瑞穂夏祭り・二日目レポートの後編です。
石畑上駐在所前の競り合いにて、石畑の山車。お囃子は重松流・石畑囃子連さん。
「殿ヶ谷一門」3団体の半纏が並ぶ風景。感慨深いです。
左の「和唐内」の大紋は拝島加美町囃子保存会さん。
中央「と組」は瑞穂・殿ヶ谷囃子連さん。
右の「殿ヶ谷」が、砂川の殿ヶ谷十二支はやし連。
拝島さんの「和唐内」とは、国姓爺合戦の主人公で、加美町山車の上に乗る山車人形の名称です。
山車の競演のあいだを通過する箱根ヶ崎の神輿。
加美町さんの演奏。
基本的に、加美町さんと、瑞穂・砂川の殿ヶ谷チームが交代で演奏する段取りでしたが、交代のときに、わずかな時間でしたが「三団体共演」の場面もあり、たいへん盛り上がりました。
石畑の神輿。
三地区の子ども神輿も、威勢の良い掛け声で頑張って渡御していました。
提灯に灯りがともり・・・
殿ヶ谷の火の見櫓前で3つの山車の最後の競り合い。
蜘蛛の巣が投げられ、熱気は最高潮に。
殿ヶ谷の子ども達中心の踊りと演奏。練習の成果を地元で披露します。
「寄り合いハウスいこい」前で、石畑・殿ヶ谷の最後の競演。手締めでパレード終了となりました。
無事に巡行を終えて山車小屋に納まると、雨が降ってきました。
瑞穂夏祭に参加されたみなさま、おつかれさまでした。
殿ヶ谷地区の祭礼関係者の皆様には、毎年お気遣いをいただきまして、心より御礼申し上げます。
そして、殿ヶ谷囃子連さん、拝島加美町囃子保存会さん、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。