今朝、気持ちよい眠りの中で「朝はまだか」と思っていた。5時15分にかけた目覚まし時計がなかなか鳴らなかったので。時計を見ると、まだ5時前。おお、早すぎる、と安心して(!)また、眠る。時計が鳴る。ちょうど気持ちの良いところ。今日は日曜日、少し朝寝坊しようと思って時計を止めてまた眠った。もういいだろうと起き出したのは6時過ぎ。さわやかな朝の陽の光に誘われるように散歩に出かけた。
今朝は、さいたまの事務所で目覚める。
ここのところ、この事務所にはとてもいい「気」が満ちている。半年かけて作り上げてきたものがようやく落ち着いて形になりだした感じ。そんなことを思いながら、大宮公園へ。
事務所の場所を選ぶ時、私は「公園の近く」という条件を譲れなかった。公園は駅から遠い。これで仕事になるのだろうかと、思わなくもなかったがたいして悩むこともなくこの場所に決めた。大宮公園まで歩いて5分ほど。閑静な住宅街を抜けると、緑の森だ。朝の澄んだ空気が清々しい。
ケヤキやさくらの美しい新緑、葉の隙間をぬって降りそそぐ透き通るような朝の光。薄暗い緑の中を歩きながら、確信する。「私は六本木ヒルズには住めないな~」。あ、もちろん「お金」のことはおいといて、ね。六本木ヒルズは快適なのだろう。「住んでみなければわからないよ」と、言われるだろうが、それでも私は遠慮しよう。お友達が住むヒルズにたまーに遊びに行く程度で十分だ。
イソップ童話に『町のねずみと田舎のねずみ』というお話がある。田舎のねずみが町へやってくる。町は刺激的で、面白い。おいしいチーズやおいしいワイン、毎晩のように繰り広げられる賑やかなパーティ。大勢の友人との楽しい時間。町の暮らしはスリル満天で、自分の虚栄心を満たしてくれる。町のねずみは言う。「町は素晴らしいところだろう!」
始めはこの暮らしを楽しんでいた田舎のねずみ。やがて病気になってしまう。食欲はなくなり、気力も失う。田舎のねずみは、田舎へ帰る。田舎の暮らしはゆったりしている。気まぐれに飛んでくる鳥とおしゃべりしたり、畑に落ちている小麦を拾ってきたり。雨が降れば、葉っぱを傘にして雨宿り。あるものを食べ、のんびりと本を読む、そんな暮らしだ。田舎のねずみは言う。「田舎は素晴らしいところだろう!」
しかし、町のねずみもまた、退屈な田舎の暮らしに馴染めずに町へ帰ってしまう。
人には、みな自分の「生きやすい場所」というのがある。自分が「ここは素晴らしいところです」と言える場所を見つけることが何よりも大事。人は人。誰かが正しくて、誰かが間違っているのではない。
そんなことを考えながら、私の「生きやすい場所」について考えながら、大宮公園を散歩。んー、私は欲張りなので、仕事は「町」、暮らしは「田舎」がいいかな!
さらに私の夢は膨らむ。
自宅を山の中の「丸太小屋」に、と思っていたんだけど、やっぱりやめて、E-スタヂオの制作室を山に作っちゃおうかなー、なんて。3年後までに、田舎に丸太小屋を建てる。町で疲れちゃったお友達に、田舎に来て、緑の中を歩いたり、温泉につかったりしてゆっくり休んでもらうための「居場所」を作りたいと思ってる。これが今の夢。そのために、働くぞー。これができたら、ほんとに素晴らしいなー。
そうさ、町のねずみも、田舎のねずみも、その違いを認めあえたら友達になれる。
【今日の言葉】フランクリン・プランナーより
『自分が幸福であるには、自分自身に誠実でなければならない』
トーマス・ペイン
【写真】大宮氷川神社。「今日もいい日になるよう、がんばります!」と宣言。ケヤキの新緑のあの淡い緑色。なんて美しいんだろう!(C:10、M:0、Y:100、BL:10・・・くらい??)
有限会社E-スタヂオ
BLOG版-ちょっと得するパソコン講座
埼玉県のグルメ&逸品
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今朝は、さいたまの事務所で目覚める。
ここのところ、この事務所にはとてもいい「気」が満ちている。半年かけて作り上げてきたものがようやく落ち着いて形になりだした感じ。そんなことを思いながら、大宮公園へ。
事務所の場所を選ぶ時、私は「公園の近く」という条件を譲れなかった。公園は駅から遠い。これで仕事になるのだろうかと、思わなくもなかったがたいして悩むこともなくこの場所に決めた。大宮公園まで歩いて5分ほど。閑静な住宅街を抜けると、緑の森だ。朝の澄んだ空気が清々しい。
ケヤキやさくらの美しい新緑、葉の隙間をぬって降りそそぐ透き通るような朝の光。薄暗い緑の中を歩きながら、確信する。「私は六本木ヒルズには住めないな~」。あ、もちろん「お金」のことはおいといて、ね。六本木ヒルズは快適なのだろう。「住んでみなければわからないよ」と、言われるだろうが、それでも私は遠慮しよう。お友達が住むヒルズにたまーに遊びに行く程度で十分だ。
イソップ童話に『町のねずみと田舎のねずみ』というお話がある。田舎のねずみが町へやってくる。町は刺激的で、面白い。おいしいチーズやおいしいワイン、毎晩のように繰り広げられる賑やかなパーティ。大勢の友人との楽しい時間。町の暮らしはスリル満天で、自分の虚栄心を満たしてくれる。町のねずみは言う。「町は素晴らしいところだろう!」
始めはこの暮らしを楽しんでいた田舎のねずみ。やがて病気になってしまう。食欲はなくなり、気力も失う。田舎のねずみは、田舎へ帰る。田舎の暮らしはゆったりしている。気まぐれに飛んでくる鳥とおしゃべりしたり、畑に落ちている小麦を拾ってきたり。雨が降れば、葉っぱを傘にして雨宿り。あるものを食べ、のんびりと本を読む、そんな暮らしだ。田舎のねずみは言う。「田舎は素晴らしいところだろう!」
しかし、町のねずみもまた、退屈な田舎の暮らしに馴染めずに町へ帰ってしまう。
人には、みな自分の「生きやすい場所」というのがある。自分が「ここは素晴らしいところです」と言える場所を見つけることが何よりも大事。人は人。誰かが正しくて、誰かが間違っているのではない。
そんなことを考えながら、私の「生きやすい場所」について考えながら、大宮公園を散歩。んー、私は欲張りなので、仕事は「町」、暮らしは「田舎」がいいかな!
さらに私の夢は膨らむ。
自宅を山の中の「丸太小屋」に、と思っていたんだけど、やっぱりやめて、E-スタヂオの制作室を山に作っちゃおうかなー、なんて。3年後までに、田舎に丸太小屋を建てる。町で疲れちゃったお友達に、田舎に来て、緑の中を歩いたり、温泉につかったりしてゆっくり休んでもらうための「居場所」を作りたいと思ってる。これが今の夢。そのために、働くぞー。これができたら、ほんとに素晴らしいなー。
そうさ、町のねずみも、田舎のねずみも、その違いを認めあえたら友達になれる。
【今日の言葉】フランクリン・プランナーより
『自分が幸福であるには、自分自身に誠実でなければならない』
トーマス・ペイン
【写真】大宮氷川神社。「今日もいい日になるよう、がんばります!」と宣言。ケヤキの新緑のあの淡い緑色。なんて美しいんだろう!(C:10、M:0、Y:100、BL:10・・・くらい??)
有限会社E-スタヂオ
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孫たちに会いたくて、川崎の娘の所にお泊まりで行くんですけど、一日が限度で落ち着かない・・犬たちのことが気になって
もちろん主人のこともですけど、春日部に帰ると、ほ!っとする、旅行に行っても、楽しいのに、家に帰ると、アー疲れた・
などと、のたまわく・・家がすきなんだな~。
これから、庭の雑草との格闘が始まるんです、これも大変・・
「隣の芝生は青い」。今も昔もこれからもきっと、隣の芝生は青々と輝き続けることでしょう。
だからこそおっしゃるとおり、自分の「暮らしが自分らしくて生き生きできる」そんな場所を、自分で見つけることってとても大事なのだと思います。
お孫さんたちのところに行くけれど一日で落ち着かない、その言葉ってとてもステキです。落ち着ける場所をお持ちだということですものね~。
今度、群馬の田舎にも遊びにいらしてください!今、新緑がとてもきれいです。
仕事は町と思っています。東京志向でよくジンジャー
シロップを持って都内のお店へ飛び込み営業に行きました。しかし 今は足元 高知県 四国内を固めるつもりです。
住むのは田舎、仕事は町。
いっしょですね~!
天下茶屋さん「ジンジャーシロップ」って何ですか??