娘の成長

我が娘、ただ今小学6年生。ここのところ「娘が成長したなあ」と思うことが目白押し。さっきもお友達から娘の携帯に電話がかかってきた。お友達が近くに来ているのだと言う。パジャマ姿だった彼女、慌てて着替えて友人の到着を待つ。初めて我が家に来てくれた友人も含め、女の子3人。少し表（おもて）で話した後、娘「ちょっと出かけてきていい？」と私に聞いた。「いいよ」と答えると、「6時過ぎには帰るね！」と言い残しさっさと出かけてしまった。

昨日の土曜日。
私は朝から夕方まで研修の仕事だった。朝7時前、娘が寝ているうちに出かける。「ごはん、適当に食べてね～」などとメモを残し、多少の心配と心苦しさを引きずりながら仕事に。夕方、私が仕事を終え電話するまで、彼女からの電話は一度もなかった。

帰り道。
娘に途中まで迎えに来てもらう。何となくひとりで歩いて帰るのは寂しかったので。彼女はさっそうと自転車でやってきて、私が持っていた荷物を自転車の前かごにのせた。出会えた場所から自宅まで、歩きながらあれこれおしゃべり。（といってもほとんど娘の今日のできごとを聞く。）10時過ぎからお友達と16時過ぎまで遊んだらしい。キャッチボールをしたり、シール帳を買いに行ったり、さいたまの「市民の森」まで出かけてドッジボールをしたり。楽しかったんだそうだ。

娘の話を聞きながら、その行動範囲の広がりに驚き、ひとつひとつの判断や行動に驚き、とにかく成長したなあと感心した。「今日は、七夕でしょ。だから髪の毛を『織姫』みたいに結んでみたんだ！」「キャッチボールをしたら手がすごく汚れたので、大宮駅前のダイエーまで手を洗いに行ったの！」「（娘の大好きな男の子）○○君からメールが来たんだ～。私がいた公園の近くのプールにいたんだって～！」

かあさん、ただただ、話を聞くだけ。
話を聞きながら「この子は大丈夫」と、思う。

そんな娘。
「今日ね、公園で、リスと触れ合っちゃった！」
とニコニコ。
「で、ママ、リスにひまわりの種をもらったから、後で植えようね！」

・・・。

ふふふ。
こういうところが、ほんとに、かわいいよね～。

【今日の名言】
『青年たちは判断するよりも発明すること、
　評議するよりも実行すること、
　決まった仕事をするよりも新しい企てに適している。』
　フランシス＝ベーコン

【写真】さいたま市硬筆展覧会。
なんと、娘の作品が入選。（驚いた～！）今日は、娘と浦和のロイヤルパインズホテルに行き、硬筆展を見るための休日を取りました。

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