「あの『招き猫』を作った作家さんが、阿佐ヶ谷で個展を開くわよ。ご一緒しない?」ホームページをお作りして以来、親しくしていただいているノイザート マンマサービスの高橋社長のお誘いを受け、阿佐ヶ谷に出かけた。「あの招き猫」とは、高橋さんが運営する託児所「マンマハウス」の玄関で見つけた、かわいらしい招き猫のことだ。「私の目の行き届くところ」として同じ時間帯に5名と決めて丁寧に子どもの預かりを実施するマンマハウス。その気配り行き届いたあったかなおうちの玄関に飾られていた陶器の招き猫を一目見て、私はすっかり惚れ込んでしまった。ほし~!
でもこれは、栃木県の益子町の陶芸家 加藤麻里さんがつくる一点もの。大量生産しているものではない。個展を待つか、益子まで買いに行くか。高橋さんが「秋になったら、益子までドライブ行きましょうか!」と言ってくださったけれど、お互い忙しくてその機会をもてないままだった。数日前、高橋さんより個展へのお誘いをいただく。私は、今日、仕事を猛スピードでこなして阿佐ヶ谷に向かった。
残念ながら会場に「招き猫」はなかった。そこで麻里さんに無理なお願いをする。
「あの、作っていただくことは可能でしょうか?」
「私のために招き猫を焼いてくれないか」とお願いしたのだ。あの招き猫に出会って以来、自分の会社の玄関にちょこんと座り、お客様を優しいほほえみで迎える招き猫くんのイメージがむっくむく。他の飾りなんてあり得ない!と思っていた。だから、ちょっと無理を言ってしまった。
「いいですよ。」と麻里さん。
「右手と左手、どちらで招く?」
・・・???
「右手はお金、左手は人」
どっちも招きたい・・・。
「右手で招くことにします。左手には一輪の花を持たせてください。」
私はお願いした。
「お花を手にした招き猫」彼がわが事務所にやってくるのは来年の春!楽しみだ~~~。ねこちゃんの座布団縫って、待っていようっと。
でもこれは、栃木県の益子町の陶芸家 加藤麻里さんがつくる一点もの。大量生産しているものではない。個展を待つか、益子まで買いに行くか。高橋さんが「秋になったら、益子までドライブ行きましょうか!」と言ってくださったけれど、お互い忙しくてその機会をもてないままだった。数日前、高橋さんより個展へのお誘いをいただく。私は、今日、仕事を猛スピードでこなして阿佐ヶ谷に向かった。
残念ながら会場に「招き猫」はなかった。そこで麻里さんに無理なお願いをする。
「あの、作っていただくことは可能でしょうか?」
「私のために招き猫を焼いてくれないか」とお願いしたのだ。あの招き猫に出会って以来、自分の会社の玄関にちょこんと座り、お客様を優しいほほえみで迎える招き猫くんのイメージがむっくむく。他の飾りなんてあり得ない!と思っていた。だから、ちょっと無理を言ってしまった。
「いいですよ。」と麻里さん。
「右手と左手、どちらで招く?」
・・・???
「右手はお金、左手は人」
どっちも招きたい・・・。
「右手で招くことにします。左手には一輪の花を持たせてください。」
私はお願いした。
「お花を手にした招き猫」彼がわが事務所にやってくるのは来年の春!楽しみだ~~~。ねこちゃんの座布団縫って、待っていようっと。
うわ。とんちゃんさん素敵すぎです~。
右手を上げて、左手にお花。
それって、二兎追うもの・・・。
にならなきゃ、いいけど。
ごめ~ん、冗談よ。
ちょっと、意地悪してみました。(笑!)
「ほし~!」
絶対に「ほし~!」
と、私も思った。
kimiyoちゃーん、大丈夫。お金の重さにくじけそうになったときにお花を眺めてこころ落ち着けます。
そうそう、麻里さんこんなことを言ってた。
「両手をあげちゃって、という方もいますよ!」
おいおい、それじゃお手上げじゃなーい。