思えば子供のころから、夏休みの宿題は8月末に、追い込みでやるタイプ。
私の毎年の夏休みの宿題は、殿ヶ谷一座の台本執筆です。
かれこれ、もう20年以上。
私は四季の中で、夏がいちばん好きなんですが、この宿題のことが気がかりで、夏の楽しみは半分でございます。
さて、一本の台本を書くのに、どのぐらいの時間を費やすんだろうと、ちょっと計算してみましたら、
だいたい100時間ぐらい、かかってますね。たかだか30~40分の芝居に。
この100時間は、ノートとペンを持って、あるいはパソコンに向かって、机に向かう時間の合計のみで、
仕事しながら、運転しながら、風呂に入りながら「今年はどんなのやろうかな」と考えてる時間などは含みません。
それを含めると何倍にもなりますが、カウントしきれませんので。
ともかく、
昨日、今年の「国定忠治」の台本が完成いたしました。
書き上がった瞬間から、作品は脚本家の手を離れ、「舞台」という別の作品へと進化していきます。今年はどんな舞台になるんでしょう? 楽しみです。
私の毎年の夏休みの宿題は、殿ヶ谷一座の台本執筆です。
かれこれ、もう20年以上。
私は四季の中で、夏がいちばん好きなんですが、この宿題のことが気がかりで、夏の楽しみは半分でございます。
さて、一本の台本を書くのに、どのぐらいの時間を費やすんだろうと、ちょっと計算してみましたら、
だいたい100時間ぐらい、かかってますね。たかだか30~40分の芝居に。
この100時間は、ノートとペンを持って、あるいはパソコンに向かって、机に向かう時間の合計のみで、
仕事しながら、運転しながら、風呂に入りながら「今年はどんなのやろうかな」と考えてる時間などは含みません。
それを含めると何倍にもなりますが、カウントしきれませんので。
ともかく、
昨日、今年の「国定忠治」の台本が完成いたしました。
書き上がった瞬間から、作品は脚本家の手を離れ、「舞台」という別の作品へと進化していきます。今年はどんな舞台になるんでしょう? 楽しみです。