする心を抑えられない
人は旅を想う
それが夢だ
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