かってきままに!

わたくし、とんちゃんが日々の話題をかってきままに記していきます。

MARKII GX100 その3

2006-07-13 09:35:55 | プラモデル製作
いやー、最近雨ばっかでスプレー塗装ができませんね。
私の場合、湿度が60%ぐらいを塗装の可否の目安にしてます。

スプレーできないので今回は、ウィンドウのマスクシールとフロントグリルを作りました。

まずフロントグリルですが、そのままのグリルは横に一直線の仕様でしたが、GX100の物は、短い線がいくつも繋がって一本の線になっています。
なので、グリルの横線に縦に切れ目をいくつも入れてそれを再現しました。
(ちなみに、エンブレムの台座は別パーツです。あとで付けました)

それから、アクリルのセミグロスブラックをグリルの内側全体に流し込みます。
それが乾燥したら、爪楊枝の前や後ろを使って不要な塗料を剥がしたら完成です。
メッキパーツは塗料が剥がれ易いので、それを逆手にとったやり方です。
で、先程入れた切れ目には塗料が残り結果短い線の繋がりのグリルができます。

次にウィンドウのマスクキング作りです。
まず、トレーシングペーパーを窓より少し大きいぐらいに切ります。
それを両面テープでウィンドウに固定し、シャープペンなどで塗装の境のラインをなぞります。
それができたら、両面テープをはがしハサミで今書いたラインより少し大きめにカットし、それをウィンドウに合わせて微調整しながら正確なラインに切り取っていきます。
ここで、プリンタのラベルシール用の用紙を用意します。(用ばっかだ…)
それをトレーシングペーパーで作ったマスクより大きめにカットし、ラベルをはがします。はがしたシールはもったいないですが捨てます。そして残った台紙にマスキングテープを貼り付け、それに先程のマスクの型紙を固定しハサミで切り取れば出来上がり。
一応できたマスキングテープをもう一度ウィンドウに合わせて問題ないか確認します。
まあ、用はマスキングテープをとりあえず貼り付けておけて後ですぐはがせるハサミでカットできる台紙があればいいということです。
ラベルシールをそのままマスキングで使う方法もありますが、後ではがしにくい、塗料がしみこむ可能性があるなどの理由でやめたほうがいいと思います。(経験済みです ToT)

私の場合曲面があるものを切るときはハサミが向いていると思うのでこういう時はハサミを使います。特にタミヤのデカールバサミは小さくて使いやすいですよ。

次回へつづく。



写真がぼけててスミマセン

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