幸せな休日－自分と向き合う時間

今日、お墓参りに行った。群馬県の見慣れた景色を見ながら「ちょうど1年前、今と同じように笑っていた私だったけれど、この先どう生きていこうと心底苦しんでいたなあ」と思い返していた。あの時はもう、ギリギリの状態だった。そして、群馬に住んでいた私は、昨年の今頃、群馬での「田舎暮らし」をやめ、埼玉へ引越すことを決めたのだ。

あれから1年。
たったの1年で私の暮らしぶりは大きく変わった。たくさんの奇跡が起きて、私は今、さらに幸せ。この1年という「時」は、私にたくさんの素晴らしい方々との出会いを与えてくれたし、「誠実に、ひたむきに、前を向いてがんばれば叶う」そんな自信と勇気をくれた。まだまだ「夢」の実現は先だけれども、夢に向かって進む決心は揺るがない。そんな風に思える私は、本当に幸せものだと思う。

さて、そんな1年後の夏休み。
休みを取る気持ちの余裕が生まれた私。（仕事は相変わらず山積み。でも、娘たちのためにも母さん何とかしてあげられるようになった？！）今日、お墓参りの後「ロックハート城」でのんびりしてから、群馬の山の温泉に来た。今晩は、老神温泉の「紫翠亭やまぐち」に泊まる。夕飯は何と、オバサンの私と12歳の娘と8歳になる姪っ子、というトリオでの宴会だ。

宴会終了後は温泉街で行われる盆踊りに行った。
見よう見まねで手をばたつかせて踊る。輪になって踊る。娘たち、輪の中で躍る私の横について歩きながら、「みんなでくるくる回るのは面白いねぇ」などと言っていた。浴衣にぞうりを履いて、温泉街を歩く。何て気持ちがいいんだろう。

姪っ子「あのさ、足にイカが出来ちゃうよね～」
「・・・。」
「あ、タコだった。」

こうして、娘たちとの楽しい休日の夜がふけた。

【今日の名言】
『なんでもないことがしあわせ。』
　とん

【写真】ぐっすり。
布団の上で大はしゃぎしていた娘たち。同じかっこうしてぐっすりお休み。かわいいね～。

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