埼玉のかあちゃん社長奮闘記_サステナブルな毎日

起業して20年超。藍染めを傍らに太陽や風、星や花の声を聴きつつ埼玉とみなかみを行き来する埼玉のかあちゃん社長奮闘記です。

映画「コーラス」を観てきました

2005-05-16 09:44:12 | ライフ&ワーク
日曜日の朝早くから「掘り出しもの、ゲットしてくるよーん!」と夫に告げ、娘と私はさいたまスーパーアリーナで行われていたフリーマーケットに出かけた。入るなり娘は大好きな「ウサハナ」の大きなぬいぐるみを1,000円でゲット。「もう少しまけられない?」「これ以上はもう・・・」。それでも、お姉さんは50円負けてくれて950円を支払う。私は、センスの良いビーズのネックレスを500円で手に入れ、ウキウキ!疲れたので、COCOON(コクーン)というショッピングモールで休むことにした。

映画館「MOVIXさいたま」の前まで来て立ち止まる。
「この映画、よさそうじゃない?」
娘と私が立ち止まったのは「コーラス」というフランス映画のポスターの前。更生施設で暮らす子どもたちと、「舎監」としてこの施設にやってきた音楽家である教師とのふれあいを描いた映画だ。
挫折した音楽家の教師が、「コーラス」を通して子どもたちと触れ合っていく。子どもの表情の変化、音楽を通してできる「共感」と「規律」。人間らしい心を取り戻し変わっていく周囲の大人たち。

人は皆、それぞれに良いものをもっている、愛されたい、誰も一人では生きていけない、甘やかすことが優しさではない etc・・・。単純なストーリーなのに、「当たり前でいてとても大事なこと」を思い出させてくれた映画だった。

理屈抜きに、少年の美しい声、コーラスに感動!
娘は映画館を出てすぐ、「もう一度観たい」と言っていた。
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2 コメント

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いまだに (とん)
2005-12-27 00:51:08
自分のコメントでごめんねー。いまだに娘は、コーラスどこかでやっていないかなー、と言っています。それほどに感動したのでしょうね。子どもの感性ってすごいわ。子どもにとっては「たまごっち」よりもっと感動できるものが世の中にたくさんあるんだと思う。それは大人が与えてあげるしかないもの。子どもが喜ぶから、という理屈で子どもの環境を作ることには疑問いっぱいです。
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今だに、そうだ。 (とん)
2015-10-20 20:56:54
あれから10年。このコメント2015年10月20日です。娘が、上海におり、先日ウィーン少年合唱団のコンサートを観たと。この10年、彼女の人生に影響を与えていること間違いなしの映画でした。出会えて、感謝。
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